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このようなエピソードを知りませんか?
おそらく10年以上前に書籍(雑誌?)で読んだ話だと思います。 誰がどの天体を観測したことに関する話だったのか?等を全く思い出せません。。。 もし分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 話の内容で憶えているのは以下のような感じです。 何百年以上も昔にある学者が惑星の衛星を発見しました。 その衛星は従来の望遠鏡でも十分に発見可能な大きさだったにも関わらず、それまでは誰一人見つけることができませんでした。 発見者の情報より衛星の位置が明らかになると、他の学者も今まで発見できなかったのが不思議なくらい、いともたやすくその衛星を発見できました。 このような話だったと思います。 つまり、同じ条件でも、在るか無いかも分からない物を発見するのは非常に困難。 だけど、一度在ると分かってしまえば簡単に見つけられる。 という事を表すエピソードとして紹介されていたような気がします。 気になって仕方が無いので、宜しくお願いします。
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ガリレオが木星の衛星、通称「ガリレオ衛星」を発見したときの話ではないでしょうか? これらは、いずれも肉眼で見えるはずなのですが、木星があまりにも明るすぎて視認することが極めて困難なのです。 高倍率の望遠鏡が開発されて、初めて発見に至りました。その後の衛星ラッシュには、そんな理由があります。 http://www.astroarts.co.jp/alacarte/kiso/kiso09-j.shtml
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- debukuro
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衛星だとガリレオ衛星です。 7倍の双眼鏡で楽に見えます。 天体観測に望遠鏡を使ったのはガリレオが最初ですから他の人はこれを見ていないと思います。 海王星は数学者の計算で発見されましたがそれは過去に恒星だと思って無視されていたもの再発見だったのです。 ご質問の件はなんだかコロンブスの卵に似ていますね。
お礼
回答ありがとうございます。 ガリレオ衛星も可能性の一つとして調査、検討してみたいと思います。 >ご質問の件はなんだかコロンブスの卵に似ていますね。 そうですね。 たしかにコロンブスの卵と同じように、誰でも出来ることでも最初にするのが難しいという事例として紹介されていたと思います。
- FEX2053
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天文学の場合、ある星が恒星なのか、惑星なのか、衛星なのかを判断する ためには、一定期間継続してその星を追跡し、星の位置を正確に計測する 必要があります。漫然と見ているだけでは分からないのです。 外惑星は動きが遅いので、惑星ではなく恒星として星図に掲載されていた 例は結構ありまして、天王星などがそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8E%8B%E6%98%9F >同じ条件でも、在るか無いかも分からない物を発見するのは非常に困難。 >だけど、一度在ると分かってしまえば簡単に見つけられる。 例示として引っ張るには、天文学はちょっと向いてないような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。天文学的な星の観測には時間も手間もかかるのですね。 >例示として引っ張るには、天文学はちょっと向いてないような気がします。 たしかにそんな気がします。 私が読んだ書籍は、厳密な天文学に基づいて書かれた内容では無かったと思います。
- TTOS
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天王星のエピソードが似ているような気がしますが,衛星ではないですね。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 参考URLを参照させて頂きました。 う~ん。そう言われてみると、衛星と惑星を勘違いして憶えていたのかもという気もしてきました。。。 天王星も可能性の一つとして検討、調査してみたいと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 正直に言いますと、ガリレオ衛星で合っているのか違っているのかすら思い出せていません。(汗) 回答を見たら何か思い出すかもと思っていたのですが、恥ずかしながら自分の記憶の劣化は予想以上でした。 でも、ガリレオ衛星で合ってるかもという気もしています。もう少し頑張って何とか思い出してみたいと思います。