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良い精神科・心療内科とはどのようなところを言うのでしょか?
妻がうつ病のような症状があるので、今日病院に行ってみました。心の病を診察する病院なのだから、患者の話を親身に聞いて頂けると思っていたのですが、想像と少し違いました。 「今の症状になった原因はあるのか?」の質問に「**や##のような将来のことを考えると不安な気持ちになって、どんどん気分が落ち込んでしまうんです」と妻が回答したところ、「それはうつになったことによって起きた事象であって原因ではない」とのこと。 確かにそうなのですが、原因が分からない場合もあると思いますし、理論的に原因追求するようなキツイ言い方で、こちらが話しをしている時も相づちも打たずにカルテに記入をしていました。人の気持ちを診察するのだから、理論的に解決しないことの方が多いのではと思うのですが。 まずは薬を処方して頂いたのですが、処方すればよいという考えの先生のような気ががしてしまい、病院を変わった方が良いのかも、と考えてしまいます。 処方して頂いた薬はしばらく飲ませようと考えているのですが、 ・しばらくは今の病院に通院して様子を見るべきでしょうか? ・他の病院を当たってみるべきでしょうか? 他の病院にも3箇所程アクセスしたのですが、予約を取るのに1ヶ月位かかってしまい、1週間後に予約を取れる今回の病院に行き着きました。他の病院で予約が取れるまでは今の病院に行くという手もあると思うのですが。。。 経験者の方,専門知識をお持ちの方などアドバイスを頂きたくお願い致します。
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私も心療内科にかかっております。 今の病院は2軒目です。 最初の病院は話は延々と聞いてくれますが、 身体的症状に対してなんの解決策も提案してくれませんでした。 誰の話も長々と聞くので、医師自体も昼食時間もほとんど 取れなかったと思いますが、患者も待ち時間がハンパなく、 予約制じゃなかったため、朝イチで行っても診察が2時、とかは ザラでしたね。昼食持参で行ってました(笑) 今のところはいわゆる「クリニック」で 国立の病院から独立開業された先生がやっています。 3年位前からかな? この先生は至ってドライです。 まずは現状どういう感じか?を最初に尋ね、 今まで処方されていた薬を見て、とりあえずは同じだけ出し、 「でもこれは量が多すぎますので、段々減らしていきましょうね」 と言い、様子を見ながら少しずつ量も種類も減らしていきました。 また、病気以外の話も豊富で、私の趣味などをきちんと 覚えていて(まあカルテに書いてあるんでしょうが) 必ずその話などを持ち出します。 大体はどうでもいい話で終始して、「これって診察なの?」って たまに思いますがそれは私の病状が安定しているからだと 思います。 眠れなくなったり何か変化があれば迅速に対応します。 薬も一気には出さず、「まずこれだけ飲んでみて」という感じで 基本的に薬漬けにはしない先生です。 薬をたくさん出す先生はやっぱり信頼できないかなと思います。 あと、顔を見ないでカルテばっかり見ている先生。 これもどうかと思います。 あとは相性だと思いますね。 先生の好みも人それぞれだと思いますので・・・。 私は医師が信頼できない!と思ったらその足で別の病院に 駆け込みました。 信頼できないと思いつつ診察は受けられないからです。 あるいは両方にこっそりかかってみるというのも 手かもしれませんけど・・・。 お薬が効いて、快方に向かっているのなら 今の病院に通いつつ他の病院の予約を取るのがいいのかもしれませんね。
- ri-zyu
- ベストアンサー率30% (184/611)
私が思う先生を選ぶ優先順位 1番、冷静な先生 2番、暖かい先生 3番、厳しい先生 なにより信頼できる先生 >理論的に原因追求するようなキツイ言い方で、こちらが話しをしている時も相づちも打たずにカルテ 最初から大柄な先生は駄目だと思います、そう言う先生だけでは有りませんよ。 患者に状態を把握できれば時には3番、厳しい先生なる必要も有ると思いますが、もちろん医師としての愛情があっての事だと思います 信頼できる先生が見つかる事を祈っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は、診察の対応があまりにもイケていないと感じたので、途中で文句を言おうかと思ってしまいました。もちろんそうはしませんでしたが。 ただ、止血が十分でなく、病院を出た直後に採血したところから血が出ていたので、もう一度止血用のテープを貼り変えてもらったのですが、その時には少し温かい言葉をかけてもらったようなので、もう少し通院してみます。
- offRR2
- ベストアンサー率42% (12/28)
私も心療内科のクリニックに1年以上通院していました。 主治医の先生との相性がよかったこともあり、通院も続けられなんとか回復することができました。 その前は別のクリニックに行っていたのですが、そこの先生は商売として割り切って患者を診ているような気がして(あくまで主観ですが)、行くのをやめてしまいした。 医者も人間ですし、特に典型的理系人間が多いので、要領を得ないことを話すと嫌な顔をされます。私はクリニックに行く前に自分の状態について頭の中で整理して医者の前ではなるべく簡潔に話をするようにしました。 一般的にカウンセリングを中心に治療を進める心療内科は少ないと思います。現在は薬物治療が主流です。カウンセリングをするところもあるとは思いますが(昔、受けたことがあります)、身近な人間(家族、友人)が話を聞いてあげても大差はないような気がします。 確かに病院の予約を取るのはたいへんですが、ご本人と家族の方が納得できる治療を受けられるのが一番だと思います。そのためには、病気と 治療についてそれなりの知識を得ておくことも大事かもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ネットでいろいろ調べると、薬を処方しさえすればよいという感じの医師もいるらしいということも情報としては持っていました。今の先生がそういう方なのかどうなのか・・・。ただ、薬物治療が主流(朝青龍問題でも医師会の方がそう話していたと思います)とのことなので、まずは今の病院で処方された薬を飲んで様子を見るしかないような気がしてきました。 というか、専門科の医師の指示に従うしかないと思ってはいましたが、あまりにも合わないと感じたら、別の病院に変わることも考えてみたいと思います。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
双極性障害(躁うつ病)の者ですが、うつ病についても発言できるかと思います。 うつ病は、医者との相性が悪いと治らないといわれ、よく、2度、3度と転院する人の話を聞きます。ただ、うつ病は短期で治るものではないので、3ヶ月だけ今の医師に付き合ってあげてください。こりゃダメだ、と思ったら、他の医者に行きましょう。 私は双極性障害(躁うつ病)ですが、よい医者にめぐり合えたと思っています。教えて!Gooをはじめ、インターネットで見ていると、驚くほど精神科にはヤブ医者や患者の心を理解しない人が多く、自分は本当に幸運だったんだなあ、と思います。 私の主治医を基準に名医を考えると: 1)常に最新の知識を持っている: 最初は、最新薬トレドミンを第一選択薬にしました。未だにトフラニール(最古の坑うつ剤)を最初から処方するような医師は、進歩のない人だと思ってください。 2)患者に対する態度が出来ている: 精神科医は、状況によっては年上の人の悩みを聞いたり、子供の相手をしたりする仕事です。ですから、年上の人を相手にすればするほど、挨拶等で腰が低く、丁寧になります。私の主治医の場合、異様に礼儀正しかったのは初回だけで、同年代であることが分かると、気さくな雰囲気に切り替わりました。 3)無駄な処方はしない: 腕の悪い精神科医ほど、患者が効果不十分というたびに、薬の種類を増やしていき、処方を複雑化させるという傾向があります。私の主治医は、「今ですら既に複雑なのだから、できるだけシンプルに行きたい」と、いつも言っています。 4)患者と対等に話す: 精神科では投薬料のほかに診察料も請求するわけですから、悩みを聞いたり、患者の質問に答えたりするのも仕事の一部です。私が自分なりに勉強して処方の趣旨について質問すると、嫌がらずに解説してくれます。昨今ではインターネット上で薬の名前と「薬物動態」という単語でGoogle検索すると、製薬会社が医師に渡す「添付文書」というものが、かなりの高率で見つかります。患者から言われた意見に対して、むっとしたような態度で自分の方が専門家だ!みたいに言い返す人は、感心しません。なお、「添付文書」には、あ~んな副作用もあった、こ~んな副作用もあった全部羅列してますので、あまり神経質に読みすぎないほうが良いです。ちなみに、主治医は非常に多忙な人で、症状の軽い人はさっさと面談をすませ、難しい患者に時間を割くという、明快な時間管理をしています。私は最初は軽症だと思われていたので、さっさと終わらせようとする態度が見え、こちらとしても、面談の時間を無駄にしないように、何をしゃべるべきか、事前準備してからかかっていました。最近は、私は実は重症だと気付き、たっぷり時間を割いてくれるようになりました。私の通っている病院は完全予約制なのですが、13:00に行ったら、11:30の患者が残っていました。これって、熱心に話しこんだ結果として、昼休みをとらなかったってこと?と、ちょっと驚きです。 5)患者の生活の質について考慮してくれる 坑うつ剤をはじめ脳神経の薬は副作用がやたらと多く、しかも、出方に個人差があるため、事前に全てを説明しつくすのは不可能です。何か変な副作用がでるかもしれない、それでも薬を飲まないと治らないのが、うつ病です。 インフォームド・コンセントの概念が通用しないのが、うつ病治療なのです。副作用が多い闘病生活を、いかにできるだけ快適に過ごすか、意識してくれる医師は助かります。(無論、副作用が多いのは宿命なので、妥協は必要です)私が遭遇した最初の副作用は便秘です。これは古典的なものなので、即、下剤がでて終わりです。次に気がついたのが性機能障害で、3回目の面談の時、「先生、あの薬、勃起力がなくなるでしょう!2週間で治る病気なら我慢しますが、数ヶ月単位で使う薬がこれでは、たまりません」と言ったところ「わかりました。多少、副作用がきつくても効果の早い薬に、すぐに切り替えます」とアクションを取ってくれました。その他、手が震えて困るがこれは副作用かと聞いたところ、「副作用です。それから、harepandaさん、ご自分ではまだ気がついてないようですが、くちのろれつが回ってませんよ(観察力、鋭い!)。これも同じ副作用です。副作用を止める薬も追加処方します」と出してきたのが、なんと狭心症の薬βブロッカー。小沢一郎が飲んでるやつじゃないの?という薬です。主治医によると、これはもともとは裏技だったのが、最近のうつ業界では、流行になりつつある方法とのことです。精神安定剤が効かないと文句を言ったら、即、坑てんかん薬に替えてくれました。これも予想していなかった処方ですが、たしかに効きます。予想外の薬を持ってきて、あらゆる薬物の知識を総動員し、患者が快適に過ごせるようにしてくれるのが名医の一つの条件で、これは他の医学分野の最新薬状況についても常にアンテナを動かしていないと、できることではありません。 6)精神病だけでなく、人体の全てを分かっている 大病院の精神科は、他の医師がさじを投げた人が集まってくる場所です。つまり「病気が見つからん。おおかたストレス性のものだろう」といわれた患者が集まってきます。が、実際にストレス性の病気の人のほかに、身体の病気が見落とされているケースがあります。私の病気の治りがあまりにも悪いので、主治医はどうしたものか、一時期、色々考えていたのですが、大総合病院なので、過去の受診記録は、全部コンピュータの端末で検索できるようになっています。「harepandaさん、これは1回、体の病気も疑ったほうが良いと思います。特に甲状腺が気になります」「血液検査なら、以前、神経内科でやったのですが?」「少々お待ちください…(コンピュータで検索)…はあ、なるほど。(γGTP等の略語だらけのわけの分からないリストを見ている)これはつまり、自己免疫性の病気や、様々な臓器の状態を調べたけではなく、わりとメジャーな感染症までひっくるめて検査したということですね。でも、甲状腺は調べてませんね!今日は採血室に行ってから、お帰りください」。このときほど、この先生、人体については何でも分かるんだなと感心したことはありません。 という、驚くほどの名医なのですが、一点だけ弱点があり、この人は計算が出来ないのです。時々、注意していないと、薬の数を間違えます。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 診察室には大量な医学書等がありました。医師なのだから当然なのかも知れませんが。。「10人の素人に相談するより1人の専門家に相談」と聞いたことがあります。 患者に対する態度がちょっと・・・と思いました。ただまだ1度しか会っていないので本当は良い先生なのかも知れませんが。通院した当日は妻のスイッチが入っていなかったので、元気に話していたこともあり、軽視されたのかもしれません。軽視されることを心配に思って、「今日もスイッチが入ってしまったら布団から出られなかったと思います」とは付け加えましたが。 tarepandaさんのご意見としては、しばらくは様子を見て通院すべきということですよね。参考にさせて頂きます。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
参照ください. http://www.utu-net.com/ http://server343.dyndns.org/utu/ http://www.hospital-navi.com/utu-top.html
お礼
ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
- irija_bari
- ベストアンサー率73% (70/95)
冷たい言い方かもしれませんが、どこの医者も似たような対応だと思います。 判断基準は、「通院しやすい」「待ち時間が少ない」「不快に感じるような対応をしてこない」 「薬漬けにしようとしない」くらいだと思います。 病院は単に処方箋を受け取りに行くだけの場所だと割り切ったほうが良いかもしれません。 治療が受けられると思って病院に行くと現実とのギャップでガックリ感じてしまうと思います。 働くことができるのならば、カウンセリングも同時に受けることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。通院しやすい、待ち時間は・・・30分位でしょうか。あとは薬の説明もきちんとはしてくれましたが、言い方がちょっと・・・という感じです。 患者さんの多さに驚いてしまったのですが、やはりあれだけの患者さんを診なければいけないとなると・・・。話を聞いてもらうという点ではカウンセリングということなのですね。カウンセリングも勧められました。
- akira-45
- ベストアンサー率15% (539/3495)
私は抑うつ、父は高齢からくるうつで通院していますが、医師はとことん聞いてくれたので助かりました。あーだのこーだのなく淡々としたものです。 私は初診の時に精密検査をしてくれて心臓に不整脈があるのが分かって直ぐに総合病院の予約を取ってくれました。うつ・抑うつは確かにショックなことや心配事、強いこだわりなので起こる心の病とされていますが、それに伴ない脳内の分泌力が低下して起こるともされています。どのような生活習慣なのかわかりませんが、朝日をいっぱい浴びるようにしてくださいね。寝るときも軽くストレッチをして横になったら考え事をせず深呼吸するだけでも眠りは深くなり気分がほぐれてくることもあります。薬をいっぱい出す病院は私としてはあまりお勧めできません。副作用との戦いになるからです。私は2種類にまで減らせましたがそれでもうぎゃ~となることはあります。 あまり深刻に考えないで普通の生活を送り楽しいTVを見て、旅行のパンフレットを見たりして楽しいことを話ししてください。それが一番の効能だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一応血液検査はしてくれました。肝臓の状態を見ると仰っていたような。。薬は2種類処方されました。 ちなみに妻の症状としては、平日は仕事がありやりがいを持ってやっているようです。しかし、休日は夕方まで寝ていたり、昼頃起きてきてもすぐに布団に入ってしまう状態です。横になっているのが楽とのこと。スイッチが入る、という表現を自分で使っていますが、入ってしまうと落ち込んで布団に入って泣き出したりします。 長期休暇の時には旅行の計画も立てたのですが、2連続で行けませんでした。前日からスイッチが入ってしまい、当日も起きれず断念しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 第一印象はイマイチだったのですが、医師も人間ですしもう少し様子を見て通院してみようと思います。 薬をたくさん・・・・・、風邪でも3,4種類処方されることもあるので、2種類は多くないですよね。