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分譲
分譲マンションを一戸所有してるんですが築12年です。 聞くところによるとマンションは古くなると共用部分含めた改築などでお金がかかるので今の内に売り払って賃貸でどこか借りた方がお得だと。 そうなんですか?
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- bkyoumu
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修繕積立金をどれくらい積んでいるかが問題だと思います。 私も築24年の分譲マンションに住んでいますが、修繕積立金は周辺の分譲マンションに比べて高く設定されています。これは大規模修繕時に追加徴収をしないように設定されているためだと思われます。 修繕積立金しだいでは、臨時にお金がかかることも予想されます。 ただ、借りるとなれば賃貸マンションの場合、分譲貸を除いてグレードはかなり落ちますので、費用面では安く済みますが、分譲マンションのような設備面での充実は望めません。 上質な家に住み続けたいのであれば、今のままお住まいになることをお勧めします。質より値段を優先されるのであれば賃貸に住み替えて定年後に現金で中古住宅を購入することをお勧めします。 分譲マンションの場合、管理状況にもよりますが、50年は持ちますのでまだまだ住むことができます。 だいたい、日本人は新築か築浅物件にしか興味を持たないので質問者様のような疑問を持たれることも良く分かります。
- nachiguro
- ベストアンサー率33% (621/1841)
どんなマンションでもある程度の年月が経つと共用部分の補修は必要になります。 その最も足る例が新築後10年前後に行われる「外壁修繕工事」と呼ばれるもので、概ね部屋で必要な「修繕積立金」(管理費ではない)は80~100万円近い金額になります。 それを仮に10年で按分すると、年間8~10万円近く積み立てていなければ修繕積立金の増額改定が必須となり、これはやむを得ません。 なぜならばそれを放置しますと建物の老朽化が加速度的に進むのが理由です。 そこで逆にマンションを購入する側に立って考えてください。 積立金の増額改定が無くきれいになるマンションを購入するのと、増額改定が予め必要とされるマンションを購入するのどっちが販売しやすいかということを・・・ これは言わずもがなですね。 まずは自分のマンションの過去の議事録を読みかえし、積立金の増額改定などあるか否かを調べて売るタイミングを諮ったほうが良いでしょう。 もし改定する場合なら、外壁工事が終了して2年程度して内装工事をすることを前提にしてから売却するのが良いかと思います。