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長久手町の長湫南部について
現在、名古屋近辺で土地を探しており 長久手町の長湫南部で宅地開発しているのを知りました。 名古屋駅周辺に勤務先があるため 長久手町なら通勤にも困らないかなと考えております。 しかし、現状はまだ開発途中のようで宅地もまばらな様です。 長久手町(特に長湫南部)について、今後の発展性など 生活上での情報がありましたら教えて頂ければと思います。 よろしくお願いします。
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「長湫の南部」とは竹の山地区に隣接する地区のことでしょうか? 郊外型の大型店や洒落てはいるが日常使いにはならないファッション店ばかりが増えていて落ち着いた住宅地の雰囲気が出ていません。 大学が隣接するために、学生の住居を当て込んだ地主がやたらにワンルームアパートを建てたために供給過剰となり、また独身者が多いために殺伐とした雰囲気が出てしまっています。 この地区は非常に特徴的で、千種区や名東区にはまだまだ宅地が残っているので資金に余裕のある人はそちらに住みます。この点は住んでいる人が最も感じている点です。一番顕著な問題が小中学校です。長久手町や日進市の教育事情は名古屋市とかなり開きがあり、長久手町や日進市西端に住んで名東区に越境入学する例がかなりあります。名古屋市でも学力レベルがトップ校グループに入る隣接する極楽や貴船学区や高針台中学学区への越境入学です。 ところが開発に伴って人口増が見込まれ、この長湫南端部に小学校が新設される計画があります。来年か再来年かに開校予定ですが、これには地区の住民感情は微妙です。新設小学校によって名古屋市への越境入学は認められなくなるため「地元の小学校」に通うことになってしまうからです。 隣接する名東区との住民経済格差は歴然としていますから(土地の値段が1.5倍~2倍ちがう)、今後のこの地区の発展(?)は土地の値段によって変わってくるでしょう。 ・名古屋市ではないので交通や文化・教育施設の充実が無く、なかなか土地の値段も上がらない。 ・土地の値段が上がらないと、住民の経済レベルが上がらず「人気の地区」にならない。 ・土地の値段が上がると広い土地が売れないので、土地の売買は細切れとなり町並みは崩れる。 このジレンマです。現在でも住宅を紹介していると名古屋市志向のお客さんで「長湫・竹の山だけは勘弁して」という方もかなりいるので、そのイメージが上記の問題を含めてどれだけ払拭できるかにかかっていると思います。 現在のまま住宅が増えるだけでは、隣接名古屋市(A級住宅地)、リニモ沿線の長久手町(B級住宅地)に比べるとC級住宅地で終わるような印象です。
お礼
<「長湫の南部」とは竹の山地区に隣接する地区のことでしょうか? はい。日進竹の山と隣接している地域です。 HM曰く、人気地域の様で保留地の抽選も倍率が高かったとの事ですが 頂いた回答を見る限りでは、微妙な感じですね。 回答ありがとうございます。