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挨拶状の封 「緘」と「寿」の使い分け
社長名の挨拶状を出すことになりました。 内容は、先方の得意先の方の昇進祝いです。 その際、挨拶状の封は「緘」なのか「寿」になるのか 迷っています。 どちらになるのでしょうか? 初めての仕事で困っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
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〆:一般的な封字 寿:「冠婚葬祭」の「婚」に当たる慶事に使用する封字 賀:「冠婚葬祭」の「冠」「祭」に当たる慶事に使用する封字 緘:その他の重要書類等に使用する封字。重い印象を与える 昇進祝いであれば「冠婚葬祭」の「冠」に相当するので「賀」が適当かと思われます。 「緘」は「上から下に向かってモノを言う」ような「偉そう」なイメージがあり、社内での重要事項の通達に使用するのは構いませんが、社外に使うのは不適切なような気がします。ダメって事は無いでしょうけど、受け取り側の印象が違ってきます。
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- chie65536
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回答No.2
追記。 封:少しあらたまった手紙などで使用する封字 蕾/莟:女性専用の封字。現代では余り使用されない
お礼
非常に勉強になりました。 さっそく仕事に役立てていきたいと思います。 初めてこのサイトを利用させて頂きましたが、このようなきちんとしたお返事を頂き、『今日からまたがんばろう』と言う気持ちになりました。 chie65536さん、どうもありがとうございました。