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中国留学か米国留学か・・・
大学の三年になったら(あと二年後)留学をしようと決めています。大学の提携校に行くのですが、これからの発展が大きいとされている中国に行くか、仕事で必須の英語を習得しにアメリカなどの英語圏に行くべきか・・・皆さんならどちらに行きますか?私は三月に台湾にいって、そこで台湾の魅力に取り付かれたのと、(もちろん台湾と中国に色々と違う面はあると思いますが)これからの仕事に中国語は絶対必要ときいたので中国語を習得したい!と思ったのですが、中国に行って中国語ができたところで英語の方ができなかったらダメだろうなーなどと考えてます。ちなみに大学は英文科で、第二外国語は中国語を取っています。 02-08-17 22:34 困り度2:困ってます 回答件数:1件
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通訳者・翻訳者、語学専門の大学教授や学者などを目指すなら語学は目的となりますが、語学を使って何かをするのであれば、それは手段となります。あなたが必要と感じている英語や中国語は目的ですか?手段ですか? 手段ならその外国語を使って「何」をしたいのかが重要です。もちろんまだ学生で何をしたいのか決めかねているのも理解できます。 参考までに私事を話しますが、私は大学で中国語を専攻していました。動機は当時あまり情報がない中国に興味を持ち、ただ「行ってみたい、おもしろそう」というだけでした。 卒業後は特に中国語を使うことは考えていませんでしたが、社命により中国の合弁会社へ赴任しました。 しかし旅行とは違う中国の実情、利益や面子がからんだ人間関係など、中国語を使って中国人とビジネスをする難しさを痛感し、一時は中国語を止めようと思いました。 大学時代は通訳者になることも夢見てましたが、赴任先で本業以外に通訳をまかされても日中の掛け橋どころか完全な板挟み状態になったり、また帰国してフリーの通訳を目指すべく情報収集しても現実を知るにつれ嫌になり諦めました。 そして再就職しようとしても、私には中途半端な中国語以外なにもできないということを思い知らされ、焦りました。 数ヶ月前、ある中国企業の日本支社で秘書の募集があり面接に行きましたが、中国語で面接を行ったあと、「じゃあ今の内容を今度は英語で言ってみて」と言われ、一言も話せずじまい。結局不採用となり、中国企業ですらこうなのか?、やはり英語が国際語なんだと痛感しましたね。 私は英語能力や語学以外の専門的知識をもった人が羨ましいです。でも皮肉なことに、英語ができる人や各分野のエキスパートは私のことを「中国語ができて羨ましい」と言います。隣りの芝生は青く見えるものなんですよ。 私が言いたいことは、現時点で「将来性がある」とか「○○へ行くべき」とかを考えるより、どちらの外国語を勉強したいか、どっちが好きなのか、自分の気持ちで決めればいいと思うのです。 好きでもないのに無理に勉強しても身につかなかったり、「やっぱりあっちの外国語にしとけばよかった」と後悔すると思います。学生時代は社会人ではできないことを思い切ってするほうがいいですよ。 もしどうしても将来性や重要性が気になるのでしたら、英語をお薦めします。 英語を徹底的に勉強し、しばらく使わなくても忘れないレベルにしてから、中国語の勉強を始めればいいでしょう。今ではインターネットがあり、留学しなくても語学学習はできますから。 長くなりましたが、ご参考になれれば幸いです。
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- usm
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英語のスキルが不十分なら、やはり英語優先だと思います。 中国語は第2外国語として考えたほうが良いのでは? 今、中国ブーム最盛期ですが、留学される2年後となるとどうなんでしょうね? 新しいものに飛びつく前に、まず、基盤をしっかりさせないと。。。なんてね
- f0152
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米国留学するのを勧めています アメリカに中国人又は台湾人の大勢いるところに 例えば南カリフォルニア(LA & Orange County)の学校に通ったら? ちなみに中国人又は台湾人の留学生も結構いますから、 そこから勉強できますよね。中国語って多分次のbusiness language になると思いますが、やはり英語は基本ですよね。 こうだとsuidreamさんもget the best out of both worldsだと思うよ
- chibibi
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結局はあなた自身の判断になるのですが、私の周囲のことについて説明しますので、参考にして下さい。(役に立たないかもしれませんが) 私も20年程前に「これからは中国語」と先生に言われ、そんなものかなと思っていましたが、最近はその重要性を強く感じています。私自身は中国語は出来ません。技術系の仕事をしており使えるのは英語だけです。(今のところこれで十分ですが) 私が勤める会社は中国への輸出もありますが、中国語の出来る日本人より、日本語の出来る中国人を主に雇っています。彼らの日本語はほぼ完璧と思えるほどです。ビジネスの世界では中途半端では活躍できる場面は少ないでしょう。
お礼
中国語ができる日本人より日本語ができる中国人のほうが多く雇われているのは知っておりました。やっぱり英語は基本ですよね。これからもっと語学力アップに努めたいと思います。
- go_fleury
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何語を習得するか、という問題以前に、「それを使って何をしたいか?」があると思います。 外国語を習得しているというだけでは、所詮専門知識を持ったネイティブの方には勝てません。 またご指摘の通り、中国市場の可能性が大きいことは否定できませんが、所詮それも環境の一つ。 そこで自分が何をしたいかで、その可能性を活かせたり、無駄になったりするのです。 まずは「仕事で必須の英語」の「仕事」の部分は何をなさるのかがわからないと、アドバイスのしようもありませんが・・・。 ちなみに、いわゆる新卒採用を行っているような外資系企業は、外国人は10%もおらず、日本人の60%は英語が全くわからない、という現状もあります。
お礼
もちろん何をしたいかということは大変重要ですよね。将来は外資系企業に就職することを目指しています、といってもいろいろな分野があると思いますが・・・。つまりはいかに専門分野を持っているかということですよね。今のところ自分に何の専門知識もありません。。。なので、それを見つける事を今後の目標にします!!
お礼
具体的なご説明ありがとうございます。語学は手段として使うものだということは一応頭に入れているつもりでした。英語も中国語も勉強する事は好きです(今のところですが)。現実の厳しさも教えていただいて大変参考になりました、ありがとうございました。