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口約束のような賃貸契約?

はじめまして。 現在、一軒家の貸家に1年半ほど住んでいます。そこに以前は店舗・事務所だったようなスペースが付いていて、家主さんの物置になっていました。部屋のどこかをカフェのようなスペースにしたいと思っていた私は、貸家を借りる時点からこのスペースも貸して欲しいと家主さんにお願いしていたのですが「物が入っているから…」等とずっとはぐらかされていました。 半年ほど前に”これで最後”と決めて使用の計画書を作成してお願いしました。当初の計画書の中身は主に”費用がないので自分で出来る事(内装のペンキ塗り等)は自分でします”といった感じだったのですが、それを見た家主さんは「もしあなたが出て行く時に他の方に貸すとなると素人がした内装ではちょっと…」という事で、結局は家主さんにやってもらいたい事を新たな計画書として後日提出、内容を確認して頂いて家賃も決まりました。主な内容は、 1:水道と流し台を設置して頂きたい。 2:コンセントや照明用コンセントを配置して頂きたい。 3:エアコン用のコンセントを設置して頂きたい。 4:壁の張られていないスペースの半分の壁張りと内装(塗装またはクロス張り)をして頂きたい。 といった感じです。 それから家主さんがなかなか中の物の片付けをして下さらずに先週ようやくスペースの掃除と工事を開始する時になって「壁は好きなようにやっていいから」「水道は付けるけど流し台は自分で付けて」「電気はあなたが使うのだから工事の費用はそちらで…」等と、かなりの食い違い、つまり私の負担増が発生。上記の条件で家賃を了承した私は家主さんの勝手な言い分に正直怒りがこみ上げましたが、もう計画が進んでいるので感情的なもつれで中止となると、今回の件に携わって頂いているみなさんにご迷惑をお掛けすると思い、急遽約15万円の出費をしました。 昨日、ある程度の工事が終わった時点で家主さんが来て「もし出て行く時は元通りに…」等と、壁の件等「好きなように」と言って費用をこちらに負担させといて出て行く時も負担させようとしているわけで、とにかく腹黒い方のようなのでトラブルを回避する為にも何か契約書のような形に残しておきたいと思っています。 ここで問題になるのが、 1:既に工事は終了しているので、もし話がこじれて白紙になると費用は水の泡になるので私はあまり強く主張出来ない 2:家主さんも言っていましたが、この件は家主さんの気持ちひとつなので不動産会社は間に入っていない。これから入ってもらうとなると手数料や敷金等、予想外の出費が予想される。 3:家主さんは隣に住んでいるので、揉めると普段の生活にまで問題が出てくるのは間違い無く、最悪の場合には引越ししないといけなくなる。 等、こちらとしては出来るだけ双方が感情的にならずにかつ、当初の計画との矛盾点を主張したいのです。おそらく家主さんは簡単には認めないと思います。薄々感じてはいましたが、ご近所でも評判が悪くとても商売っ気のある方です。これまでは何かある毎に挨拶やお礼、差し入れ等を欠かさなかったお陰でしょうか?私に関しては特にトラブルもなくご近所の噂もあまり信じていませんでした。それが分かっていれば今回の件も考えなかったのですが、失礼の無いようにという気持ちが裏目に出たような感じです。 私が主張したいのは、 1:内装工事や流し台の購入、電気工事の費用負担は当初書面で示した内容と異なる。 2:「好きなように」と言って費用を負担させておいて、それを退去時には元通りに、というのは矛盾している。 3:「退去した後に他の方に貸す時に困る」というのを引き合いに出して2のような事を言っているが、今回私が大掃除や内装・電気工事をしなければ元々は汚い物置だったわけで貸せるようなスペースではなかった。 等です。 せっかく借りる事が出来て自分の夢も叶いそうな時期に来てこんな問題が起こるなんて…すごくショックで困っています。良いアドバイスを、どうぞよろしくお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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noname#97715
noname#97715
回答No.6

きちんと書面にて契約していなかったのが原因です。 かといっていまさらどうしようもないので、これからの提案です。 ・まず大家さんとしっかり話し合うことです。間に不動産屋を挟んだり時間がたつとなあなあにされてしまう恐れがあります。 衝突を恐れずに、最初と話が違うこと、約束上のことなど自分自身の納得いかないことをしっかり伝えましょう。(第三者も交えて) ・お互いの妥協点を探りしっかり書面に残す。話がまとまりそうになければ弁護士等も交えて話をする覚悟があることを告げる。 (1:既に工事は終了しているので、もし話がこじれて白紙になると費用は水の泡になるので私はあまり強く主張出来ない) 白紙になった場合費用等大家に負担してもらいましょう。元は相手が言ったことです裁判してでも (3:家主さんは隣に住んでいるので、揉めると普段の生活にまで問題が出てくるのは間違い無く、最悪の場合には引越ししないといけなくなる。) 居住権のほうが強いです。変な言いがかりで、退去させることはできません。 最悪退去することも頭に置きしっかり納得できる形を作ってすむか? なあなあで住んで後からどうなるか分からないじょうたいですむか? 私なら決着をつけて住む方がいいと思いますよ。結局あなたが妥協するか?相手が妥協するか?ですから。

uruo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。第三者の方を交えるとなると、具体的にどのような立場の方が良いのでしょうか?それと、3の件ですが、退去させられる事は無いと思うのですが、住み辛いような環境になってしまわないか?心配です…。

その他の回答 (8)

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.9

まあ、常識的には、どんな改造をして、どちらが費用負担したとしても、そもそもの契約で原状復旧があるでしょうから、その費用をあなたが負担することは、あなたが好きで改造する状況を鑑みれば、ごくごく当たり前の判断と言わざるを得ません。 そもそも賃貸にかかわる契約書は存在しないのでしょうか?大家の荷物があるなどという話から、ただの便宜的な間借り程度でやってるのかという気もしますが。 まあ、口頭でも契約は成立しますので、家賃などは今の取り決めで問題ないでしょう。その他については微妙な差異について、当初と違うかどうかを確認して、文書化し、今更ではありますが取り交わしてください。たとえば、その大家が死んでしまったら、何も証拠が残らないでは困ります。

uruo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。貸して頂ける事になって家賃を決定した時に提出した文書がありますので、それを持って話し合いをしたいと思っています。

  • kukineko
  • ベストアンサー率28% (81/286)
回答No.8

内装工事着工前の汚い物置状態は写真等で記録していないのでしょうか? もし、写真等があるのでしたら大家さんと相談して、現状回帰を求めるならこの状態に戻して出て行きます。 と、言えば、少なくともそれよりマシな内装工事後の状態での退去を選択するのではないでしょうか?

uruo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。工事前の写真は撮ってありますので、それらをしっかり保存しておこうと思います。

noname#97715
noname#97715
回答No.7

(第三者の方を交えるとなると、具体的にどのような立場の方が良いのでしょうか?) まず最初は旦那さんとか知り合いでそうゆう交渉ごとが、得意な人とかでいいんじゃないですか? (住み辛いような環境になってしまわないか?) そうゆう風にならないようにお互いが妥協点を探り話し合いで解決できれば一番いいですよね。 でも繰り返しになりますけど、お互い納得できなければ結局あなたが妥協するか?相手が妥協するか?ですよね 住みづらい環境がいやならあなたが妥協するしかないですし、最悪退去することも頭に置きしっかり納得できる形を作ってすむか? どたらかです。

uruo
質問者

お礼

度々ありがとうございます。とりあえず家主さんに貸して頂く事になった時点での内容と異なる点をお話しようと思います。その後の家主さんの対応によって私も考えたいと思います。

  • Tadkashy
  • ベストアンサー率27% (104/382)
回答No.5

 No.3です。  一般に貸し店舗の場合、新築時はコンクリートむき出しの空間です。スケルトンと言うようです。  退去時の原状回復はこの状態が原則です。ただ、次の方が居抜きで借りられることも多いのです。  ですから、貸主は『好きなようにやってくれ』で、借主がいろいろ壁や装飾をつけます。  退去時は前のコンクリートの状態に復旧するのが原則ですが、かなりのお金がかかるため保証金相殺や居抜きでの借り手を捜すことになります。  ちゃんとした契約ではこのような内容になるのではないでしょうか。    不動産屋さんによっては大家さんとの仲介をして内容を交渉してくれるでしょう。直接では言いにくいことも言ってくれます。もう、両者が決まっているのですから仲介料も交渉可能と思います。  やはり、お仕事を始めようとするのでしたら、たとえそれが趣味の範囲であっても安定した契約の上に始めるほうが賢明と思います。

uruo
質問者

お礼

度々ありがとうございます。スケルトンの状態であればまだ私も納得出来る面があるのですが、築30年以上で壁や床はガタガタ(半分は壁も無し)で開かずの間だったのでかなり汚い上にクモの巣まで張っていて、そのままの状態ではとても賃貸物件として成り立つような場所ではないのです。それを当初は「内装工事・電気工事等を済ませた上で貸す」という話で(印鑑は押していませんが)書面でも確認済みだったのに結局は掃除から工事まで私が行って、それでやっと使えるスペースになったのです。それなのに「退去時は…」「他の人が借りる時に…」と、正直それまで我慢していた気持ちが爆発しそうでした。ちなみに、住居部分を借りた時に契約した不動産屋さんは家主さんの知り合いですので、やはりこの方に仲介を依頼するとおそらく私には不利になると思います。しかし、家主さんに「不動産屋さんを通して契約を…」と話をすれば普通に考えれば家主さんはその方を指名すると思います。それを回避する方法はあるのでしょうか?

  • sanmarmen
  • ベストアンサー率72% (13/18)
回答No.4

これからお店を始めようというときに、なぜやめるときの事を心配しているのでしょう。既に費用を掛けて内装をやっているのでしょう。 そもそも契約書できちんと約定していないのであれば、通常の民法や借地借家法を元に話し合いを行えばいいのではないでしょうか。退去時には大家さんに対して造作買取請求権があります。造作や備品を撤去するあるいは買取請求権を放棄する等の特約が定められていればそれに従わなければなりませんが。 それに、何年先に退去するのかわかりませんが、撤去するにしても流し台の撤去など大した費用ではないし、コンセントなどはそのままでも問題ないでしょう。 将来あなたが退去したあと、(もし賃貸するのなら)次のテナントは、そのときの現状を見て、独自で内装を考えるでしょう。 質問者さんは、今の大家さんとのやり取りやいきさつ、内装工事の費用等をきちんと記録しておくだけで良いと思います。いつになるかわからない退去する時の話し合いのために。 今は、せっかく準備も進んでいるのですから、開店したら大家さんをご招待しておいしいコーヒーでもご馳走してあげたらいかがでしょう。

uruo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私も当初はsanmarmenさんの仰るとおり前向きに考えていました、完成したら家主さんを招待しようと…。正直言って今は関わりたくないという思いです。工事等が動き出す中で費用負担等の件でかなりの矛盾を感じた時も、今回の件に携わって下さったみなさんにご迷惑をお掛けしたくないという気持ちと、”ここまで来たんだし、費用の事は我慢しよう”と考えたのです。ですが、ここ何日も徹夜して内装工事をがんばって、工事の方に(本来必要ではなかった)費用を支払い、やっとこれで!という時に「退去する時は…」と家主さんが工事の現場を片付けている時に現れてはっきりしない内容を延々を話すものですから、”今後また金銭の事で絶対トラブルが起こる!”と、さすがに怖くなったのです。家主さんは普段は普通の方なのですが、金銭の面ではとにかく評判が悪いようで、ご近所さんだけでなく家主さんが”長年の付き合い”と言う工事の方もそう言っていたのには驚きました。

  • Tadkashy
  • ベストアンサー率27% (104/382)
回答No.3

 ちゃんとした契約書も作らずナアナアで事を始めて後からトラブルと言う好例です。おそらく質問者様も大家さんも不動産屋さんの手数料を勿体無いと思われてしてしまったのでしょう。  退去時の原状回復の要求は大家さんの当然の要求で、いくらNo.2の方のように『お金が無い』と言っても許されません。確かに金の無いのは一番の強みですが、大家さんによっては裁判を起こしてでも取りにかかるでしょうし、大家さんが滞納で退去を要求しても滞納分、退去期限後に質問者様が居住していた場合の賃料相当損害金や原状回復費用が免除されるわけではありません。  No.2の方のように素人考えで大家さんの対応を甘く考えるのはとても危険です。とくに、『評判が悪くとても商売っ気のある方』では対応は厳しいものになると思います。1件に甘い対応をすると他からも甘く見られてしまうのを警戒するのです。  やはり、ただで手数料を取れる商売など無いし、お金を払うからにはそれなりの対価があることを認識して不動産屋さんに契約の仲介をお願いするべきだと思います。

uruo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。当初、手数料を勿体無いと思ったわけではありません。今思えば、そもそも貸事務所や店舗としてあった場所であれば不動産屋さんを通じて、という事が自然に浮かぶと思うのですが、そこは貸物件ではなくただの物置だったわけです。さらに、計画書を承諾して頂いたのでまさかこんな事になるとは…という感じです。 今は不動産屋さんに契約の仲介を、と思っていますが、その契約というのは当初の計画書と現時点での矛盾を覆せるのでしょうか?それとも一般的な契約(現状復帰等)になるのでしょうか?後者であれば「好きなようにやってくれ」と言われ、渋々費用を負担して工事をした私にしてみれば二重の負担、契約の費用も考えると三重の負担(費用を払って自分に不利な契約を結ぶような)になります。とても心配です…。

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.2

工事費の15万円はあきらめるとして、 出て行くときの対策として・・・ 出て行く半年から1年ぐらい前から家賃を滞納する。 大矢さんには、「払いたいけど払えない」と言っておく。 今後も払えそうも無い・・・とつぶやく。 「出てってくれ」と言わせる。 そのまま出て行く。 要するに、お金を払う方が強い訳です。 よくある話で、「保障したいが、お金がない」ってやつです。 金のないやつからは取れません。

uruo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そういった手段もあるのかもしれませんが、私にはちょっと難しいです。

回答No.1

そもそも契約も交わしてない状況で工事を始めてしまうこと自体が信じられません。質問文だけで判断するとなると、入居のときからそのスペースを使えるという契約になっていなかったように見受けます。 退去時に現状どおりに回復するよう入居者に求めるのも一般的な話で、特に大家さんが常識はずれなことを言ってるようには思えません。

uruo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。今思えば、仰るとおり契約を交わすべきだったと思っています。それを後で気付いたのでみなさんにアドバイス頂きたいと思い、質問させて頂きました。私としては書面にしてお渡しした計画書を一緒に確認しながら家賃等を決めたので、それで了承して頂けたとばかり思っていました。

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