• ベストアンサー

車のライトを昼間でもつけるとエネルギーの無駄になりませんか

1年くらい前から、事故防止の目的で、昼間に自動車のライトを点灯している大手運送業者がありますね。教えてgooでも http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=186598 とか、 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=282849 とかで話題になっています。最近、私の家の近くではバスも点灯しています。また、ヨーロッパ諸国では昼間の点灯が義務付けられているそうですね。 でも、ライトをつけると電気を消費して、そうすると発電機への負荷が増えて、燃料の消費も増えると思いますが、それは微々たる量なのでしょうか。 今は昼間に点灯している車が少ないので、注目されて事故防止の効果が大きいと思いますが、みんなでやり始めたら、事故防止効果は薄れて、エネルギーの損失だけが残るように思います。そうしてみると、もしも昼間点灯による燃料消費の増加が無視できない量だったら、いま少数の業者が行なっている昼間点灯は利己的な行為であって、むしろ蔓延する前に行政が規制すべきことのように思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#4118
noname#4118
回答No.8

ガソリンエンジンの熱効率は30%程度、ディーゼルエンジンで40%程度と言われています。 残りの70~60%のエネルギーは利用されずにラジエター等から放熱されています。 それを考えたら、仮に1%燃費が悪くなってとしても微々たるものだと思います。 > バイクの常時点灯を始めたばかりのころは、とても目に付きましたが、今や当然のものとしてあまり目立たなくなってはいませんでしょうか。 バイクの常時点灯は珍しくて目に付くからしているのではありません。 遠くにあるバイクを早く発見できるからです。 > ライトは本来、暗いところでも見えるようにするための道具ですね。 違います。他の運転手、歩行者から、「ここに車(バイク)がいるよ」ということを わかってもらうためにも使います。 強い雨やまだ前が見える夕暮れ時からライトを付けるのはこのためです。 わたしは、僕のバイクに気づかなかった車の運転手のせいで事故に遭い、障害が残りました。 生きていた方が不思議なくらいの事故です。 相手の車の存在を早くから確認するのは大切ですよ。

gramin
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 「ガソリンエンジンの熱効率は30%程度・・(中略)・・それを考えたら、仮に1%燃費が悪くなってとしても微々たるものだと思います。」 こういう情報を待っていました!できたら出典をお教えください! 交通安全や企業の経済などの問題とからんでしまったので、複雑になってしまいましたが、私はこの問題のエネルギーの面に興味がありまして、それでこのジャンルで質問をした次第です。将来、人類が使えるエネルギーが尽きたときに、昼間にライトを点けている時代があったことを悔やまなければいいと思ったのがきっかけです。 それで、「ライトをつけると電気を消費して、そうすると発電機への負荷が増えて、燃料の消費も増えると思いますが、それは微々たる量なのでしょうか。」と聞いたわけです。交通安全は、もちろんとても大事なことですが、エネルギーの観点からも考えた上でやって欲しいと思います。 発電機に詳しい方にお聞きしたいのですが、車のライトを点けると微々たる量とはいえ燃料を余分に消費するんでしょうか。

その他の回答 (16)

  • hide1978
  • ベストアンサー率42% (32/75)
回答No.6

> みんなでやり始めたら、事故防止効果は薄れて、エネルギーの損失だけが残るように 私見ですが、全ての車がデイライト運動に参加しても事故防止効果が薄れるとは思いません。斜線幅の広い国道などでは「効果的」とは言えないかも知れませんが、例えば山中とか・・・日中でも薄暗い場所は多く存在しますよね。 そんな場所で見通しの悪い道だったらどうでしょうか。カーブミラーに対向車のライトが見えるだけでも事故防止につながると考えられます。 ヨーロッパ諸国で「日中のライト点灯」が義務付けられているのも、何かしらの実績が上がっているからではないでしょうか。 > エネルギーの損失だけが残るように思います。 車の構造から考えて「ライトをつけている時間が長くなると燃費が悪くなる」ということは、あまり考えられません。エンジンが動いている状態では常に発電機が動作していますので、ライトを点灯したからと言ってエンジンへの負担が増すとは考えにくいからです。 エアコンの場合には消費電力が大きいため、車に搭載されているコンピュータがエンジンの回転数を上げて発電量を確保します。これにより燃費が低下しますが、ライトの点灯くらいではエンジンの回転数が上がることはないと思います。(バッテリーの電圧にもよりますが・・・) またまた私見ですが、事故が発生するたびに出動するパトカーや救急車のことを考えてください。出動するたびに燃料を消費しているわけですよね。もしデイライト運動が義務付けられて、事故発生率が低下したとします。これによりパトカーや救急車の出動率も低下するわけです。ここで「ライト点灯によるエネルギーの消費量」が無視できない範囲のものであったとしても、それほど大きな「無駄なエネルギー」を消費しているとは思えないのですが・・・。 以上が私の考えですが、みなさんはどのように考えていらっしゃるのか大変興味があります。(^^;

gramin
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 山の中など見通しの悪いところではライトを点けた方がよいと、教習所で習ったような・・・でもあまり実行していないような・・・確かにこういう特殊な場面では有効ですが、大多数の場合見慣れてしまうと思います。 ヨーロッパでやられているのは、#4さんへのお礼に書いたことが理由かもしれません。 「車の構造から考えて・・・」ですが、電球が消費しているエネルギーだって、燃料から来ているはずです。お祭の屋台などで使われている単体の発電機は、電球を点けると負荷が加わるようで、回転数が落ちたように思います・・・あまり自信がないですが。

noname#4118
noname#4118
回答No.5

バイクでは何年も前から始まっており、 現在新車で売られているバイクにライトスイッチはありません。 ハイ、ローの切り替えはありますが、消せないようになっています。 しかし、ライトを消せるバイクに比べて燃費が悪くなったという話は聞きません。 燃費という面では無視できる程度でしょう。 質問者様の車は、昼と夜で燃費が違いますか?

gramin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 バイクの常時点灯のことは質問にも引用したNo.282849で知りました。バイクの常時点灯を始めたばかりのころは、とても目に付きましたが、今や当然のものとしてあまり目立たなくなってはいませんでしょうか。効果が全くないとはいいませんが、導入当時は奇異なものでしたが、今では馴染んだ風景ですよね。 制度によって、だんだん鈍感にさせられたようなものです。交通安全の名のもとにエネルギーが軽視されていないでしょうか。 素人が燃費を測ろうとすると満タン式でやることになると思いますが、これでは1割ぐらいの誤差があります。これでは測れないのではないでしょうか。1割までは違わないとしても、1%でも違えば大問題だと思いますが。

  • onimotsu
  • ベストアンサー率36% (279/758)
回答No.4

「デイライト運動」とか「ライトオン走行」と呼ばれるものですね。 現在問題になっているのは エネルギーの観点からは バッテリーの寿命が短くなったり、 ヘッドライトの電球の寿命が短くなったりすることです。 (燃料の消費についてはあまり問題にされていないようです。) その他の点については バッテリー切れを起こしたり、 対向右折車が道を譲ってくれるのと勘違いしたり、 ライトの消し忘れと間違われることです。 (バッテリー切れなどを防止するため電機系統の改良なども進められています) デイライトの効果は デイライトを始める前と比べて 30%程度事故が減ったというデータがありますので 人命をとるかエネルギーをとるかを考えれば 自ずと答えが出ると思います。 また、デイライトをしている運送会社等からしても バッテリーなどの費用に比べ 事故処理に掛かる損害(物や時間)が減って 効果的であるようです。 デイライト運動は大手運送会社に限らず 地場の運送会社等でも行われており 今後、運送会社を中心にさらに普及すると思われます。

gramin
質問者

お礼

回答をいただきありがとうございます。 ライトは本来、暗いところでも見えるようにするための道具ですね。それを流用して昼間に点けると目立って、事故が減るということですね。その延長上には、車を赤と黄色のシマシマにぬるとか、電飾をつけたり、音楽を流したり、ビラビラの飾りをつけたりするというほうにエスカレートはしませんでしょうか。「目立たせて事故を減らす」の発想を押し進めるとそうなると思います。 現状でデイライトの効果があるのは認めますが、みんながやり始めたら効果は徐々に減りますよね。しかも、みんながデイライトをしているような状況になってしまうと(ゲーム理論みたいだ!)、デイライトの効果が少なくても、ライトを消すように戻すのは難しいと思うんですよ。 易きに流れているのではダメなときには行政の出番だと思うのですが・・・

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.3

ライト点灯は他の車や人に対して目立つようにして 安全を図るメリットは大きいとおもいます。 逆に薄暗くなってもライトを点けない者もいるぐらい ですから、日中から強制してもいいとおもいます。 エアコンのメリットは中に乗っている人だけです 気温の上昇の原因の一つになり、 その為に他の者もエアコンをつけざるをえなくなる、 その為にさらに気温の上昇・・・・・ エアコンをつける・・・・・  その為のエネルギーはかなり大きいとおもいます。 ライトでも熱はでますが、エアコンに比べると微量で しょう。

gramin
質問者

お礼

またまた、すばやいお返事ありがとうございます。 エアコンにも問題はありますね。 薄暗くなってからもライトを点けない人も困りますね。同感です。 でも、ここでは昼間点灯をするのと、しないのを比較する話をしたいと思います。

noname#2193
noname#2193
回答No.2

こんにちは。 微々たるものです。燃費には全くと言っていいほど、関係ありません。 ただ、昼間、点灯させるというのは、少々、格好悪いですね。 でも、安全のためならば、格好もなにもないでしょう。  日本でも、昼間の点灯が義務付けられるといいと思います。(そうなれば、遠慮なく、点灯できますから。現状では、消し忘れかなと思って、対向車がパッシングして教えてくれますので、点灯できませんが.........。) それでは。(^^)

gramin
質問者

補足

子供のころ(んー十年前)、プラモデルについてきたモーターを指でまわして豆電球を点灯させて遊んだことがあるのですが、抵抗が大きいときの方が、指で回したモーターが早く止まったような記憶があるので・・・確かな記憶ではないのですが・・・ また、教習所で、エンジンをかけるときには、電気の消費量が大きいライトを消してからかけなさいと教わりました。ライトの消費するエネルギーって大きいのではないでしょうか。

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.1

ライトがエネルギーの無駄と言うなら 車のエアコンを止めるほうがはるかに エネルギー消費がすくなくなります。   車内は涼しくてもその分の熱は外気にだして いるのだから周りは熱風を受けているもんですよ

gramin
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございます。 エアコンはメリットがあってエネルギーを使っているのですが、 昼間点灯は多数派の車がするようになったらメリットがなくなるように思います。

関連するQ&A