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家賃の減額の交渉

賃貸マンションで大規模修繕の際、10日間、昼間排水禁止のため水周りが全く使えず、夜シャワーは使えるのですが、その間不自由な生活を強いられます。この場合家賃の減額の交渉は可能なのでしょうか? 昼間、外に設置された簡易トイレは使用できるのですが、すでに工事が終わった人の話によると、夜のシャワーも浴室の床が泥だらけのため使用する気がしないとのこと。もともと分譲で住んでいる人が多いマンションなのですが、その人達にとっては資産価値が上がるから良いのかもしれませんが、賃貸入居者にも同じ協力を要請するのはいかがなものなのか?疑問に思っています。詳しい方がいらっしゃったら、よろしくお願い致します。

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回答No.1

1.大規模修繕は「資産価値向上」ではなく、「設備維持・管理」のために行います。   (結果として資産価値が向上することはあります) 2.大規模修繕の計画は長期で大筋が決定されており、賃貸契約時にも確認できます。   元々の建築時期がわかれば推定できるものですし、契約時に築年数が不明ということはありえません。 以上のことから、修繕等使用上の不自由さは織り込み済みで契約が結ばれていると推定されますので、そのことを理由に減額交渉を強制することは出来ません。 ダメ元での交渉は自由ですが。

longslow
質問者

補足

アドバイスありがとうございました。結局、オーナー(法人)・不動産屋と交渉したのですが、やはり減額は無理とのことでした。残念です。

その他の回答 (1)

回答No.2

1の方と同意見です。 また、賃貸契約書の約款に、家主の物件に対する修繕義務に関する 記載はございませんか? もし無かったらすみません。 大抵よく見る条項としては、 1、借主は正当な理由がある場合を除き当該修繕の実施を拒否することができない。 2 借主は前項の修繕を必要とする箇所を発見した場合には、速やかに甲に通知する義務を負う。 のようなモノです。 今回は計画的な大規模修繕らしいので2は余計な文章ですが。 ご相談の内容から、仮設トイレの提供や、銭湯を利用せざるを得ない 等の状況では無いようですので、 残念ですが減額交渉までは厳しいと思いますが。

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