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組織的ディザ法が分からん!!
今、マルチメディア検定の勉強中なのですが、組織的ディザ法がよく分かりません。あるしきい値よりも大きければ黒、小さければ白というように2値化されるわけですよね。でも、出力画像のサンプルを見てみると、灰色などが含まれているように見え、2値化されているようには見えません。何処か考え方が間違っていますか?
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4×4だから16階調という表現が良く無かったですね。 解釈としては輝度値レベルのパターン(白と黒を組み合わせるパターン)が16通りということです。 >RGBで256階調を表現する場合の白黒版って感じでしょうか? はいそうですね。自分は2値画像の専門でRGBはちょっとわかりませんがそういう事だと思います。 あと、32階調では駄目か?ということですが、そんなことはありません。 領域を広くすれば32、64、128、256となっていくでしょう。
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- liontk
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すでに問題は解決されているかもしれませんが参考になれば幸いと思います。 組織的ディザ法ではしきい値マトリックスを用いて、入力画素の輝度値を2値に変換するというものです。ここで輝度値についてtknzwaさんは勘違いされているようです。確かに2値に変換するのだから”白”と”黒”になりますが、輝度値という観点からみると例えば、4×4画素の領域を全て”白””黒”で埋めるのではなく、n個の黒と16-n個の白との組み合わせで埋めるわけです。灰色があるのはそのためです。つまりこの例ですと白と黒の16階調の中に灰色も含まれているという事です。
お礼
回答ありがとうございます。じつはまだ解決していなくて、このまま迷宮入りになるのかなぁ。と思っていた頃でした。埋もれていた質問から探し出し、回答してくださったことに感謝いたします。 つまり、RGBで256階調を表現する場合の白黒版って感じでしょうか?白と黒の組合せで表現できる16階調で埋めるということですね?この場合、4×4だから16階調なのですか??32階調とかではだめなのですか??
- orangeclock
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ディザ法で変換した結果、最終的にすべての画素が黒か白になるという 認識が誤りです。 下記の参考URLの説明が比較的わかりやすいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。マトリックスにすることによって、1画素が白と黒の2値なのに、灰色に見えるということなのでしょうか??それとも、実際灰色が画素から出ているということなのでしょうか??うーーん。前者では灰色には見えないような気がするのですが。。私の先入観でしょうか。。
- orangeclock
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間違ってます。 すべての画素に同一のしきい値を適用するわけじゃありません。 比較するしきい値は、画素ごとに変化させることができる、というのが ディザ法のポイントです。 組織的ディザ法の場合は、N×Nのしきい値マトリックスを使います。 教科書の「組織的ディザ法の原理」の説明を、もう一度よく読んでみて ください。
補足
しきい値は所々違っても最終的には黒か白かになるんですよね?そうしたら、灰色に見えるのはおかしくありませんか?
お礼
回答ありがとうございました。やっぱりこういうのって実際に見てみないと分からないものですね。本だけではちょっと。。