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本をたくさん読まれている方にお聞きします

こんにちは。 妙な質問かもしれませんが、文末文体が「である/であった」のような「である」体を一切使っていない小説を探しています。 実用(専門)書・ノンフィクション(ドキュメンタリー)・新書・ライトノベル・翻訳ものの類は除きます。 また「です・ます」体も除きます。 Wikipediaには二葉亭四迷が「だ」体を使用していたと、ちらっと書かれているのですが、未読のため未確認です。 このような条件に合う本はありますでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

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回答No.3

ほんと 妙な質問。 文面から察するに、 その道のプロを対象とされている様に感じました。 私はその方面には素人なので、額面通り調べてみましょうか。 ちょっと大好きな小説、めくってみました。 宮城谷昌光はとりあえずOKみたいですね。 すごい人気作家の藤沢周平はどうなんでしょう。 無作為抽出で義民が駈ける。 あっ、なんかOKみたいですよ。 でも、文脈から、であったという文字は必ず出てきてますね。 では次に、吉本ばななのTUGUMIは 過去形の、した、言った、歩き始めた、殆どですね。 でも、です、ます、なんてどこかに出てるんではないですか。 内田春菊とか桜井亜美とかはどうなんだろう。 おっ!宮部みゆきは有力候補かも。 その文節が1節も出てこない本って何か意味があるのですか? 知りたいなぁ。 ちょっとページをめくっただけで、実は検証にはなってません。 意図が素人の私にとって、くだらなく思えたのでちょっとくちばしをいれただけです。 無視してください。 候補はあるんですが、 最終検証は質問者の方でご確認を。

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回答No.2

二葉亭四迷ならこちらで読めますよ。 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person6.html

noname#168882
noname#168882
回答No.1

こんにちは どう表記するかでいろいろ試行錯誤していたのが明治初期です。 二葉亭四迷もその時期にあたっています。 幸田露伴などをごらんになってはいかがですか? 谷崎潤一郎あたりは「…でございます」みたいなきがしますが。 体言止め?としては、樋口一葉がそういう書き方をしていると思います。 さいきんでは椎名誠は「…なのだ」という言い方をしていませんか? 庄司薫の小説は主人公の独白というかたちなので「…なんだ」みたいなくだけた語尾をつかっていませんかね? うろおぼえなのでいい加減ですけれど。