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子どものアレルギーとは?

 今1歳の女の子を持つ母親です。今日あるTVで、子どものアレルギーについてやっていました。途中から見たので、アレルギーについてはよく分かりませんでしたが、なぜ最近は魚や大豆牛乳・・・などといったアレルギーを持つ子どもが増えてきているのでしょうか?  どなたかご存知の方、教えてください。

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  • 77ayu
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回答No.2

No1です。故意的に寄生虫を体内に入れようとするのは、良く有りません。お名前を存じ上げないのですが、「寄生虫博士」や、モデルさんが減量目的で寄生虫を体内に入れるということはありますが…無農薬野菜に付着した寄生虫を体内に取り込んでしまい、寄生虫が増えすぎて腸で詰まってしまったというケースも有ります。特に小さいお子さんは危険です。 また寄生虫は寝ているときに活動し、肛門か出てくることもあります。寄生虫は気持ち悪い細長くて白い虫で、私は本に載っている寄生虫の写真を見て気が遠くなりました(笑) では、寄生虫以外でアレルギーを防ぐにはどうすればよいかということに関しましては、アレルギー性疾患のほとんどが遺伝性のもので根本的に防ぐというのは難しいです。出来るのはその方の症状の原因となるアレルゲンをあまり体内に取り入れないということです。 食事は偏りなく、安全な食事(中国製の怪しいものに注意)を与えればよいと思います。育児環境に関しては、適度に自然に触れのびのび遊び、ストレスを少なくするのが良いですよ。

skysky2
質問者

お礼

ありがとうございます。助かります。

その他の回答 (1)

  • 77ayu
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回答No.1

こんばんは、薬学を専攻する大学生です。 まず、アレルギーとは体が異物に対して自身を守ろうとする免疫反応が過剰に起こり、障害をきたすものです。アレルギーと一口に言っても4つに分類されるのですが、skysky2さんのおっしゃる魚や大豆の食物アレルギーはI型アレルギーです。 この原因が、私たちの身体を守る抗体のひとつの「IgE」といわれるものです。詳しいメカニズムは字数の都合上割愛させていただきますが、この「IgE」のレセプターに大豆などの蛋白(アレルゲン)が付くと、ヒスタミンなどの生理活性物質(蕁麻疹を起こしたりする)が放出されます。 何故、近年アレルギー患者が増えているかですが、一説には寄生虫があまり居なくなったことといわれています。「IgE」の本来の働きは寄生虫に対する防御反応です。衛生状態が良くなり、ほとんどの人が寄生虫を体内に持たない今、「IgE」が様々な蛋白に対して過敏反応を起こしているのではないでしょうか?多くの人が体内にサナダムシ等の寄生虫がいた戦前には花粉症患者は極めて少なかったことが裏付けられています。

skysky2
質問者

お礼

 分かりやすい説明をありがとうございます。 では、アレルギーになるのを防ぐためには、寄生虫(体に取り入れても本人には害の無い)を取り入れるには、どのような食事または育児の環境がよいのでしょうか?無知ですみません。  宜しければ、回答のほど宜しくお願いします。

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