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骨転移
母のことで質問します。 七年前に肺がんの手術をし、右の肺の大部分を切除しました。 三年前には左の肺を少し切除し、今回は骨への転移が認められたとのことです。 腰が痛くて歩けなくなった為、診てもらった結果です。 私自身もいろいろ調べたのですが、直接生命にかかわることはないとのことですが、本当にそんなに楽観的に考えていいものでしょうか? 骨転移しているということは、余命○ヶ月とかいうレベルでしょうか? 骨折や痛みの心配はもちろんですが、この骨転移したということで寿命は短くなったと考えればいいのでしょうか? わかりにくい文章ですみませんが、よろしくお願いいたします。
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- Dearwoman
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骨転移はそれ自体が生命に直接影響することはほとんどありません。困るのは、適切な治療をしないでいると、痛みや骨折などの原因になることです。 骨転移に特徴的な痛みは、身体を動かしたり、病巣のあるところに体重がかかったときに、激しく痛むことです。夜間に痛みが強くなり、一晩中、続くこともあります。痛みは鎮痛薬で抑えることができますが痛みが強く通常の鎮痛薬だけでは抑えられない場合には、放射線治療や外科的治療などで痛みを抑えることができます。 骨転移によって骨が障害されると、その部分の骨が弱くなり、ちょっとした力がかかるだけで骨折することがあります。また、身体を支える骨が弱ると、身体を起こして体重がかかっただけで骨がつぶれることがあります。そしてがんの増殖や脊椎の骨折により脊髄の神経が圧迫されると、激しい痛みや麻痺が起こります。障害を受けた部位により麻痺の症状は違いますが、手足の自由がきかなくなったり、排便や排尿の障害、呼吸抑制が起こることがあります。 脊髄圧迫も骨折も外科的治療や放射線治療で対処することが可能ですが、早めに治療する必要があります。 闘病は周囲の支えがすべてだ、といっても過言ではありません。 大変でしょうががんばってください!