転移と再発の違いって？

質問

はじめまして。
私の父親が１年前、すい臓癌と肝臓癌を同時に発見し、すい臓は外科手術にて膵頭十二指腸切除、医師も驚くほどの早期発見のステージIで、他部やリンパ節への転移はないとのことでした。
また肝臓は５割ほどを切除しましたが、これも問題ないとのことでした。
１年間何事もなく過ごして来たのですが、先日肺に影が映り、肺癌であることが判明しました。
ごく小さなもののため抗がん剤治療を行うようです。

ここでよく分からないのですが、この肺癌はすい臓もしくは肝臓からの転移ということになるのでしょうか？再発との違いはなんですか？
医師からは「再発」という診断を頂きました。
大切な、最愛の父の癌。
すい臓癌という難病を乗り越え、医師からは完治する可能性だって否定できないと言われたのに、こんなことになって・・・
今回発見された肺癌も豆粒より小さなものらしく、抗がん剤で治るだろうと言われていますが、あと何度、父がこんな病気に苦しめられるのだろうと思うと涙が止まりません・・・。
父の前では元気に明るく振舞っていま。
しかし父もまた、私達に心配させないように元気に、なってしまったものは仕方ないといった感じにしているように見えて、いつも心が苦しくなります。

どうか、こんな私に励ましの言葉をください。。
お願い致します。

回答No.3

kakihaha · ベストアンサー

alicekun様　ご心中察します。

私も父を大腸がんで亡くしました。
癌が見つかる前のヘルペスの出現から本来はおかしかったはずなのに、そこの病院は全く聞く耳を持たず、
無理やり私の勤務先の病院に連れてきたときには直腸診（肛門に指を入れ触る診察）で即“直腸癌”を指摘され、その後ＣＴ、超音波、ＲＩ検査等で転移なしと言う事で手術をしました。
しかし、肝臓の表面に非常に小さい転移が2個あり、その現場を手術中に見せられました。ショックでした。
どうゆう状態なのかがわかる立場なので、辛かったです、少しでも家で過ごす時間を長くと思い、手術後は家庭で過ごさせました。
最後入院した時は、つききりの看病をしました。
約半年の間に、肝臓の転移はごぼごぼの表記されるぐらい、
骨転移も激しく、骨が消えた状態で痛みは激しく、本人も辛かっただろけど、私も覚悟をしてたけど最後を迎えることになってしまいました。

暗い話になりましたが、逆の話も長くなりますがさせてください。

私の叔父は、20年以上前に、胃癌で胃切除と膵臓の摘出をしました。
膵臓摘出をしているのでインシュリン療法、食事療法をしています。
そんな叔父が肺転移がみつかり、片肺切除しました。
もう20年ぐらい前のことです。
その叔父は80歳を超えてますが、いまだ健在ですよ、

二つの例を挙げましたが、alicekun様のお父様がどちらのケースに該当するかはわかりません、
alicekun様も何がしかの覚悟は必要だとは思いますが、
でも、今くよくよしても仕方ありません、主治医を信頼して、納得いくまで話を聞き、納得のいく治療を受け、相談に乗ってもらってください。

今できること、今したいことなど、お父様の意向を十分にお聞きになってご家族で支えてあげてくいただきたいと思います。

転移・再発に関しては他の方の回答がありますので省略させていただきます。

お礼

返信ありがとうございます。

転移しても、どうなるかわからないものなんですね。
kakihahaさんのお話を見て、痛感いたしました。

しかしながらとても元気を頂きました。
転移がありながら、膵臓を摘出しながら、８０歳になり未だご健在だなんて素晴らしいですね！
父もとても精神的に強く、元気な人です。
きっと父は大丈夫。
父がそう思っていますし、私達ががっかりしていてもしょうがないってことに気が付きました。
少しでも多く笑って、癌細胞をやっつけてしまおうと思います！

心強いご回答ありがとうございました！

回答No.2

sodenosita

再発は治療により、一旦なくなったかのように見えた癌が再度出てくることをいいます。転移はもともとあったところ以外に同じ癌が出てくることをいいます。
一番最初にがんが発見された時点で転移していることはありますが、発見された時点で再発しているということはありません。
転移で再発を発見されることはあります。

さて肺癌とのこと、転移なのか原発なのかの判断はついたのでしょうか。医師が再発を使っているからには膵臓がんか肝臓がんかの転移ということだと思いますが、原発性肺癌と転移性肺癌では大きく話が変わってきますのでご留意ください。

励まして差し上げたいところですが、カテゴリーの制約上、削除対象になると思われます。

お礼

ご回答ありがとうございます。

とても分かりやすいご回答で感謝いたします。
恐らく転移性肺癌かと思います。

私たちも心持を強く、父と一緒に生きていこうと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

yuusyo

転移と再発についての違いですが、手術で取りきれなかったがん細胞や、すでに他の臓器に転移していたがん細胞が、再び増殖して表に出てくることを言い、一般には「転移」のケースも含めて「再発」と呼ぶそうです。

大きな峠は越えていると思うので、あまり悲観せずに、根気強く対応してあげてください。
世の中には、自分の力でどうにかなることとならないことがあるので、
結局人はただ、自分にできることを精一杯やるしかないのかなと思います。
励ましにはなりませんが、早く完治されることをお祈りします。

http://www.gsic.jp/for/fr_04/01/02_01.html

お礼

ご回答ありがとうございます。

転移を含めて再発、というのですね。
皆さんから頂いたご回答、参考ＨＰによると父は恐らく再発になるのだと思います。

私達がくよくよしていてもしょうがないことだと思いました。
父がより長く、元気に生きていけるように私達も努力することにしました。
励ましの言葉、ありがとうございました！