• 締切済み

古典の勉強法

自分は中3なんですけど、 来週古典のテストがあります。 なんとか、ここでいい点を取りたいんですけど、 古典が一番自分は点が取れません! 古典は学校指定のワークがなく、 どう勉強すればいいかよくわかりません。 自分のやり方としては、 1 ノートに書いてある書物の知識を覚える。 2 和歌、古文の解釈をできるようにする。 前の点数は75点でした。(平均よりやや下) 範囲は古今和歌集、新古今和歌集、おくのほそ道です。 どうか勉強法を教えてください。

みんなの回答

  • hotorin
  • ベストアンサー率40% (38/93)
回答No.1

75点が平均より下だなんて驚きましたが(普通、学校の先生は 60~65点の平均点にするようにテストを作れと言われているはずです)、 それでも点数がもっと欲しいとおっしゃるなら・・・。 >文法はやってみましたか? 文法が範囲外なら関係ありませんが、75点が平均ほどの学校なら やっているおそれがあるかと存じます。 例えば、有名和歌の(古今和歌集) 「花のいろは うつりにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに」 小町の歌ですが、「うつりにけりな」の「に」は完了の助動詞「ぬ」の連用形だとご存知でしょうか? 「けり」は過去の助動詞の終止形。「な」は終助詞詠嘆です。 >修辞技法(掛詞<かけことば)はやってみましたか? 文法が範囲えなくても、修辞技法が出る恐れがあります。 同じく上記(小町の)歌で考えますと、 「よにふる」の「経る(ふる)」でこの世を過ごすことですが、 結句の長雨(ながめ)の「降る」の掛詞でもあります。 また、「ながめせしまに」ですが「ながめ」は「眺め」ですが、 物思いに沈む花の色をあせさせる「長雨(ながめ)」の意味の掛詞です。 (掛詞の説明は国語の資料集か文法書・教科書を読んでください。 ここで説明すると長くなりますので) これらの掛詞と文法をふまえて、「桜の色があせてしまったなぁ。 そのように私の容姿も衰えてしまたよ。私の身に起こる悩みに関わり ながら世を過ごし、降り続く長雨を見て暮らしている間に」(長文訳) となります。 ただ中3でここまで求められないかもしれません。 テストというのは習ったことしか出さないはずです。どの程度習っているかを 見極めて勉強なさってください。 (注:中高生の古文は往々にして解釈よりも文法・修辞技法のほうを 重要視することがあるのをお伝えしたかったのです)

infinity46
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 この前のテストのときに和歌の知識などでは満点とれたのですが、 読解(?)で間違ってしまったので、 話の内容だけでも頭に入れておこうと思っいました。 文法については正規活用(上一段、上二段、下一段、下二段、四段) +ラ行変格活用やての前は連用形などを習いました。 和歌の表現技法についても範囲なのでしっかりやっとこうと思います。