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検事
僕は中学生で検事という職業にとても興味があります。 検事になるにはここでなりたいといってなれるほど簡単ではありませんし、司法試験の合格率も3.19%と、とても難関だということは、わきまえております。 先日質問をさせていただきました。過去の質問のほうも見たところ今できることは普通に学校にいて勉強することだということをみさせていただきましたが、やはり今中学生で少しでも検事の勉強がしたいと思っています。 かなり難しいとはおもいますが、読むだけでもしたいのでそのような参考書のようなものがあれば教えてください。(六法全書のような分厚くむずかしくてかまいません) よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
とりあえず、試験内容になってます六法(憲法・民法・刑法・商法・刑訴・民訴)を少し読まれると良いですよ。 質問者さまが言っている六法全書は有斐閣の奴でしょうか?あの2冊ある。あんなの読まなくて良いです。あれはなってから十分読んで下さい。高いし、あんまり読まない法令が書いてあるし。コンパクト六法が出てますんで、それを取りあえず購入して下さい。2000円位で売ってます。大方の法律は載ってます。先に例に出した六法だけなら全ての条項を足しても2000条位、会社法を足すと3000行く位かな?本当は判例六法が良いけど、あれは高いから。 その上で、条項だけだと訳わかんないだろうから、一般市民でもだいたい理解出来るほど優しく解説している本が出てます。参考書ですが、高いですから中学生にはお勧めしません。一冊数千円しますからね。解説本程度ならば、街の図書館に置いてありますよ。どうしても読みたいのならば、大きい本屋さん。ジュンク堂等に行けば参考書だろうが、専門書だろうがあります。あんまり読み物として面白い内容ではないですけどね。そこで立ち読みしてください。重いけど。それに今買っても、改正されちゃうだろうしね。 それでも理解できないかもしれませんが、憲法と民法だけでも少し理解できると違って来ます。そこからは大学の法学部で勉強して下さい。
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- xanzas
- ベストアンサー率30% (3/10)
自分がおススメしたいのは法学検定というものです。 内容自体は一番低い級でも大学生1~2年を対象としたものですが、それほど難しくはありません。 自分は高校生の時に独学で受けたのですが、合格することができました。 内容は今日も頻繁に使われているようなものだと思いますし、検定は受けないにしても教本を買って勉強するだけで結構法律の知識は身につくと思います。 ただ、難しい問題もいくつかありますのでそれを訊ける人がいるかどうか・・・。 他の方が言ってた通り六法全書を読む必要など全くありません。 多分忘れてしまうだろうし、そもそもそんなに役立たないと思います(反論あったらすみません)。 それよりもやはり、よく出てくるような事柄を扱って勉強したほうが良いと思います。 よく出てくるということは将来検事になったときも頻繁に扱う可能性があるということですから。 そんなわけで法学検定について多少なりとも検討をしてみてください。
- KOM2006
- ベストアンサー率53% (53/100)
判例をあたることをお勧めします。 なんでもいいですよ。有名なものでも、興味あるものでも、どうせ法科大学院や実務に入ったら毎日のように判例にあたることになるでしょうから。 その際に注意するのは、 ・第一審から事例を深く読み込み、どういう事案かを把握すること。 ・判決文は全文読むこと。 ・条文が出てきたら、必ず六法を引くこと。 ・最高裁の判決については多数意見だけではなく、意見、補足意見や反対意見も読むこと。 ・できたら調査官解説も参考に。 そうしたら、各当事者がどういう主張して、どういう法律構成で戦わせているのか、争っている部分はどこなのか、難しい法的論点は知らなくても、「ああ、検事はこんなこと言っているんだ」程度でもいいです。いろんな判決文にあたることによって、自然と身についてきますし、なにより法律家として重要な「長文読解能力」が身につきます。 とはいえ、普段の学業もあるので、一日ひとつの事案が読めればいいほうだと思います。
- code36
- ベストアンサー率19% (25/129)
とりあえずは、中学の公民の教科書の記載内容を完璧にすることから はじめてみてはいかがでしょうか。 その中で気になる部分があったら、総務省のページで 該当する条文を読むとかしてみてはいかがでしょうか。 判例は、中学の段階なら 宇奈月事件、尊属殺人事件、朝日訴訟くらいかな 検索すればヒットすると思います。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
以前に比べれば簡単になったと思いますよ。 司法試験改革がされて「法科大学院」制度ができましたから。 新司法試験の合格率は40%だそうです。 http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/index.cfm?i=2007091400149b3 なお、司法試験に受かったからと言って即司法修習受けられるわけではありません。受かってもなれない人がいますので、その点は注意の事。 また最近は司法修習受けても最後の試験で不合格・合格保留者が100人単位で発生しています。勉強に次ぐ勉強が必要です。 勤務先顧問弁護士は市役所公務員からの司法試験合格組です。 (民間経験があった方が法律馬鹿になりにくい気がしますね)