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FPGAの値段について教えてください

ICもたくさん買ったり時間が経って値段が安くなることが多いと思いますが、FPGAなどPLDは『数買ってナンボの世界ですよ』とききました。何か理由があるのでしょうか?

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回答No.1

 直接の回答にはなりませんが....以下のように推測します。  DRAMやFlashメモリだと汎用性があり、かつ、大量に生産されるコンシューマー向け製品に大量に使用されるます。また、いわゆる2ndソースとしてほぼ同じ仕様の製品が存在します。このため、市場が形成され需給が価格に強い影響を及ぼすと考えられます。  FPGAやPLDはコンシューマー製品には殆ど搭載されず、互換性のある製品ももDRAM等に比べれば少ないと思われます。となると価格は需給以外に製造メーカーの都合の影響も無視できないレベルで現れます。  ただでさえ流通量の少ないFPGA等は単位ロットの数量がDRMAより小さいとはいってもそれなりの数量があります。工場の段取り変えを考えればロット単位で大量に発注した方が工場としても生産効率の面から好ましく、そういった大口需要家に対してはディスカウントしたとしても不思議ではありません。  半導体商社が小口で数量確保する場合、ロット単位の発注(正確にっは生産単位かもしれません)で確保できなかったり、便乗できる直近の生産計画がなかったりすれば市中の流通在庫を確保する形になると思いますので必然的に入手コストは上がると思います。

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