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左走行について
日本とイギリスは車は左走行らしいのですが、何故この二カ国だけが車が左側を走行するに至ったのか、について教えてください。 自動車学校では、「第二次大戦が関係している」と雑学程度に聞いたのですが、それの真偽についても教えていただけると幸いです。それが偽の場合、その根拠となるサイトか、本を教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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「左側通行」、「由来」で検索をかけるとたくさんヒットしますよ。 No.1のembraceさんの参考URLも、上位でヒットします。 以下のサイトの説を、簡単にまとめてみます。 http://www.b-mok.com/~hanguler/knowledge/left_right.htm http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/7171/misc.html イギリスで左側通行が発達したのは、馬車に理由があります。 イギリスでは横に2頭立ての馬車が主流で、御者は利き手の右手でムチを打つためには右側の席に座った方が都合が良かったのです。 そして、馬車同士がすれ違う場合、御者はなるべく道路の中央で視界を確保しやすくするため、馬車を左側に寄せることになります。 これがイギリスの左側通行の由来です。 一方、ヨーロッパの他の国々では、馬2頭ずつを縦に並べた4頭立ての大型馬車が主流でした。そして、御者は後列左側に座るのが通例でした。 このため、すれ違いの時には、今度は馬車を右側に寄せて視界を確保しました。これが右側通行の由来です。 アメリカでも、4頭立ての馬車が主流だったため、右側通行になりました。 日本は、近代化を進める際に多くのことをイギリスから学んだため、鉄道は左側通行になりました。自動車も、それにならったのです。 また、武士の刀は身体の左側に挿しますが、武士同士がすれ違う際にお互いの刀が触れ合わないように左側通行していました。これも関連しているのではないでしょうか。
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- embrace
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これが関係しているのでしょう 多分
お礼
有り難うございました。 なるほど、馬車に関係しているのですねぇ。
お礼
有り難うございました。 第二次世界大戦は関係ないのですね。