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走行路線 左と右について教えてください

ドイツのメル友に写真を送ったら、我が家の車のハンドルの位置を見て”左側通行か”と訊いてきました。こちらは右ハンドルだ、と返事を書くだけならば簡単ですが、そこで「なぜだ?」など質問が来た場合の答えはどうしたらいいのか、具体性を持って答えたいです。 イギリス系の国(イギリス・オーストラリア・NZ)や日本は左側通行ですね。韓国・中国・アメリカなどは逆です。残念ながら、今挙げた国(英米国除く)しか行った事がなく、これ以上知らないので、走行車線の左右の理由なども重ねて教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

元々は日本の武士ではなく、イギリスの騎士が左腰に剣を挿していたのが発端です。文明開化後、日本はイギリスと日英同盟を結んだことから、いろいろな制度を導入しました。日本が大統領制ではなく、首相制を採っているのもその影響からです。(イギリスも首相制) 通り過ぎる時に剣同士が当たらないように左側を通ったのが発端で、それから馬車等の乗り物も左側通行になったそうです。 私も詳しくは知りませんが、戦時中は占領国(満州等)も左側通行だったと聞きます。沖縄はアメリカが日本に返還する1972年まで右側通行でした。

illagogrande
質問者

お礼

ありがとうございます。電気の分野でも東日本と西日本ではHzが違うのは入って来た技師の国の違いだったと聞きました。そう考えると、取り入れた国の事情が大きく反映されるようですね。騎士の事を考えると英仏とも同じだと思われますが、単なる対立意識だったのでしょうか… ちなみに雛人形も京都と関東では違うんです。武家社会と公家社会の違いですが(余談ですね、すみません)。 沖縄返還後すぐは、道路が混乱していたと聞いています。

illagogrande
質問者

補足

残念ながら、各国の走行車線の左右の由来については知る事はできませんでしたが、色々な見識を伺って参考になりました。 タイムアウトなので、この辺で締め切ります。 またお世話になる事があるかも知れませんので、 その際は、よろしくお願いします。

  • masa0000
  • ベストアンサー率36% (462/1265)
回答No.2

日本が左側通行なのは、武士がすれ違うときに刀がぶつかるのを防ぐためだそうです。刀は武士の命ですから、ぶつかったことによるもめ事のきっかけを作らないように配慮した結果、自然とできた流れ方だそうです。 その後車が生活の中に入ってきたときに、人の流れがそのまま車の流れになり、交通量の増加とともに人が右側通行に移行していったそうです。

参考URL:
http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon4/no167/tuukou.htm
illagogrande
質問者

お礼

ありがとうございます。頂いた資料でも諸説あるようですが、英連邦の多くの国との関連はないのでしょうか?

  • masa009
  • ベストアンサー率50% (498/989)
回答No.1

日本の場合ですと、 昔から武士は左腰に大小をさしていたので、右側を通ると刀の小尻がふれ合うし、 左側からの攻撃に対しておくれをとるため自然に左側を通行する習慣がついていた という説が有力だそうです。 http://www.pref.tochigi.jp/keisatu/koutuu/hassei-migihidari.html

参考URL:
http://www.pref.tochigi.jp/keisatu/koutuu/hassei-migihidari.html
illagogrande
質問者

お礼

ありがとうございます。日本に併合された韓国は逆なんですが、戦時中は同じだったのでしょうか?あちらでも武士が(今”ムサと言う映画も来ますが)帯刀していたと思うのですが…

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