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病院の対応に憤り

末期癌の父が入院している病院に疑問があります。二ヶ月前に足が痛いと言うのでとある病院で色んな経緯を踏み数週間後に内臓に問題があるかもしれないということで精密検査を受けました。二週間の間、痛みに苦しみながら待ちました。担当医師からは明確な癌告知は受けず「肝臓に腫瘍がある。家族とよく話し合って」とだけ知らされ、それを父から聞いた私はすぐに癌だと思いました。その間、痛止め等の薬は処方されませんでした。消化器内科の担当医師の言うままに、整形外科へ翌週行きました。私は入院させて欲しいと訴えたのですが、整形外科では入院許可を出せないと痛み止めだけ貰い門前払いでした。数日後呼吸困難の兆候が現れました。再び一人で消化器内科へ行くとあっさりと受付の看護師が「それはすぐに入院させましょう」と言いました。そして父の希望もあってその翌日に入院することができました。整形外科医師のせめて「消化器内科へ行けば入院許可がおりるかもしれない」と言ってくれれば父は化学療法が受けれたかもしれないと思うと悔しくて仕方がありません。末期癌の父は本当に検査結果の出る二週間もの間を待たなくてはいけなかったのでしょうか。父はもうなす術なく死を迎えるのみです。その後、消化器内科担当医師からは胃癌だと言われ入院後ゆっくりと検査をする日々を送りました。推測ですが胃癌なら進行が遅いと余裕をもっていたのでしょうか? しかし結果は驚くべきものでした。肺癌だったと言うのです。胃には全くがん細胞がなかったのです。潰瘍の部類だと言われました。セカンドオピニオン先の医師も入院している病院の担当医師も「末期癌になるとどこが原発かなかなかわからないんだ」と言われました。それが本当なら私は問いたいです。「では、どうして胃癌だと最初に言ったのか? 多いい事例ならどうして肺癌かもしれないと予測して検査をしないのか?」 また、検査の承諾書も渡していないまま検査をしようとするので「まだ承諾書を渡していませんが」と言うと、何故か「先生の手を煩わせないでください。先生は忙しいんです」とひどく怒られました。もう、このころから不信感でいっぱいでコミュニケーション不足になり始めていました。その後、現在の担当医師に呼び出され「ご家族の方はもしもっと早く肺癌と気付いていれば抗癌剤治療が受けれたのに…と思われるでしょうが、どのみち余命は変わらなかったでしょう」と言われました。そうかもしれません。それは医学知識のない私たち家族には全くわからいことですが、しかしそれでももしかしたら…と腸が煮えくり返ります。自分の住む市立病院がこんな状態で恥かしく思います。家族の視点から言えば、技術か熱意かのどちらかが秀でていれば許せるように思います。勿論両方あることが理想ですが。私はこのままこの病院を許すことができません。

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  • hyakkinman
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回答No.10

NO2です。 「温かいな・・・」 なんか、逆に「励まされてるみたい」・・・ 私も、妻が大好きです。「二人の時間」大切にしています。 ありがとう。

その他の回答 (10)

  • -April-
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回答No.11

No3です。 どうしても気になりましてまた書かせて頂きます。 munakatahiサンはお父様のためにやらなければならないことは全てしてきたんだと思いました。 病院を探すこともそうですが、 お父様のために、病院の対応に怒りを感じることも、恨むことも 嘆くことも悲しむことも、大事に思うことも全部まっとうして来られたんだと感じました。 一緒に戦うってこうゆうことを言うのだと気づきました。 お父様もmunakatahiサマももう充分戦ったんだと思います。

munakatahi
質問者

お礼

昨日8時前に天国へ逝きました。 もうちょっと後だと思っていたので、家族で茫然としています。 最愛の母、最愛の妹、最愛の友人、最愛の犬、、、 父にとって最愛のもの全てが逝ってしまって、父はきっと喜んで逝ったような気がします。 私は戦ったでしょうか・・・ 父は戦いました。 本当によくやってくれたと思います。 エイプリル様、ありがとうございます。 今、あまり上手く言えないけれど、とにかくありがとうございます。 失礼します。

  • hyakkinman
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回答No.9

NO2です。「お礼」ありがとうございました。 お父様のことが気がかりな中、丁寧なお礼をひとりひとりに返していらっしゃるのを見て、「前に進むことの出来る方なんだ」と感じ、たいへんうれしく思いました。 私も、妻の「うつ」に対する病院側の対応で、同じような思いをしています。 総合病院の中を、さんざん「たらい回し」にされたあげく、やっと「うつ」の診断がくだされ、入院した後も「ただ薬を飲ませて、寝かせているだけ。」これでは、治りません。 それだけではなく、「医師の熱意が感じられない」のです。 悲しいですね。 「医者と患者のコミュニケーション」が、もっとうまく行われれば、 「納得する臨終」がむかえられるのに・・・残念です。 どうか、「お父様との残された時間を大切に」。 あなたの心からの「笑顔」が、なによりの薬になるはずですから。 いろんな、意見があるんですね。びっくりしました。 あなたが、質問してくれたことで、もう一度自分や自分のまわりのことを見つめなおすことができました。 「ありがとう」 季節の変わり目です、くれぐれもお体を大切に!(心もね。)

munakatahi
質問者

お礼

嬉しいお返事ありがとうございます。そう言ってくださると、私も心の曇りが少しずつ晴れていくような気がします。まだまだこれから辛い悲しい日々が続くと思いますが、優しいお言葉を支えに乗り越えていけたらと思います。 奥様が欝とは心配ですね。私の周りにも欝病の方がいて、本当に身近な病気だな…と思っています。これだけ増えていて、本屋には欝の書籍が所狭しと並ぶ中、それに追いついていない医師がたくさんいますよね。 たくさん勉強してきて、古いしきたりの中で育ってきたかつての若い医師たちもやはり同じように育っていくのでしょうか。 私の兄がかつて欝病になりました。 どういう治療がなされたかは聞いていませんが、とにかくたくさんの薬を処方されていました。2年ほど飲んでいたようです。しかし、その間あまり良くなっているような気配は妹の私からは感じませんでした。 しかし、母方の緑の多い田舎へ療養しに行くとじわじわと元気になり、今では元気に働いています。勿論薬も助けになったと思います。ですが「綺麗な空気」「素朴な人間づきあい」「家族の愛」が兄を救ったのではないかと思います。(専門家が聞いたら怒るでしょうか…) 兄を見ていて思います。兄はとても優しい心の澄んだ人です。 今のストレス社会に追いついていけなかったのでしょう。 それが弱者と言われようが、私は兄を誇りに思います。 優柔不断で小心者だけど、こんな優しい人間が世の中にいるのかと思うのです。 きっと奥様も優しく純粋なあまり傷ついたり落ち込んだりしたのでしょう。 病気になると家族は悲しいけれど、それで得るものもありました。 臭いですが… 絆や愛ですね^^; 兄の欝病は兄の素敵な一部を見ることができたし、兄も迷惑をかけたと私に優しくなりました。 父の病気で二人の兄が遠方から毎週駆けつけてくれ、父の介護で疲れている私を助けてくれます。かつて、あまり会話のなかった兄弟3人は今やとても仲良しで父のお陰で初めて一致団結しています。 きっとあなた様も何十年もして年老いた時、稀に見る今よりもっと絆の深い素敵なご夫婦になっていることと思います。 医療は日進月歩しているのを肌で感じることもたくさんあります。 これからもっともっと医師も医療も良い方向に変わって、奥様に合った医師と出会えることを祈っています。 非常に長くなってすみません。 失礼いたします。

回答No.8

以前、病院で薬剤師をしておりました。 病棟で患者様、御家族にお薬の説明をしておりましたが、 お話をするベースにmunakatahi様が今、感じておられるような お気持ちの方にお会いすることもありました。 医師はそのようなつもりではないのだけれど… とコミュニケーションのすれ違い、誤解を感じていました。 munakatahi様が経験なさった不快で、許せない想い、それは ほとんど説明がきちんと行われれば、起きなかった、或いは 小さな問題で終わったと感じています。 最初に足に痛みを自覚なさったので、整形外科を受診なさった と思われますが、普通の痛み止め、消炎鎮痛剤は痛みに効かず、 医師は痛みの原因は内臓にあると、消化器内科医を紹介 したのでしょうか? そして、血液検査やCT、エコーで肝臓に腫瘍があり、 また胃カメラで潰瘍を発見し、胃がんの可能性ありとして、組織を 病理検査に出し、その時点での疑いをお話したものと思います。 しかし、組織検査で、胃がんは否定され、呼吸困難の症状など で、更に精査され、肺がんの診断となったと推察いたします。 (消化器内科医は第一に専門から調べられると思います) 整形外科で、入院できなかったのは、そこでは病気の大元の 治療が出来ないからですし、消化器内科医は骨の痛みであれば 整形外科で痛みの治療を、と考えたのだと思います。 (結果としてがんによる痛みですから、消炎鎮痛剤に麻薬の 痛み止め、更には鎮痛補助剤が必要だったと思われますが、 検査の途中で、がんの診断が確定しておらず、麻薬は使い 難かったのでしょうか?) 痛みの治療が後手に回ったのは、お父様の苦しみを持続させ、 本当にお辛い状況だったとお察しします。 承諾書、云々の件に関しては?ですが… munakatahi様のお気持ちをお慰めする言葉もありませんが、 今の病院、医師をはじめとした医療者が忙しすぎて疲弊して いることもまた事実です。 現在の医療に対する経済的な締め付けとマスコミを始めとした 現場を見ないバッシングが続けば、これは更に加速し、結果として 患者様に不利益をもたらすと、危惧します。 今回の場合を教訓に、munakatahi様のようなお気持ちの方が 一人でも少なくなるように、より良い方策がないか、私の 立場から考えて行きたいと思っています。 最後に、お気持ちを逆撫でするとは思いますが、他の方も 書かれているように、肝臓や骨、或いは骨盤内に転移して いるような状況では、治療はかなり厳しかったと予想されます。 二週間程度の検査期間は極普通の時間です。 これが、厳しくも科学的な事実です。これからは、こういった 事実を患者様、御家族も受け止める必要のある時代だと 考えます。そして、その中で治療を選択していくのだと思います。 お父様が痛みの無い、安楽な毎日を過ごされることを祈っております。 お大事になさってください。

munakatahi
質問者

お礼

参考になるお話、またお慰みのお言葉本当にありがとうございます。 助からないと先生が言った時、家族は「とにかく痛みだけも取ってやって欲しい」と言いました。 骨に転移は、完全に痛みを取れないのでしょうか? 毎日痛い痛いと訴え続けました。痛いと言わなくなったのは、もう意識が混濁して言葉も喋らず、飲食も完全にできなくなった先日でした。 現在のB病棟の先生や看護士たちはとても親身にお世話をしてくれるので、痛みに苦しむ父が可哀想でならなかったけれど、家族から文句はありません。しかし、A病棟の医師や看護士は違いました。そのために両者が心を閉ざし悪循環が続きました。セカンドオピニオンを聞きに行く時「そんなことしても意味がない」と言われました。意思疎通ができていれば「そうかもしれません。でも家族としてせずにはいれないのです」と心から言えます。しかし、もうその頃は疑うことしかできませんでした。 ネットで調べてもやはり現場の信頼している人に説明を聞きたいのが本音です。私も疑心暗鬼になってばかりで反省しています。ですが、不安なのだと訴えても、看護士は誰一人払拭してくれませんでした。 たった一言「信頼してくださいね」と今の病棟で言われたことがあります。 本音かどうかなんてわかりません。お約束の言葉かもしれません。 だけど、こんなに涙が出ることはありませんでした。 コミュニケーションは本当に必要です。もしかしたら一番必要なものでしょうか…  何だか、書きたいことも書けずにいるようです。すみません。 意見がまとまりませんが、患者も医師も納得する医療現場になることを望まずにはいられません。 長くなって申し訳ありません。 では失礼いたします。

  • RyocoRyon
  • ベストアンサー率38% (5/13)
回答No.7

つらい思いをされたようですね。心中お察しします。 私も医療関係者で、常日頃から患者様やご家族の方とのコミュニケーションは大事だということは実感しております。 しかし医師が話した内容が十分に伝わっていなかったり、間違って解釈されていたり、ということも多々あります。そういったことは何度もお話しして誤解をなくしていくようにするのですが、そのようなことが困難な状況にあったようですね。 さて発見された時点ですでに肝転移があり、更には足の痛みがあったということであれば腹部や骨盤内など他にも転移があったのでしょう。おそらくこのような末期の状態では肺の癌が原発巣なのか転移なのかを判断するのも難しかったのではないかと推測されます。胃癌についても病理検査の結果が出ないと診断できないのですから、胃癌といったのはまだ疑いの状態だったのではないでしょうか? ちなみに胃癌ならば進行が遅いということはありません。そして末期の状態であれば、手術や抗癌剤治療は負担が強すぎて、かえって死期を早めてしまうことになると思われます。 病院側に医療ミスなどはありませんが、やはりコミュニケーション不足が不信感の原因になってしまったんでしょうね。私も医療従事者として十分に気をつけたいところです。

munakatahi
質問者

お礼

お返事が遅れました。 本日、父が他界しました。 あまりに辛い闘病生活が想像できないほどの美しい寝顔を見ると 良かった…と思います。 コミュニケーションは本当に大事ですね。 父が亡くなるその瞬間までそう思っていました。 だけど、やっぱり父が亡くなって思うことは、一刻も早く癌という恐ろしい病気が治る時代が来る事を願わずにはいられません。 父が亡くなって、ちょっとボウっとしていて上手くかけません。 すみません。 温かいお言葉ありがとうございました。 失礼します

noname#39170
noname#39170
回答No.6

とりあえず、治りそうな状態のがん患者の回答です。 >「ご家族の方はもしもっと早く肺癌と気付いていれば抗癌剤治療が受けれたのに…と思われるでしょうが、どのみち余命は変わらなかったでしょう」と言われました。そうかもしれません。それは医学知識のない私たち家族には全くわからいことですが、しかしそれでももしかしたら… ■『しかしそれでももしかしたら…』の部分は良く判ります。 他の医者に当たっていたらここまでイライラせずに済んだかもしれません。 時間が無かったことでセカンドオピニオンを受けさせられなかったことhが後悔の原因ではないでしょうか ■『そうかもしれません。それは医学知識のない私たち家族には全くわからいことですが、』 でも…書籍ならいくらでも手に入るし、ネット上でも情報はいくらでもあります。 腕が良い医者なら必ず治るという物でもないし、腕が良い医者がどんな患者ともうまくやれる(相性の良し悪し)ということでもありません。 患者側が納得できる医者を探す時間が無かったことが原因~納得できる医者がどういう医者かは 本を読むなりして、、どういう治療をしてくれる医者を合格点にするのかは患者の問題なんですよ だから患者(今回は家族の方)も勉強が必要なんです。 なんでも医者のせいにすりゃ解決できるわけじゃない。 検査で結果がでるまで2週間程度待たされるのは普通のことです。 痛みを我慢できなけでば、働きかけるのも患者の役目だと思いますよ? それでも埒があかないなら見切りをつけて転院する。 最善の治療なのか 安心できる病院なのか いろいろな妥協をして納得できるのか それをきめるのは患者の役目。 医者に怒りをぶつける理由が間違っているように思うのですが。 自分自身に対して腹立たしいだけではないですか?

munakatahi
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 癌という病気が親戚含め初めてで、父が癌にかかるまで全く知識はありませんでした。しかし、分かってからは出来る限りの情報収集に努めて参りました。セカンドオピニオンは三箇所周り、他の治療(免疫療法、温熱療法)をしている病院へも行きました。ですが、温熱療法をしている先生が「もう少し早かったらね」と言われたのが私にとってとても心残りになっているのだと思います。 また検査に二週間かかるのは普通とのことと知り、納得いたしました。 定期的に癌や高血圧などの検診を受けていたので、私が勝手に被害者ぶっていたのかもしれません。 そして、「自分自身に対して腹立たしいだけ」という言葉を読んでハッとしました。まさにそのようです。この一ヶ月バタバタと過ごしていて自分自身に目を向けていませんでした。 どうも適切なご意見ありがとうございました。

回答No.5

で、質問はなんですか? あなたが御託を並べたいのはわかりましたが、ここは個人の感情のうさ晴らしをする場ではありませんよ。 そんなことは自分のブログやチラシの裏にでも書いておけばいいことです。 それから感情論ばかり書かれてもなんおこっちゃらさっぱりわかりませんし、医療ミスらしき記述もみられませんけど。

munakatahi
質問者

補足

いえ。憂さ晴らしをするつもりは毛頭ありませんでした。 しかし、読み返してみると確かにそのように読めました。 失礼いたしました。 たくさんのお返事をいただき、とてもためになり情報交換もできました。 質問事項は抜けていましたが、皆さん気持ちを汲み取っていただけたのだと思っています。 あなたのお返事はとても傷つきました。 「チラシの裏にでも」と言われては、侮辱された気分です。 補足したくても出来ません。 しかし、これも一つの意見として留めておきます。 ありがとうございました。

  • hyakkinman
  • ベストアンサー率16% (738/4426)
回答No.4

NO2です。 ネット検索してみました。 「医療ミス」というキーワードで、相談センターなどのページがあります。 できるだけ早く、「弁護士さんに相談される」のが、良いようです。

munakatahi
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

  • -April-
  • ベストアンサー率22% (15/67)
回答No.3

アドバイスなんて出来る立場ではないのですが、質問を読ませて頂いて、あまりの誠意のない対応にやるせない気持ちがしました。 ご家族の方なら針の穴程の可能性にだって望みを託してしまうのが心情だと思うのです。 それを「どのみち余命は変わらなかったでしょう…」で片付けられるなんて、あんまりです。 沢山の患者さんがいるなかで流れ作業のような対応は人の命を軽視し過ぎて、家族の心境とはほど遠く… そんな命を軽視している病院と今後コミニュケーションを取るなんて、ましてや最後を迎えることになるかもしれないなんて耐え難いです。 沢山の人が病院の対応に不満を持っているにも関わらず、それをちゃんと解消できる人なんてごくまれで、医療ミスが表だったのだってつい最近の話。泣き寝入りをしている人が沢山いるはず。 悲しいですがきっと不満等を聞き入れる場所もないのだろうと思う。 もっと気持ちの通じる病院に変えたほうが、ご家族の皆さんにも良いのではないでしょうか。 患者ってなんで弱い立場なんだろうかと考えてしまいました。 こんな病院に入院させる訳にはいかないと言ってやって欲しいです。

munakatahi
質問者

お礼

優しいお返事ありがとうございます。とても慰められました。 この一ヶ月、病院を駆け回り、忙しすぎて気持ちの整理がついていません。 この相談のお返事を最初にいただいたかたから「自分自身に腹が立っているのでは」というお言葉をいただいて、その通りだと思いました。出来る限りの治療方法を父に選び、父に選ばせてあげることが出来なかった。それが一番の苦しみです。ですが、あなた様のお返事はまた涙を誘い本当に嬉しく思います。緩和ケアのある病院へ転院させようと新しい病院へ行きましたが、満員とのことで順番待ちとなりました。父があまりに衰弱し、「もう動かさないでくれ」と言ったので泣く泣く今の病院に留まっています。余命はあと数日です。ありがとうございました。

  • hyakkinman
  • ベストアンサー率16% (738/4426)
回答No.2

「あなたと、まったく同じ気持ちです。」 「技術か熱意のどちらかが、秀でていれば許せる」それが、患者さんや家族の偽らざる心境ですよね。 この怒り、どこにぶつければいいんでしょうね? クレームをつけられる、機関があればいいのですが。インターネットで探してみます。 「医者も人間だから」とよく言いますが、「技術も熱意も無い医者」は、人間じゃありません。悲しいですが、増えている気がします。 一部では、「人との関わり方を学ぶために」医者になる前に、コンビニなどで働いて、コミュニケーションの訓練をしているところもあるようですが、そういった付け焼刃的なことではなくて、もっと根本に問題があるようです。 「教育」・・・今は「歴史年表・漢字・英単語・公式」の暗記力だけを競い合って、その優秀な者が医者になるという世の中です。 これでは、「人間らしさ」(会話をし、笑い、泣き、他人の痛みをわかり、他人を助け、他人と協力し、創造してゆく。)は、育まれません。 教育問題の見直しが、必要だと思います。 「お父様」のこと、ほんとうに悔しいでしょうね。「お父様自身」も悔しかったのではないでしょうか。 こんな医療のありかたは、間違っています。 すべての医者に、このサイトを見てもらいたいものです。 今年、私の甥っ子が「研修医」になりました。見せたいと思います。 あなたも、どうか「人間」でいてください。辛いでしょうが、憎いでしょうが、前に進むことをお父様も望まれていると思います。

munakatahi
質問者

お礼

とても心強いお言葉ありがとうございます。 この一ヶ月、様々な病院を回りましたが、どこも手遅れと言われました。ある医師に「あと数週間早かったら温熱療法の効果があったかもしれないけれど…」と言われて本当に辛かったです。 これからの医療はどんどんと欧米化すると聞きました。弱者はより弱者になるということでした。 毎日人が死んでいく中に勤めていると、多少感情が麻痺するとは思いますが、でもやはり人間として扱って欲しいと、医師にとっては人間60億人の一人であっても、家族にとってはたった一つのかけがえの無いものだと思っていて欲しいものです。勿論、そのような医師もいます。でも、あなた様がおっしゃる様に増えているのでしょうか。人間を人間として扱うという当然のことが、今では「素晴らしい」と言わなければならないのも何だか腑に落ちないものです。市立病院である以上、市民のための病院であって欲しい、他の市の人たちにも来て貰えるような自慢できる病院になって欲しいと思います。 怒りはありますが、喧嘩や訴訟を起こすつもりはありません。父は争いごとが嫌いでした。励ましのお言葉どおり、頑張って前に進んで行こうと思います。 親戚の甥の方、立派なお医者様になられるといいですね。 ありがとうございました。

  • kyaggknmb
  • ベストアンサー率27% (28/102)
回答No.1

私の母は末期すい臓がんでした。1度は一ヶ月入院して、色々調べられました。その時末期すい臓がんと診断され、余命半年と言われましたが、半年がすぎ1年を過ぎようかするとき、再度入院宣告でした。 その理由が「薬を変える為に入院します」ですが、父に言わせるともう効く薬がないとのこと。入院する前に診察してもらった時は、「今は小康状態です。良くも悪くもならないですよ。」という回答でしたが、次の言葉が「新しい薬を検査するために入院をして下さい」でした。私は納得ができず、「入院をしちゃーだめだ!」と何回も説得しましたが、先生を信じる母には通用しなかった。 結局大学病院での入院は「実験台」なんだと痛感しました。医師に内緒で健康食品を飲ませていたことがばれた時、医師は頭がちんちんになるぐらい怒った。「こんなもの飲ませていてもし容態が変わったら責任持ちませんヨ」と。。だけど、腸を洗うイレウスをしたら、体力がおちて最後は体が重くて死に至ったではないか!! もしあの時強く入院を説得できていたらもう少し母は長生きできたと思う。抗がん剤ではガンはなおらない。全部薬をやめて、漢方薬に切り替えるか(漢方薬で乳がんが治った親戚もいるため)薬は毒と今でもそう思う今日この頃です。 大学病院は実験台です。それと今の医師は人間の命は無視です。自分の出世と名誉を重んじる組織人間が多いですよ。人の命を粗末に扱うということで、あるジャーナリストが本を出していましたが。。。 私学の大学病院は病名をはっきり患者に伝えてしまいます。 県・市・国の大学病院はオブラートに包みます。 所詮日本の病院では誰でも死んでしまうのです。 アメリカは違いますよ。だって渡辺謙さんは白血病だったんですから。 日本なら死んでいます。 もう少しアメリカを見習った医学を勉強しないとガンはみんな死んでしまいます。 回答になっていなくてすみません。

munakatahi
質問者

お礼

父の余命はあと数日なので、父のためには参考になりませんが、とてもためになるお辛いお話をお寄せくださってありがとうございます。 これからの日本医療体制は欧米化していき、貧しい人は助からず、金持ちだけが助かる・・・と聞いたもので、アメリカの医療体制には賛成していませんでしたが、医学の観点から言うと進んでいるのですね。 大学病院では患者が実験台とは、私も聞いたことがあります。 以前、習い事で一緒だった女性が大学病院の看護師をしていたそうで、聞いたのですが、自分の研究内容に合致した患者が来ると「モルモット」と呼ぶ先生が複数いたのだそうです。そして、自分の論文が大切なあまり、患者の最良の治療を行わず、論文通りの治療をするとか… 本当だったら大変ですよね。(説明が下手ですみません。) 現在入院している病院はA病棟で医師も看護士も信頼できるのですが、胃癌と言われた消化器内科の医師はB病棟の医師でした。 父に処方される薬を逐一調べて、少しでも不安材料があると聞いていたのです。「これは肝臓に悪いと聞いたのですが…」と聞くと「ええー? そんなこと聞いたことないけどなぁ~ 多分大丈夫だろう?」とのこと。そしてその後、なんの連絡も無しでした。そして、その後、薬は変わっていたのです。それが本当に肝臓に悪いのか、私に指摘されて変えたのか、医師の判断で父のためを思って本当に処方したのか、理由は聞けなかったですが、説明は必要ですよね。なんだか、本当になーなーの態度に見えて仕方がありませんでした。 裕福でない私にとってこれからどんどんと不安になっていく世の中です。 ありがとうございました。

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