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死への恐怖…体験談、克服談を教えて下さい
中学生の頃にも一度陥って、その時は一週間程で自然に 忘れていったのですが、三十代に突入して突然、死への恐怖に 再び憑り付かれ、なかなか脱却する事が出来ません。何度か 心療内科にも通った程です。(不安障害と診断されました) 死が怖いのです。家族や友人の死も勿論怖いのですが、 一番怖いのは自分自身の死です。視覚・触覚・聴覚と いった全ての感覚が消え去り、自分が完全な無になって しまう。それなのに世界は変わらず続いていく…そう考えると 心臓が激しく鼓動し、胃がせり上がり、夜も眠れません。 母に話してみましたが、「あなたはまだ若いし不治の病に なったという訳でもないのに不思議で仕方ない。お母さんは 死は全然怖くない。いつ死んでもいいと思ってる。」との 事です。母の感覚の方が普通だとは分かっています。 この世で唯一絶対の真実と言っても過言ではない「どんな人 もいずれ必ず死ぬ」事に恐れおののく自分が、貴重な時間を 無駄にしている大馬鹿者に思えてひどく落ち込みます。 死について考えないように、考えないように、と考えれば 考える程思考がそちらに行ってしまいます。心療内科の 先生は、「気持ちの悪循環」だと仰いました。そして 「哲学者や宗教家が必ず行き着く究極の問いだ。一度 とことん考え抜いてみるのもいいかも。」とも。 皆さんは同じような考えに囚われて、苦しい日々を送った 事がありますか?また、それを克服した出来事や方法が ありましたか?そういった体験談を教えて下さると 嬉しいです。
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- precog
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- sirowan777
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お礼
お返事ありがとうございます。偶然ですが私も眠りはとても 不思議な現象だと考えていました。 眠りと死は意識を失うという点ですごく似ていると思います。 ただ、死は決して覚醒しませんが。私は最近、毎晩眠るという事は 毎晩死んでいると同じようなものだと思い、その内いつか覚醒 しない眠りが訪れる、そう考えると少しは気がまぎれています。 寝た事さえ認識できないのだから、死んだ事も認識できない。 名文句ですね。回答者さんはやさしい語り口と聡明なお答えが 出来る方ですね。是非これからも私以外にも迷える人々を救って あげて下さい。