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歯科治療器具の消毒について
器具の名前は素人なのでわかりませんが、デンタルミラーやピンセットのような物をはじめ、口に直接入れる器具類を、昔は熱湯で煮沸消毒、現在は紫外線照射ボックスのようなものに入れているのを目にします。 コップなどは今は紙コップで使い捨てが一般的になったようですが。 ただ、いつも思うのが、 1.歯医者嫌いのトップ理由に挙げられる「ウイ~ン」のノズル 2.根の治療や掃除に使う歯間ブラシのような形状の小さい器具 (持つ部分がカラフルなプラスチックで、細い針金のような物が付いているものです) この2つについては消毒や使い捨てといった対応をしていると思えないのです。 1の器具は削る部位や削り方に合わせて先端の針のようなものは変えますが、その先端部分も常に用具台にケースに入って置いてあるような気がしますし、ノズル部分も口に入れれば唾液も付着したり、口の中の至るところに触れたりすると思います。 2は1の先端部分の針と同様にたくさんはいったケースを持って来て準備するところを見るだけですが、同じ物を使っているように感じます。(あくまで主観的・推論です) この他にも助手の方が唾液などを吸い取るバキュームノズル、替えてる場面を見れた歯科もありましたが、他は果たしてどうなのかなと思ってしまいます。 経験者の方から回答が寄せられたらそれはそれで青ざめそうな気もするのですが(苦笑)、どうしても気になっていることなので質問させていただきました。 よろしくお願いします。
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私の歯科医院は、基本セット(ミラーやピンセットなど)は一人分をセット してパックして滅菌しています。タービンなどの器具も患者さま毎に滅菌しています。バーやリーマーは強酸性水で超音波洗浄・消毒しています。 バキュームもオートクレーブ滅菌しています。お口の中に入るものは 必ず消毒・滅菌はしてます。・・・ただ、経費はホントかかります。 手間もとてもかかります。パックもゴミになります。 確かに、開業医でここまでほぼ完璧にしているところは、まだまだ少ない と思います。NO.3さまのおっしゃる通り、こんなに患者さまのことを 思ってやっても、保険点数に上乗せすることは一切できません。 こんなところで、差別化してほしいです
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- dontokoi3
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現在の日本の現状では、殆ど諦めた方がいいです 医療保険制度に問題があるのですが、器械・器具の消毒のコストは、実際にかなりのコストが必要にも拘らず、点数算定がありません つまり、消毒にコストをかければかけるほど赤字になるってことです 消毒してもしなくっても治療点数は一緒なので、だったらまぁそれなりにしましょうってとこが多いのが現実です 1のタービンは、きっちり毎回滅菌すると極めて耐久性が低く、其の修理費用だけで毎月数万円は必要になります 2のリーマーは1本1000円ほどするのでとても使い捨てなんかには出来ません。それを使った治療点数が数百円にしかならないので、一回に数本以上は使用するので、当然何回も使い回しをします ごく一部の真面目なDrを探すか、自費でもいいから(保険との混合診療は建前上不可ですが)きっちり滅菌してくれるところを探すかしか方法はないと思います。 良いDrにめぐり合えます様に。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりですね..... 医者ど言えどコストカットに苦慮するただのサービス業ですもんね。 特に歯医者は昨今過当競争激化ですし。 サービス業ならサービス業で、カスタマーが賢くなるしかないですね。 あとは運まかせ。 ありがとうございました。
- minaaoi
- ベストアンサー率61% (133/218)
私が通院している歯医者さんは、個室制で6部屋あります。 待合室には、院内感染予防についての貼り紙がしてあって、「治療が終わる度に、EO水(強酸性水)で器具を消毒してます。」 と書いてありました。 ありとあらゆる菌を殺菌する事が出来るそうですが、人間の体内に入ったら普通の水に戻るという魔法の水だそうですよ。 ホームページ見てたら、使い捨て出来るものは使い捨てで、消毒しなきゃいけないものは、EO水と超音波洗浄器で消毒しているとの事。 こうやって自ら率先して、院内感染予防に努めてますよーって宣言してくれてたらまだ安心ですね。 本当にちゃんと消毒しているのかどうか眼で見たワケじゃないから、どこまで信頼していいのかは分かりませんが…
お礼
回答ありがとうございます。 「院内感染対策をしている」と表示したらしたで「いかにも」と思ってしまったりしますけどね...仰るとおりどこまで信頼していいのかわかりませんけれども。 それでも回答者さまが通ってらっしゃる歯医者さんは「きちんとした」印象は受けますね。 質問しておいておかしいですが、医者と言えどコストカットに苦慮するただのサービス業ですからと、半ば諦めてはいます。 ありがとうございました。
レストラン(の食器)や理髪店(髭剃りおよび付属用具)でも医療機関(の内視鏡)などでも同じことが考えられると思います。職業的良心と現実的状況の兼ね合いの問題だと思います。医療機関で最も危険なのは日本ではC型肝炎ではないかと思いますが、患者のほうも自分がキャリアーであることを医師に告げないことがほとんどだと思います。他の場合でもいえることでしょうが最も安全な対策は日ごろの歯磨きをきちんとして定期健診は別としてなるべく歯科医のお世話にならないように努力することではないでしょうか。ほかのことでも同じでしょうが、現実的には歯科医の方がどんなに努力されてもどこかに現実的にはどこかに感染の機会が残っていると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 大方想像通りではありましたが、 >日ごろの歯磨きをきちんとして定期健診は別として >なるべく歯科医のお世話にならないように努力することではないでしょうか。 それは理想ですが、この質問が元も子もなくなってしまいますよ。 かからないようにするのが一番ですが、それでもかからざるを得なくなった場合に感じたことをお尋ねしてるのです... 衛生面がきちんとされず病気や雑菌に感染する機会があることは、それは歯科医に限らず他の診療科目の医者でも、飲食店でも他の商売でも同じなのですから。 回答お寄せいただいたことにはお礼申し上げます。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりですね..... 医者ど言えどコストカットに苦慮するただのサービス業ですもんね。 特に歯医者は昨今過当競争激化ですし。 サービス業ならサービス業で、カスタマーが賢くなるしかないですね。 あとは運まかせ。 >こんなところで、差別化してほしいです 差別化してこちらも選びたいです。 それが外から見てもわかるならお金は惜しまないですけどね。 回答者さまがお勤めになるような歯科医院にかかりたいものです。 ありがとうございました。