rock65 さん、こんにちわ。スポーツトレーナーです。
完全栄養食と言う言葉は子供の頃よく聞きましたが、昔はよく使われた言葉です。
その使われ始めた頃は、アミノ酸スコアが100%を超えている単品食材を言いました。また、タンパク質以外の炭水化物や脂質、ビタミン、ミネラルは考えていないです。食品としては、玉子、牛乳などです。
現在は「炭水化物、タンパク質、脂質、繊維、ビタミンやミネラル、そういうのが完璧にそろっている食品」と思われる方が増えているようです。
そうなると無いか、あるとしたら雑食性の魚(イワシやさんまなどが身近か?)を生で内蔵や骨や鱗まで丸呑みすれば良いように思えます、、、。
とはいえバランスは人間向きではないでしょうね。生で丸ごとがおいしいかどうかは別としても、炭水化物が少ないです。
完全栄養食と言う言葉の定義を誰かがきちんと決めたと聞いた事が無いですし、わかりにくい言葉と感じます。それに単品でこういう事を決めてもあまり意味が無いように思えます。
しかし、言葉が使われ始めた頃に当てはめれば、アミノ酸スコアが100%を超えていれば、当初の定義にですと完全栄養食に合致しているとなります。
この定義からすると今回のご質問のような「ご飯に何を足して完全食品にする」というのは、使い方がちょっと違っている様の思えます。
このような場合は「食事のバランスを取る」などの言い方が向いているように思えます。
昔と比べて何分の一というのは、よく聞きますが分かりません。その頃のを基準とできる証明が無いからです。
体質で食べ物に問題があるようで大変だと思いますが、上手くバランスを取って健康にお過ごしください。
お礼
有難うございました。 とても詳しく解説して下さって…。 質問じたいが おかしいのですね。 訂正します。