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星新一氏の読書感想文批判について
以前、星新一氏の短編が国語の教科書に載っていたときに、氏のコメントに「読書感想文のために読書をさせるから本が嫌いになるんだ」ということが書かれてあったような気がします。いつ頃のどの学年の教科書に書いてあったかご存じの方、教えて下さい。
以前、星新一氏の短編が国語の教科書に載っていたときに、氏のコメントに「読書感想文のために読書をさせるから本が嫌いになるんだ」ということが書かれてあったような気がします。いつ頃のどの学年の教科書に書いてあったかご存じの方、教えて下さい。
お礼
cafemilkさんのご親切に感謝します。光村の方から満足のいくご回答をいただきました。教科書は昭和61年度版から平成12年度版まで小学校国語に掲載されていた「おみやげ」という小説に寄せてのコメントで、指導書に載せてあったそうです。 その内容は、「この作品で作者のいわんとすることは」ということを生徒に答えさせるような国語教育が行われたから,大量の小説嫌いを作り出したのだ」ということ、そして読者に小説を読んでもらう際に望むことは「正直な感想を持ってほしい。想像力を大切にしてほしい」などということでした。