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ラグの素材
ラグを買おうと思っているのですが、とても気に入ったものが2つありました。 一つはポリプロピレン(パイル長20mm)、もう一つはウール(ループで厚みが15mm程度)。 手入れや静電気など、それぞれの長所短所を教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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ウールは動物性天然素材で、自己消化性あり、耐磨耗性・弾力性が良好で、汚れにくく、吸水性が高いです。 しかし、値段が高い。 ポリプロピレンは合成繊維で、最軽量で、吸水性なし。 熱に弱いのが短所です。 静電気はナイロン性ならありますが、このどちらかですと大丈夫でしょう。吸水性が高いウールの方が静電気は帯電しにくいです。 デザインや大きさがまったく同じなら、ウールがお薦め。 後はお財布と御相談ですね。 手入れ方法ですが、両方とも掃除機での掃除ですね。 あと、たまには雑巾で表面を拭いてあげてください。
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- kohhy5305
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No1です。再補足します。 ウール商品は確かにダニが湧く可能性があります。それも、やはりポリプロピレン製と比べれば湧きやすいという話です。 ポリプロピレン製でも、食べかすや体毛などをそのまま掃除もせずに放置しておくとダニだってつきますよ。 ウールは動物性(羊)の毛ですので、どうしても虫の害は受けやすいです。虫も自然界の動物です。いいものは分かります。 ウール商品は防ダニ加工されていませんか? もっと詳しくウールについての特徴を書きますと、、、 利点は抗菌・消臭作用・空気浄化の作用があります。欠点は洗うと縮む・日光で黄変する(日焼けする)・アルカリに弱いとなりますが、利点は研究所レベルのことと考えてください。一般生活でその効果を期待しても仕方ないでしょう。 金額が倍とのことですが、それも妥当です。 天然素材品質を取るか、デザインを取るかですね。 財布と相談です。 No3様はいいお買い物をされましたね。 ギャッベはいいですね。ほんと一生ものですね。高いだけの価値はあります。 製造工程で、高価なものだと、わざと外に放置し群集に踏んでもらってなじませるなどの工程も行います。
お礼
度々ありがとうございます! 防ダニ加工がされていたかも覚えてないので、純天然素材かどうかと併せて確認しようと思います。 ダニにしても、虫にしても、手入れをしなければどんな素材であってもダメですし、きちんと手入れをすればそれほど気にするようなものではない、という認識でよいのでしょうか。 最初はウールとプロポリピレンで、それぞれ一長一短があるのかと思っていたのですが、ウールに短所はほとんどないようで(金額やデザインは別として)、素材だけで選ぶなら断然ウールですね。 一人暮らしを始め、フローリングでは味気ないのでラグを購入しようとした次第です。 一生モノというつもりではないのですが、長く使えるに越したことはないですし、やはりどうせ購入するなら良いものを…と思います。 もう1度お店と部屋でイメージを膨らませてみようと思います! こんなに詳しく判り易くアドバイスいただけるなんて思っていなかったので、本当に嬉しいです! ありがとうございました!!
- haru-saku
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ウール(ギャッベ)を愛用している者です。 No.1さんの仰る通り、肌触り踏み心地は比べ物にはなりません。 長く使われるのでしたら高価ですがギャッベ等の純天然素材の ラグをオススメします(インド製ではない手織り・草木染めの物) 子供も犬もギャッベの上が大好きのようで、買ってよかったと 思っています、一生物ですね(本来、土間で土足で使用するよう 作られている為、日本の住宅では100年もつと言われています) お手入れですが、普段は掃除機をかけるだけ。 汚れたら水拭き・水洗いが可能で、ギャッベが原因の静電気は体験 した事がありません。 ポリプロピレン製の物と比べて劣る所は「高価」な事だけです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ウールということだけチェックしていて、純天然素材だったかは覚えていないので、もう一度お店に行って見てこようと思います。 ちなみにインド製の場合はどうなのでしょうか。それでもポリプロピレンに比べたら全然よいのでしょうか。 デザインがポリプロピレン製のもののほうが気に入っていることと、はやりお値段が倍以上するので迷っています。 また、ウールのほうがダニが発生しやすい・虫が寄ってくるということも聞いていて(とは言っても都心のマンションなので、やたらめったら虫がいるわけでもないのですが…)、それも少し気になります。 掃除のし易さも重要ですよね。 本当に迷います。。
- kohhy5305
- ベストアンサー率35% (31/87)
No1です。補足します。 カーペット類の素材には、ウール・レーヨン・ナイロン・ポリプロピレン・アクリル等があります。 ポリプロピレンが熱に弱いというのは、その中では弱いということです。自己消化性のあるウールだって燃えないわけではないです。 毛羽立ちはアクリル商品が起こりやすいです。 ラグでも、長く使いたいなら高価でもウール、ちょこちょこ模様替えをするなら安めのポリプロピレン という考え方もありますね。 室内で猫や犬を飼っていますか? ウールとポリプロピレンの商品を並べて観察すると、ウールの上で寝るでしょう。 ウールの手触り・肌触りはポリプロピレンと比べ物になりません。動物はよく知っています。
お礼
度々ありがとうございます! 価格が倍以上することと、デザインがプロポリピレンのもののほうが気に入ってるとあって、悩んでいます。 あと、ウールのほうがダニが発生し易いということも聞いて…。 本当に助かります。ありがとうございました!
お礼
判りやすい回答ありがとうございました! 耐磨耗性ということは、毛羽立ちも少ないということでしょうか。 デザインは違うのですが、どちらも気に入っていて迷うところです。あとは本当にお財布と相談ですね。。
補足
もう1点お伺いしたいのですが、 ポリプロピレンが熱に弱いというのは、日常生活では特に問題ないと考えて良いのでしょうか。 直射日光のあたる部屋ではありません。