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昆虫の変態について
どうして昆虫は「幼虫→成虫」になるものと「幼虫→サナギ→成虫」になるものがあるのですか? 回答お願いします!!
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変態に興味を持つなんてすごいですね、よく昆虫を観察すると色々なことが見えてきますよね! カブトムシなどの甲虫は周りが硬いのでこれ以上は成長できませんので蛹のときの大きさで大体の成虫の大きさが判断できてしまいますね! また、バッタはタマゴから孵ると親と同じ形ですが脱皮を繰り返して大きくなれます。最終形は羽が完全に揃って飛べるようになると大人としての成虫になります。 特殊な例としてカゲロウの中まで水中の幼虫から亜成虫という親と同じ形のカゲロウになってからもう一度脱皮して完全成熟体となって交尾をする種類もいます。 取り留めのない例をあげてしまいましたが、ちょっとでも参考になればと思っています。 色々参考書を見ましたがこのリンクがまとまっているので見てみてくださいね。
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- mouryou
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不完全変態と完全変態のものの違いと言うことでよろしいでしょうか?まず不完全変態の代表としてはセミ、カマキリ、トンボ、バッタ、ゴキブリであり、不完全変態の代表としてはチョウ、ハチ、ハエ、カブトムシなどですね。 系統図(http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/INSECT/02/02.html)で見ると完全変態するものは後になってからでてきていますね。より進化した形態を持っているといえるでしょう。 完全変態するものは、たいていの場合食性が大幅に変化します。チョウ(葉っぱ→蜜)、カブトムシ(木くず→樹液)、ノミ(有機物)などです。またハチなどは食性の変化する場合(雀蜂(肉団子→分泌物))もありますが、複雑な社会を築くためにそれを支える大きな体の変化を要求されます。 成虫になる段階で、幼虫との習性の差が大きければ大きいほど、さなぎになって自分の身体をじっくり時間をかけて変化させなくては成らないと言うことでしょう。
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ありがとうございました。 これを参考に夏休みの課題,頑張ろうと思います!
お礼
とてもいい参考になりました。 ありがとうございました。