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永井豪作品の多数の未完の理由
最近では、コミックバンチで鳴り物入りで連載されたバイオレンスジャック。 雑誌の廃刊に伴い打ち切り。第一部完といって、二部が始まらない。 大人の事情など含めてご存じな方よろしくお願いします。
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noname#58692
回答No.1
永井 豪の30年来のファンです。 多数の未完作品が多いのは、昔々の対談で、それは作者の性格というか、 気力が途中で萎えるんだ。などと本人が語っていたと思います。 壮大なプロローグは思いつくんだろうけど、エピローグは連載中に考えようとして、思い浮かばないんだろうね。 昔は、それは漫画家として恥ずかしいことと思われていたようだけど、 しばらく中断している間に、 時代が変わったり、ふと思いついたりして、いきなり再開してみたり。 ある意味マンガの在り方を変えたという意味でも斬新な作者だと思います。 二部が始まらないのは、書くところがないからかもしれませんが。 バイオレンスジャックも二十年間の間につかいまわされたキャラなので、どこもひいているのか。 そんなことはないと思いますね。また、そのうち始まるでしょう。どこかで。 永年のファンとしては、世界規模の異変、超常現象⇒悪魔的な事件⇒デビルマン⇒魔王ダンテ⇒ハルマゲドン という、発想が乏しくなるとそこに逃げ込んで終わりというオチだけはやめてほしい所です。