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フローリングのリビングに畳みコーナー
お世話になります。 80代の母と、妹(50代)がすむ家を新築します。 15畳ほどのリビングに、畳のコーナーをつけようかと考えています。 その部分だけ、30cmほど上げるという案が出ていますが、 いずれ足腰が弱くなるのですから、段差がない方が良い気がしますが、 どうでしょうか。 経験ある方がいらっしゃいましたら、ご意見お願いします。 母はもうすでに正座はできないので、畳の部分に、掘り炬燵を作る案もあります。 まだ設計図も出来ていませんので、どんな案も可能です。
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質問者が選んだベストアンサー
No1さん、No2さんのおっしゃるように、段差はつけた方が便利だと思います。 段差をつけられる場合は、40cmの高さが必要です。 30cmだと、腰掛けて足を上げるのに低すぎて不便です。 床下は、ちょっとした引き出しなどを付けると便利です。 この収納も大きすぎると引き出しづらかったりと不便になるので 注意が必要です。掘りごたつを作られるなら、収納は あまり大きくできないから大丈夫ですね。 畳コーナーの照明は、天上にピッタリ収まるものがお勧めです。 床が高くなっているためです。
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- gontarin
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我が家も段差のある和室を作りましたが,とても使い勝手が良いです. 他の方も言われているように,40センチの段差にするのが一般的ですが,我が家はあえて30センチにしました. 40センチにすると,お年寄りのように一旦腰をかけて上るか,20センチ程度の階段部分を作らなければ,上り下りは難しいです. 30センチであれば,元気なうちは楽に上り下りできる高さですし,腰をかけても低すぎるとは感じません.30センチをおすすめします. ただし,30センチの段差にすると,下部収納はほぼ期待できない大きさになります.我が家は収納をつけませんでした.
お礼
なるほど。 30センチと40センチでは、いろいろ違う所がありそうですね。 考えてみます。 アドバイスありがとうございました。
- qtjps4
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済みかた次第だけどね フラットでバリアフリーでいいんでは? 掘り炬燵の部分だけ開口して下げるだけだし安くできる。 段差300つけるなら収納も考えた施工がいいかもね。 設置場所にも寄るけど 壁に手すり付けれる壁際なら 壁際に300の段差のまま 残りは150の一段段差取る(幅450ほど取る) 調子いいときは段歩く 調子悪い時は手すり側で腰掛タイプ。 まー使う場所と間取りとか歩く道の想像がつかないと分りません こんなとこかな。
お礼
いろいろ工夫ができるものですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
バリアフリーの設計には無段差を心掛けます。建具回りがその主な場所です。 しかし洋間に続いて何畳かの畳コーナーを設置する場合は全く別の観点に立ちます。 床のレベルは畳を洋間のフローリングより40センチ程度高く設定します。 80歳台の方なら足腰の弱りを考慮に入れて畳コーナーは大きくて4畳半程度の方が 物を取るのに(ものを置く場合、お年寄りは散らかさずに部屋の隅に置く習慣を お持ちだと思います)あまり動かずに済みますから。 それに掘り炬燵をつけるなら4畳半ですね。 戻って何故40センチ程度のフロアレベル差をつけるのか。 畳に座って立ち上がるのと椅子から立ち上がるのとでは、どちらが足腰に負担が掛からないか で考えます。それでご理解頂けると思います。 無段差の考え方は、気付かないほどのわずかな段差だからつまづく、それを防止 する。 というものです。 その意味からするとこの40センチほどの落差はバリアフリーでいう「段差」ではありません。
お礼
なるほど。 「段差」の意味を誤解していました。 とても参考になりました。 ありがとうございました。
段差があればそこに腰掛けることもできて、足腰が弱いお年寄りには、かえって立ち座りしやすいかもしれませんよ。 それに、和室に座ったときの目線が高くなって、落ち着きやすい気がします。 まあ最終的には好みの問題、だと思いますが。
お礼
ああなるほど。 腰掛けやすいという利点がありますね。 アドバイスありがとうございました。
お礼
床下収納も考えていました。 照明のことは気が付きませんでした。 アドバイスありがとうございました。