なぜ鉢植えするのか： レモンライム ハーブ

質問

大阪北部の山の上に住んでいます。
南向きの庭　広さ５畳　に何か花を植えたいのです。
一面にあった雑多な木を刈って土壌が見えるほどになったので土を掘ってみると、　硬い。　硬いのです。　表土から１５センチ下は、鋭利なスコップでも中々掘れません。　よくもこんな硬いところで　木が生長していたなと思います。

さて、とりあえずハーブにしようと思いますが、なぜ鉢植えにしなければならないのでしょうか（説明書にそうかいてある）。また、そう深くない表土の庭に移し変えても大丈夫でしょうか。

予定しているのは、
レモンライム、パンジー、とにかく　ハーブと　何か１１月頃まで花が咲くものです。

回答No.2

MAY1814 · ベストアンサー

こんにちは。趣味でハーブを育てていますので、参考になれば。
　できたら土は３０cmぐらいは耕してフカフカにしておいた方がいいです。大体のハーブは高温耐湿を嫌いますので、排水性が悪かったら失敗するかもしれません。我が家は質問者様と逆で砂地ですので、排水性は良いのですが、倒れやすいのが欠点になってます。あまり参考にならないですが、まず鍬などでよく耕して、中の虫を追い出したり土に空気入れたり日光消毒をさせます。この時期暑いですので午前中の涼しい時にして、昼間日光に十分あてて夕方に均してというのを、３回ぐらいします。その後腐葉土か培養土をいれて十分に混ぜ、石灰を施します。土作りを含めてハーブを植える時のコツは下のサイトに載ってますので参考にして下さい。
http://www.hanaippai.com/bunya/herb/
　また本でしたら、広田せいこさんのハーブブックがおススメです。土作りから利用法まで詳しく載ってます。
http://hirotaseiko.com/
　レモンバーム、パンジーは地植えＯＫです。何故鉢植えしなければならないのか私も分かりませんが、むしろレモンバームやミント類はNo.１の回答者様も言われてますが鉢の中で根がはびこりまくりますので、地植えにした方が楽です。我が家もレモンバームとアップルミントが地植えされていますが、両者渾然一体となって（これは悪い例ですので(^_^;)）ます。
　洋風な感じにするなら、アメジストセージやラベンダーセージなどの花がきれいなセージ類はいかがですか？両方うちにありますが、病害虫にも強く花もキレイです。背が高くなりますので後方に植えるといいですよ。
http://www.greenecho.co.jp/zukan/a/01amejist_saji.htm
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/salvia-laven0.htm
　ベルガモットも植えっぱなしＯＫの多年草です。写真の花はピンクですが赤や白もあります。花は６月に1度咲いて切り戻しをしているのですが、蕾がついてますので秋にもう一度咲きます。http://yasashi.info/he_00012.htm
　ローズマリーやタイムは普段の料理にも使えますし花も結構可愛いです。ミントは複数の種類を植えますと雑種が出来てしまうおそれがあります。ミントは１種類か複数植える時は鉢植えにして遠ざけるといいです。排水性が良く日光が存分にあたると、元々丈夫な品種が多いのでよく育ってきます。あとは蒸れさせないのがポイントになってくると思います。
　お好みで素敵なお庭にして下さいm(__)m。

回答No.3

123admin

ハーブってのは有体に言えば良い香りがする雑草です。

雑草ですから繁殖力が旺盛です。
鉢植えにしなさいと本に書いてあるのは、増殖を防ぐ為のテクニックとしてでしょう。

レモンバームは結構背が高いし放置していると全面に勢力拡大します。
花ははっきり言ってショボイです。
香りもそれ程濃厚でないのでレモンを使った方が効果的。
でいざ他の植物に変えようとしたら春には新芽がワサワサでてきて駆逐するまでがとてつもなく手間でした。未だに油断すると出てきます。

香りや花を楽しむならセージの方が良いです。
チェリーセージを植えていますが切って刺し芽にすると比較的簡単に根付きます。
香りも良いし、数ヶ月ごとに赤い可憐な花が可愛いです。

ローズマリーも香りが良いね。ですが花自体は好みではない。
ラベンダーも日当たりが良ければお薦めかも？
なんせイメージ良いです。ガーデニングでラベンダーをやってますって響きが良いでしょう。
色々な種類があるし、荒地みたいな方が育ちが良いそうです。
夏の暑さと蒸れには弱いけど高温多湿の名古屋でも何とか育てれます。
山の上なら気候的には合っているかもしれませんよ。

後、ブルーベリーとかの果樹など楽しいかもしれませんね。

回答No.1

ludagino

南向きの庭、素敵ですね。

花屋に勤めていた頃思ったのですが、鉢、またはポット植えの
状態で入荷する花はある程度保水力のある土を好んだように思います。
ハーブの類はシソ科の植物でしたらどちらかというとやせ地を好み
乾燥気味に育てた方が元気に育つようです。
レモンバームやミントの類は、地に下ろす（鉢植えから地面に直接植え替える）とアホほど増えて始末に困ることもあります。
また、一年草は鉢植えの方が花が終わってからの管理が楽なので
それで鉢植えが多いのかもしれません。

一般に花を楽しむように改良された植物は生まれが過保護なので
柔らかくて水を抱えて通気性にも優れた腐葉土のような土に植えてやらないと
上手く育たないことが多いです。
植える植物の好む土壌環境を近づけて整えてやれば鉢植えを勧めている
植物でも庭で育てることは可能かもしれません。

あまり参考にならなかったらごめんなさいね。
頑張ってください。