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郵政民営化後は2つ目の口座を持てる?

 10月1日から日本郵政公社が民営化することで、 各手数料などが上がることはHPを見て解ったのですが、 口座の関係のことが良くわかりませんでした。  現在、郵便局の口座は1つしか作れないと思うのですが、 民営化後は2つ目の口座を作ることができるのでしょうか?  知人から、2つ目の口座を開設したいと言えば、 嫌がられるけど出来ないことはないときいたのですが、 本当でしょうか?  よろしくお願いいたします。

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  • kappa8555
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回答No.3

 すでにご存じのとおり、現在の郵便貯金の通常貯金(したがって、定期貯金とは定額貯金とかは別)では貯金の種類ごとに一人一口座の冊数制限があります。現在、通常貯金には、「貯蓄貯金」と「貯蓄貯金でない普通の通常貯金」の2種類しかありませんので、通常貯金の口座は一人最大で2口座までしかもてないわけです。この冊数制限を超えて口座を開設しようとしても、いまは全国で名寄せがされていますので、口座開設は拒否されますし、また、この冊数制限に反して開設された口座(以前は冊数制限が厳格に適用されていなかったため、事実上いくつでも開設できました。)であっても、通帳の記帳欄が満杯になって、貯金窓口で通帳の繰り越しをしようとしても、口座の閉鎖を強く求められることがあります。  ただし、上記のように現在では通常貯金の種類は2種類しかありませんが、以前はもっとたくさん種類があって、その当時に、適法に(冊数制限に反せずに)開設した既存適格の口座は、現行の冊数制限には反する状態であっても、経過措置により、保有が認められています。  さて、お尋ねの民営化後はどうなるかですが、すでに公表されている民営化後の規定(約款)案(http://www.yu-cho.japanpost.jp/t2000000/index.htm)には冊数制限の条項が見当たりません。現在の公社の規定には冊数制限の条項があったのに、その条項が消えています。あくまで案ですので、これでいくのかどうか確定的なことはまだ公にはされていません。公社内ではすでに決まっていることかとは思いますが。  ただし、以下のことにご注意ください。口座を新規に開設することも一つの立派な契約ですので、相手方(10月1日以降のゆうちょ銀行)には契約するかしないかの自由があります。したがって、すでにある種類の口座を保有している人が、二つ目以降の同種類の口座の開設を拒否されても、文句はいえません。近年、一部の都市銀行では、お客を選別して、口座開設を拒否する実態があります(みずほやりそなが有名なようです。)が、これに文句のいいようがないのと同様です。  なお、お尋ねからは外れますが、預入限度額(口座ごとではなく、原則すべての口座を通算されます。)は民営化後もそのまま残ります(このことは規定上も明らかです。)。

その他の回答 (2)

回答No.2

私は現在も郵便局の口座二つもっていますよ。 但し、片方はボランティアなんとかといって、利息の何パーセントかが自動的に募金されるというものです。 どうせ利息なんてハナクソ未満ですので(利便性をとって)利用しています。 民営化後同じことができるかは知りません。

Rilu
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 ボランティア貯金の方は民営化後はなくなるような事を 読んでおりましたので…。 今から開設しても無駄のような気がしていました。 参考にさせていただきます。 有難うございました。

  • e0_0e_OK
  • ベストアンサー率40% (3382/8253)
回答No.1

ありえません。それとも新装開店のバーゲンセールでしょうか。 現在郵便局は過去の複数口座の1本化に躍起になっています。また預け入れ上限額の徹底も実施中です。

Rilu
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 参考にさせていただきます。

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