国名の最後にAが付く国
(前置き)
最近、ニュースをにぎわせている為かアフガニスタンの「~スタンとは?」という
質問を良く見かけますね。
その内容は自分でも理解していると思います。
英語でのイングランド、グリ-ンランドのランドの様な物ですよね。
同様に太平洋の諸国・地域にはミクロネシア・メラネシア・ポリネシア・インドネシア・マレーシア・・・と「~ネシア」が付く国名地名が多いですよね。
これも同じ様なものでしょうか。
そういえば東欧もロシア・スロバキア・ルーマニア・マケドニア・・・。
「~iア」ですね。これもそうかな?
(本題)
そこで世界地図を眺めていたら太平洋の「~ネシア」東欧の「~iア」だけでなく「~ア」で終る国名が非常に多いことに気がつきました。
サウジアラビア・シリア・オーストラリア・ギニア・ナイジェリア・ザンビア・グアテマラ・コロンビア・ボリビア・・・各大陸に渡って多いです。
もちろん国名の中は日本の様に本国では国語で呼び対外的にはJAPANと英語表記する国もありますから「~ア」で終っていても本国では違っている場合も少なくないかとは思います。(韓国=コリア)
でも、それを踏まえても2~3割の国は「~ア」。
アメリカ・カナダの様に「カ」「ダ」でも実際は「~A」の様な国も含めるともう少し多いかと。
国名の名の元はその国の言葉であったり英語であったりラテン語あったり色々かとは思いますが、ヨーロッパ圏の語が元になっている事も多いと思うのです。
アメリカも語源はアメリゴたったと思います。「ゴ」が「ア(A)」に変化してますよね。
(質問)
語彙として「名+~A」で地名・国名を表す意味合いがあるのでしょうか?