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「チューリップタッチ」読書感想文…

中学一年生の女子です。 宿題に読書感想文が出たので、アン・ファインの「チューリップタッチ」で書こうと思ったのですが、結構難しく、いまいちまとまりません。 もう日にちも無いので本を変えるのは無謀だし、どうしようかと困っています。 どんなものでもいいので、アドバイスお願いします。

みんなの回答

  • tomosu13
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回答No.3

こんにちは。 既に夏休みが終わっているので、間に合わないかも知れませんが、 (僕など新学期に入ってから書いていたりしたのですが・・・tooko さんは、もう少し勤勉な方だとすると参考にならないかも) この本で感想を書こうということに敬意を表して、僕なりのアドバイスを。 この作品で一番、心に残ったフレーズはなんですか。 僕は『人間は鍵のかかったドアではない。もし望むなら、心の奥に行き着くことができたはずだ。でも、だれもそうしようとはしなかった。だれも、チューリップに手を差しのべようとはしなかった。だれも、彼女にふれようとはしなかった』というところなんですね。 人との距離のとり方というのは、とても難しいものがあると思います。 まずは、tookoさんが、チューリップのような子が身近にいたらどう思うか、そして、自分の友だちが、あのようなことを引き起こしてしまったときにどう思うか。そして、その時に、ナタリーのように、それでもチューリップのことを慮ることができるのか、考えて欲しいと思うのです。そして、自分の中にある「チューリップのような気持ち」と、「ナタリーのような気持ち」と、そしてチューリップを見る「大人たちの気持ち」、それぞれについて考えて欲しいと思うのです。 友だちに対して、どんな人であって欲しい、と期待することはありますか。僕ぐらいの年齢になると、人は人で、自分は自分、というように、あまり人に期待しなくなっています。人の心に積極的に近づいていくことが良いことなのか。人の心は鍵のかかったドアではない、と、tookoさんも思えるでしょうか。 ごく簡単にまとめるのならば、この物語からtookoさんが感じ取ったテーマを冒頭に述べて、それに対して、自分が学校生活の中で、友だちとどのような距離を感じているか、また作品のナタリーのように、「人間の本質にある善」を信じることができるかどうか。そうした気持ちを書いている見るのはどうでしょうか。そして、最後に結論として『人の心は鍵のかかったドア』なのか、どうか、tookoさんなりの現時点での答えが書ければ良いなと思うのです。

参考URL:
http://blog.book-ing.co.jp/tomoo/2005/10/post_e11d.html
noname#44236
noname#44236
回答No.2

どんなものでも良いということですのでひとつ。 「読書感想文を無理やり書かせることに何の意味があるのか?」 と、読書感想文の意義に疑問を呈す専門家が増えているそうです。 実際のところ、感想文などといってもその作品に肯定しながら「良かった」「面白かった」などと書き連ねて、文字数を稼ぐだけである場合が多いように感じます。 読書感想文は、感想を指定の文字数・枚数分書けというものですが、読書内容に肯定するだけでは『感想』とはいえません。そこで、自身が「感じたこと」を付け足すわけですが、これがまた大抵は『感想文』にするための『装飾』でしかないのです。 本当に、単純に「このように感じた」という『感想』では指定の枚数に届かないため、「この段落はこのように感じた」「このシーンではこのように感じた」と内容を実況し、量産することになります。結局は中身の無い『装飾』となってしまいがちです。(それでも良いのかもしれません。それを行う効果には疑問を感じざるを得ませんが) 内容を一部でも『否定』するとなってくると、それは著者への批判でもあるため、中途半端なことができません。 かといって 「筆者は○○について述べているが、まったく関係が無い××の視点からのみ論述している。筆者の視点に偏りがあるため、a頁~b頁までが無意味な文章の羅列となっている。c頁からはa~b頁の内容を元に述べられているが、途中から○○に沿った視点でも述べられている。結果様々な矛盾が生じ、d頁ではa頁で自ら否定した論理に行き着いてしまう。よって評価に値しない。」 と徹底的に批判するとなると批判するための文章能力面以外に、こういった批判を受け入れない『社会の空気』を子供(生徒)が破れるかどうか・・・。(私は、中学生の頃、教科書に載っている文章に「この筆者は主題に無理やり他の経験を当てはめて投影させた見当はずれな意見を並べているだけ」と指摘していましたが) もちろん、自分の考えを文章で伝える練習としての面はあるのですが、生徒がしっかりとした自分の考えを持たない、持っていてもその考えが許されないといった状態では、まったく意味がないといえます。 アドバイスですが、「あまり真面目に考えすぎない」事です(真面目に『装飾』を量産してください)。 あなたが、『何が』難しい為にいまいち纏まらないのかが、よくわからないので、大雑把なアドバイスしかできません。

回答No.1

読書感想文なのですからあまり難しく考えずに読んで感じたことを書きましょう。 無理に「かっこよく」することはありません。読んでこう思ったとか、こういう部分に共感できた、あるいはこの部分は納得がいかない、この部分はおかしいなどといった感じです。 最後にその本を読んで今後の自分に参考になったのか参考にならないのかを書き加えれば充分ではないかと思います。 がんばってください。