付き合いを断る理由で｛彼女（彼氏）がいる｝について

質問

世の常識的なお付き合いの断り方に「すでに彼女（彼氏）がいるので」という、事実や方便を用いることがあるようですが、私はこれを聞くたびに違和感を覚えました。

「そんなのかまわない！私（俺）はそんなことであきらめるほどいい加減に思っていないの！」
とか
「私（俺）に乗り換えなよ」
とかいう考え方もあるんではないかと。
あるいは、これって傷つけないような断り方にみえて、実は結構厳しいいいかたなような気もしますね。
「ああ、こんなに思っているのによろしくやってんのね」
とか
「あの人と付き合っている女（男）がいるなんて、なんて世は不公平なんだ！」
というマイナス感情を誘発しやすいのではと。

いずれにしても、無批判的にクリシェ慣用句として定着しすぎているのではないかという気がしますが、どうなんでしょうか？

回答No.6

tooma37 · ベストアンサー

>まず第一に「一夫一婦制への恭順」という事があると思います。
恭順とか従属といった言葉が適切とは思いませんが、そういう慣習を多くの人間が大前提的に認めているのは間違いないです。

＞彼氏いるは本質的に関係ありませんよね。
「一夫一婦制の否定」を大前提とするなら仰る通りです。しかし現実としてそれは殆どの日本人に是認されている考え方ですし、是認していることに倫理的な非があるわけでもないので“関係ある”でしょう。

＞裏切るということが、一夫一婦制への従属ですから。
仮に多夫多婦制（笑）なるものが認められるにしても
＞「私（俺）に乗り換えなよ」
は“自分も今の恋人同様愛して欲しい”といった言葉と違い、裏切りの推奨であることに変わりは無く違った意味で質問者様が仰るところの一夫一婦制への従属でしょう。

お礼

再投稿ありがとうございます。
実は、私一夫一婦制にわだかまりこだわりがあるのでこの質問したんですね。多くに是認されているから、有効な議論だというのはもっともですね。
多夫多婦制の場合、もし需要人数が制限制だったとすると、
「もうリーチよ」
という議論になってきますね。でも、無制限の場合、「乗り換える」という議論はなくなってきます。その場合、大分様相が変わってくるのでは。

回答No.5

tooma37

まず質問者様は否定しておられるようですが相手を傷つけない効果が期待できます。付き合いたくない理由が「生理的に受け付けない」とか「ウザい」という身も蓋もないものである時にはうまく本当の理由を言わずに済ませ、必要以上に相手を傷つけず、無用な恨みを買わないで済む事もあります。

　逆に質問者様も仰るとおり強烈な否定の言葉として頑固な相手を諦めさせる効果も期待できます。
“私には付き合っている人がいて、今幸せである”
という主張は
“あなたは幸せである私の現状も考えず、私に裏切りをさせるのですか？あなたは好意をもつ人間にそういう事を勧めるのですか？”
と含意を持ちます。それでも諦められなければ
＞「そんなのかまわない！私（俺）はそんなことであきらめるほどいい加減に思っていないの！」
＞とか
＞「私（俺）に乗り換えなよ」
といった発言をせざるをえませんので、（余程唯我独尊だったり無神経だったりしなければ）相手に対して心理的な負い目を負わせる事ができます。

＞「ああ、こんなに思っているのによろしくやってんのね」
＞とか
＞「あの人と付き合っている女（男）がいるなんて、なんて世は不公平なんだ！」
＞というマイナス感情を誘発しやすいのではと。
　これはもちろん仰るとおりですが、そもそも真剣な告白を振ればマイナス感情が生まれるのは避けられない事ですし、それをうまく捌ける通り一遍等の常套句は存在しないでしょう。

お礼

まず第一に「一夫一婦制への恭順」という事があると思います。それが頭のかなに大前提としてある。
必要以上に相手を傷つけずという面はありますね。ただし、私が思うに、彼氏いるは本質的に関係ありませんよね。裏切るということが、一夫一婦制への従属ですから。
何か、もう少し姑息ではなく、都合主義ではない言い方がないものかと思ってしまいます。

回答No.4

noname#38692

私もそういう返答は好きじゃぁないです
要は、恋人がいるかどうかということでなく自分との関係性の間で、貴方の気持ちで答えてよってことですよね。
傷つけるのでもいいから、振るならちゃんと振り回して！みたいな。
ところで
男性がこの返答をする場合と女性がこの返答をする場合には　若干の隔たりがありません??

女性は時にたしなみを守らざる得ない存在です。。
返答を背景に任せ　オブラードに「彼氏いるから．．」というのは可憐な返答である気もいたしますし趣もありますし絵になります。
一方　女性の勇気ある「付き合って！」というお誘いに対し
「僕さ、彼女いるから．．」
って男の器狭すぎです。ファローがなさ過ぎます。姑息です。なんか恥かかされた感じです。って言いすぎですね

お礼

まず第一に「一夫一婦制への恭順」という事があると思います。
ご回答のように、理由付けされるの嫌ですね。私とはどうなのか？彼女彼氏は関係ない。おっしゃるように、男女差は認められて自然な気がします。

回答No.3

banira2000

私も使いますけど、断るほうからしたら、

彼氏彼女がいることを言えば、納得して諦めてくれる人が多いから、定着しちゃうのはしょうがないのでは？

他の言い方で、"諦めてもらう"のに効果的な言葉は何かありますかね？

・・・・「異性として、生理的にうけつけないのでゴメンナサイ」
とかのほうがいいですか？(汗)

あれば、ぜひ参考にさせてもらいたいです。
(念のため、嫌みじゃないです ＾＾；)

お礼

まず第一に「一夫一婦制への恭順」という事があると思います。
私は、本人と向き合って欲しいですね。私と彼女とは本質的に関係ないはず。大体、結婚してしまっているわけでもないし、していたとしても、やり直すすべはあるのですから。
「生理的に」は困りますね。ただ、もし方便として彼氏彼女を持ち出すとしたら、それはやめてほしい。「あなたとは合いそうにない。惹かれない」くらいがいいんじゃないでしょうか？

回答No.2

m1tk

こんにちは。
私は19歳になる専門学校生です。
あなたの意見を聞いて共感できるところが数多くあり、少し意見交換をしたいと思い、投稿します。
確かに、私も、こっちにきなよ。的なことを思うことは、しょっちゅうです。でも、そういうわけにもいかないみたいです。
それで、だめならよほど私は魅力のない人間なんだなぁと思います。
それに、そう簡単に乗り移ることは少ないかと思います。
私も相手ができたら一直線で、全く周囲が見えません。それで、3年前に付き合った彼女の時でさえ痛い目にあったり。
それは、さておき、そのように言われたらマイナスになってしまうのは誰でもあることです。
私もさき切実な思いを投稿させていただきました。
よろしかったら、そちらも探して見てください。

それから、相手いるから・・・を使う理由として、私は二つ考えてしまいます。
これは、あくまでも私のマイナス思考のもとでの思考なので、ご理解のうえお読みください。
一つは、皆様の言っている本当に相手がいる場合での話しです。
もう一つは、相手がいない場合です。この場合は、絶対に嫌という意味をこめているように思います。私も、相手がいないのに、相手いるからと告白を断ったことが何度もあります。相手にとって、その断り方だと、けじめがつくことが早いというふうに思います。相手いるから・・・といえばたいがいの人はあきらめてしまうからでしょうね。

私の考えでしたｖ

また、補足など書いていただければお話しましょう。

お礼

ごていねいにありがとうございます。
まず第一に「一夫一婦制への恭順」という事があると思います。それで、皆さん使うのでしょう。そして実際の効果が認められる。
でも、違和感を感じる人がいると分かっただけでも収穫でした。
「相手がいる」というのと、「あなたとは合わない」というのは随分違うような気がしますね。そういうストレートな向き合い方をしたくないということかもしれませんね。

回答No.1

rapisupyon

私も主人との恋愛期間中に、何回か「彼氏がいるから・・」という言葉を使って、告白を断ったことがあります。

それは、あなたが言われているように厳しい言葉だということを自覚して使いました。はっきりと「あなたに対して、付き合いたいという気持ちは持っていないし、私は彼氏が好きで、あなたが、彼と私の間に割ってはいる隙はありません。彼氏を裏切る、不快にさせることは絶対に一切しません。」という意味を含んで相手に言いました。

私に告白してくださる方は、彼氏がいると知っていて、自分の方がより優れた男で、私のことを彼氏よりも大切にするとばかりに自信満々で来る方ばかりだったので、私自身、「はっきりいっておかなくては。」「私のことを良く知る前から、どうしてそんな無責任な大切にするなんて言葉を軽々しく言えるのか？！どれだけ私の何を受け入れられるんだ？！彼氏より大切にって彼氏がどれだけ私のことを知って、大切にして、受けとめてくれてるのか知ってるのか？！」という相手の方からのうわべだけの甘い言葉に対して無責任さと不誠実さしか伝わってこないというのもあり、厳しく断っていました。
厳しく断ることが、彼氏のためでもあるので・・。

確かに、猫も杓子も・・・という感じで使われている気もしますが、彼氏がいて、彼女がいて、幸せにやっていれば、相手に誤解もされたくないですし、はっきりと事実を述べるのではないかと思いますよ。

お礼

どうもありがとうございます。
たいへん率直ご回答で参考になります。
ただ、ちょっと思ったことは、ご回答者さんはそれとなくハイレヴェルになっているということではと。つまり、率直で誠実な姿勢のうちに、どうもあいてを邪魔者扱いにする気持ちがすこ～しありますね。
問題が拡散しすぎかもしれませんが、基本的に「一夫一婦制への恭順」という事があると思います。それをあまりに汎用しすぎてないかと。
「今の人大事なの！」ということと「あなたは受け入れません」というのは微妙にずれています。つまり、ご主人を厄介払いのダシにしたのではと。

仮に、もし言い寄ってきた男が、ご主人に劣らないそれどころかさらにすばらしい男であったらどうか、もちろん付き合ってみなければ分かりませんが、ちょっと付き合って総確信がもてたような事態になったら。。。
そういう過程で考えるとどうでしょうね。