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廊下を走らないようにするために、どう指導すればよいですか?
私も子どもの頃、よく廊下を走って先生に叱られた覚えがあるのですが・・・。 でも、廊下を全力で走るのって、とっても危険です。 小学生に向けて、「廊下は走ってはいけない」ということを伝えるために、何かよいお話はありませんか? 自分が子どもの頃は、「走ると怪我をして大変危険です。」というような話は何度も聞きましたが・・・。
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はじめまして。 語り口としては、実例を挙げたりトラブル事例を挙げたり、色々あるかと思いますが…。 1.なぜ走ってはいけないかを伝える これは、他の回答者の方も書かれていますね。交通マナーの話やぶつかった際の危険性など、いくらでも事例は挙げられますね。 2.なぜ廊下を走りたくなってしまうのかを考えていく 突き詰めていくと、自分の衝動性を抑えられないか、時間が間に合わないかのどちらかに行き当たります。 3.廊下を走らないで済むことが立派なこと、という価値観を伝える 廊下を走らないといけないような人は、ある意味、自分の衝動性をコントロールできない人なのだし、時間の管理もきちんとできない人です。小さい頃にそういうクセがつくと、大きくなっても、衝動的で時間に追われる人生を送るようになりがち、になるはずです。 「自分を大事にすることで、相手に対しても優しくなれるのです。逆に、相手に対して優しくできる人は、自分のことも大事にしていることにつながります。廊下を走るかどうかなんて、ちっぽけなことに見えるけど、実は大事なことが含まれていることに、気づかなければいけません。これは、そういう大人になる練習のひとつなんです。」 あなた方が立派に成長するために、ささやかなことを大事にして生活していかなければならない。 私なら、内容を咀嚼して、そういう風に伝えます。 本当に指導するなら、次に廊下を走りたくなったときにどうするか、一人ひとりに考えさせて、自分の口でみんなに発表させるくらいのところまで、詰めていかなくては指導としては50%でしょうけど…。 友達への宣言(公言)というのは、思いのほか抑制力があるものだからです。 参考まで。
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小学生に先生から一方通行的に「廊下は走ってはいけない」と伝えても、 たとえエピソードを添えたとしても、当の本人たちは馬耳東風で理解はしないでしょう。 これは学級会などで子供たち自身がみんなで「なぜ、廊下は走っていけないのか?」を考えるように仕向けるほうが良いと思います。 いろんな理由が挙がっていいと思います。 ・ぶつかるとケガをするから ・先生に怒られるから ・急に横を通られるとびっくりするから ・雨の日は滑りやすいから などなど。 答えがいっぱい挙がったところで初めて、先生がひとつひとつについて みんなに説明していけばよいのではないでしょうか? これは正解、不正解を挙げて欲しいのではなく、ルールや規則には必ず理由があることを子供たちにも分かって欲しいのです。 と、同時に自分たちで「まず考える」ということを習慣付けて欲しいという願いもあります。 (私の小学生時代はこのように「現象や物事の背景を自分で考える」という教育を受けた覚えが無いため、こういう提案をさせていただきました)
お礼
あろがとうございました。
- FJR888
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「自分が怪我をしないように走ってはいけない」というのは納得しない子供と納得する子供がいると思います。 理性に訴えかけるには 「世の中には体の不具合を補う機械をつけている人や大きな怪我や病気のために退院したばかりの人もいる。学校にもそういう人はいる。そういう人にぶつかった時のことを考えてみなさい。」 というのでいかがでしょう。 といいながら,私は走ってくる子供に対しては適度な手加減を加えながらラリアットを与え,「走ってぶつかったら痛かろうが!」で終わりにしてます。
- mrsara
- ベストアンサー率18% (103/558)
これは指導方法がわかればという問題でもないのですよ。 子供たちに、なぜ「廊下は走ってはいけない」といわれるかを考えてもらえばいいのです。 併せて、なぜ「廊下を走るのか」とどうすれば「廊下を走らなくても済むのか」を考えてもらいましょう。 多分子供は、走っていても、危険なら止まればいいと思っているはずです。 すぐに止まれているつもりのはずです。 でも実際は止まろうと思ってから何歩か進んだ後にしか止まれないですよね。 自動車のブレーキの制動と一緒です。 ついでに人間のストップアンドゴーは膝や足首に大きな負担がかかります。 小学校だと学年に応じて教えるレベルに差がありますので、そのあたりは先生されているあなたが判断できると思いますので、しっかり教えてあげてください。
- guitarkids
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小学校教師です。 子どもって、ホントに廊下を全力で走りますよね。 特に休み時間に早く体育館へ行きたいとか、「我先に」というときは必死ですね。 子どもって言われてもすぐに忘れてしまいますから、 「廊下を走ってはいけない」「走ると怪我をするよ」ということは再三伝えていく必要がありますが、 その上でもう少し具体的な話をされてみてはいかがでしょうか? 例えば、私が以前に勤めていた学校には、ケガをして出血してしまうと血が止まらないお子さんがいましたので 「もしぶつかってケガをしたら、病院に行って血を止めてもらわなくちゃならないんだよ」 と話しました。 また、廊下を走って大ケガをした具体例をご存知なら、そのことを話すことも効果的だと思います。 具体例が無ければ、作り話でもいいと思います。 余談ですが・・・10年くらい前に、 「廊下を走ったら休み時間に漢字練習」という決まりを作ってやらせたことがありました。 効果がありましたが、子どもたちの告げ口合戦になったのでやめました(笑)
- hyakkinman
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日本中の大人たちが、エスカレーターを階段のように上っていくことをやめないかぎり、ムリです。 自転車のマナーを身につけない限り、無理です。 狭い歩道を、並んで歩いている限り、ムリです。 教育と言いながら、年表や英単語・漢字の「記憶力だけ」を競わせている限り、ムリです。 日本は、ロボット人間の生産国になってしまいました。 もっと「人間らしい」人を育てる教育改革をお願いしたいものです。 親(大人)たちから、教育したほうがいいかもしれません。
お礼
ありがとうございました。