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昭和40年代の国立大学の特待生は?
現在の国立大学には特待生制度はないとのことですが、 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2061962.html 以前(昭和40年代)は旧帝大にも特待生制度があったという話を知人から聞きました。 これは本当でしょうか?事実とすればどのような学生が特待生になったのでしょうか?
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45年卒です。 特待生は、「成績優秀な学生」を優遇する、ということです。国立大学としては、そのような制度は聞いたことはありません。ただ、有名大学だと、その卒業生が基金を出し、優秀な学生になんらかの便宜を図っているという噂は、耳にしたことがあります。 現在の特待生は、「授業料免除」が一般的です。そこで、単に授業料免除というのなら、ありました。これは、成績は関係なく、経済的な理由です。3年生のときに知り、当時の授業料は年に12000円でしたが、月に10000円程度で生活していたので、助かりました。大学院でも1年間(2年生になる前に知った)免除してもらいました。
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「特待生」というのは授業料免除 という意味でしょうか それならば、昭和40年代の旧帝大(少なくとも私の大学では)では周りでは聞いた覚えはありません。 その当時 国立大学の授業料は1万2000円(年額です!)でした。私学はその数倍だったと思います。で、たぶん授業料免除という制度はなかったと思います。免除されてもあんまり感激しなかったんではないかと思います。 現在の物価に直しても、10万円より安いでしょう。その点では恵まれていたと思います。 奨学金に関しては、日本育英会が代表的でした。特別奨学生(高校から予約)は月額8000円だったと記憶します。一般が5000円(3000円?)でした。それ以外に、非常に有利な、つまり返還不要の奨学金(財団とか地方自治体?)などをもらっている学生も一部いるということは聞いたことがあります。 えっ、そんなのあるの?勉強できるってことはいいことなんだなあとうらやましく感じたことはありました。現在は知りませんが、当時は篤志家(?)による奨学金制度が、それも旧帝大とか早慶などの学生指定のものがあったのかも知れません。残念ながら私には縁がなかったので、選考基準・人数など詳しいことは知りません。
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とても迅速にご回答いただき、ありがとうございました。
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とても的確な回答をいただき、疑問が解消しました。 ありがとうございました。