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<新築>収納の奥行きで悩んでいます
新築の間取りを決めているのですが、収納の奥行きで悩んでいます。 隣り合う6畳の2部屋の間に収納があります。 よくある間取りで、半分ずつをお互いの部屋から使用する形です。 現在のプランでは、奥行き910mmなのですが、その収納は、主にクローゼットとして使用するつもりなので、910mmは深すぎるのでは・・と思うのです。 そこで、910mmの奥行きを、710mmと200mmにわけて、710mmをクローゼット(実質使えるのは590mmになるそうです)、200mmを本棚として、両方の部屋にクローゼットと本棚が備わるようにすればどうかと考えています。 でも、クローゼットは590mmあれば大丈夫だと思うのですが、200mmの本棚はA4サイズだとはみ出てしまうので、かえって使いにくいかも、とも思って・・。 主人は、910mmのままの方が使いやすいのではと言います。 実際、皆さんの家の収納の奥行きはどれくらいで、使い勝手はどうか、教えて下さい!
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#2 です。 うちの家具はすべて作りつけになっています。 マンションをリフォームした際に作りました。 1. ドアがあったところを棚に改造、130幅の棚。文庫がちょうどはいります。 2. 腰の高さの棚、奥行き400、幅2間。 3. ちょっと複雑なのですが、キッチンと子供部屋の壁が2間ありました、そこを改造しました。 子供部屋側からすると、ロフトベッドを作って、その下に机代わりのカウンターを設けて、その壁面は一面棚になっています。 キッチン側からすると、一面食器棚で、一部冷蔵庫、電子レンジ等がおけるようになっています。棚の深さは、置くものによってまちまちになっています。 よく、日本の家は、空間をフレキシブルに使える、外国の家は、作りつけ家具で部屋を固定してしまう、といいます。これは、絶対的な面積が狭かったゆえに、フレキシブルに使わざるを得ないという側面があったかと思います。ちゃぶ台をどかして布団を敷くとか。 しかし、日本の家にも多くのものが押し寄せてくるようになってきて、また広さも若干ながら改善されてくると、収納を作りつけ家具によって固定したほうがいいようです。それは、次の二点によります。 すっきり収納できるということと、圧倒的に収納力が大きいということです。 多くの専門家の方からのご意見は、非常に参考になります。将来的には、どうかとか、もちろん考えなくてはいけませんが、予想をたてるのは、難しいものだし、それに拘束されてしまうのもどうかと思います。 私は、現状の暮らしを想定したもので作られればいいのではないかと思います。それで、5年ぐらいは不自由はないだろうし、次の5年は不満を感じながらもなんとかなります。そして、10年後ぐらいにその不満を解消すべくなんらかの方策をたてればいいと思います。 私の家は、作りつけ家具ばかりでしかもかなり空間を限定した方法なのですが、リフォーム後10年で、生活の変化は多くありましたが、現状では、それほどの不満はありません。 最後に一点だけ、部屋のなかに壁は必要です。収納や扉の前にものは置けませんから。
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- hazukin
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No.8です 巾が1間半(2730mm)という事で、こんなのはどうでしょうか? ・巾1365mmに奥行き610mmのクローゼットと奥行き400mmの収納を造り、それぞれ両方の部屋から使う。 ⇒この場合、奥行きの合計は1010mmとなるので、100mm程はみ出る形にはなりますが、400mmの奥行きがあれば、使い方にもバリエーションがでるのではないかと思います。(2730mm×100mm⇒約0.16帖) 洋室の入口扉や窓との取り合いがあるので、このタイプができるかどうか分かりませんが・・・ 提案はしましたが、私個人としては、奥行き610mmのクローゼットと奥行き300mmの収納が一番いいと思います。 全体的に、収納が充実しているようなので、無理に部屋を縮める事はないと思います。 ちなみに、以前聞いた事のある話ですが、住宅における収納量は、最低でも7%は確保すべきで、14%あると理想的だそうです。※根拠は分かりません。 参考までに、計算してみてはいかがですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が大変遅くなりました。 色々と考えた結果、ギリギリサイズでクローゼットを作り、残りを上半分を本棚、下半分を扉付き収納にしたいと思います。 おっしゃるように、収納が300mm取れると最高なのですが…。 設計の方におまかせして、できるだけ奥行きがとれるようにしてもらおうと思います。 収納量…計算してみたら、ちょうど10%でした!まあまあの所かな?? アドバイスのおかげで、満足な家になりそうです。 何度も本当にありがとうございました。
- hazukin
- ベストアンサー率40% (4/10)
扉の形状にもよりますが、通常、クローゼット用の折り戸は、室内側に寄って取り付けてあるので、芯寸法で奥行き710mmであれば、有効寸法は650mm~700mm程度だと思います。(※柱、下地により変動有) ハンガーを掛けるのには、600mm程度の寸法でいいと思いますので、ゆとりを必要としないのであれば、もう少し小さく出来ると思います。 いろんな提案が出ていますので、その他の方法での提案をしたいと思います。 ちなみに・・・ >隣り合う6畳の2部屋の間に収納があります。 と言うのは、接している部分が、2間(3640mm)という解釈とします。 (1)巾1365mmの部分に、奥行き610mmのクローゼットと300mmの本棚を造り、それぞれ両側の部屋から使用。残りの巾910mmの部分は、奥行き455mmずつとし、小物用収納とする。 ⇒この場合、クローゼットの巾が少し小さくなります。巾910mmの部分は、収納にはしないで、あえて空間としておくのもいいかも知れません。壁に下地補強をしておいてもらえば、壁掛けフックを取付けて、服や小物を掛けるようにも使えますし、テレビやコンポを置くスペースとしても使えます。 (2)巾1365mmの部分に、奥行き650mmのクローゼット×2箇所。残りの巾910mmの部分は、奥行き325mmの本棚を両側から使用。残りの奥行き部分は、部屋を広くとる事とする。 ⇒クローゼットと本棚の確保もできて、部屋も広くなります。 (3)想像での話しになりますが、恐らく、収納のどちらかの端の壁は、廊下に接してますよね?もしそうであれば、廊下からの収納を造るのもいいと思います。既に廊下からの収納があれば、わざわざ造る必要はありませんが、スキー、スノボ、野球等のスポーツ用具類やストーブ、扇風機等の季節用具を収納するのに便利だと思います。 組合せにより、他にもいろんなパターンは考えられますが、収納をたくさん造れば、自ずとコストアップになります。また、細かくし過ぎて、自由の利かない収納になっても意味はありませんので、設計者の方やご家族と相談して下さい。 長くなりましたが、参考にどうぞ・・・
お礼
何と!巾を書いてなかったとは…。 1間半(2730mm)になります。 巾が2間あれば、(1)の案はすごくいいですね! 残念です。 さすがに専門家の方は、色んなパターンを考えられて驚くばかりです。 廊下からの収納は、各個室の収納とは別に、2間巾で作っています。 そこに季節物や布団など全部入れてしまう予定なので、各部屋の収納はそれぞれ自分の物を入れる収納として使おうと思っています。 皆さんから、自分では思いもしなかったようなアドバイスをいただき、改めて自分の生活スタイルを考える事が出来てきました。 様々な立場からのご意見、本当にありがとうございます。
- hinemotsu
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スケルトン&インフィルと言う考え方があります。収納部分の構造は何も柱と壁で作る必要はないと思います。収納部分は家具という考え方で(家具で作るのが理想的ですが大工仕事で大工さんに造ってもらう方が安価です)何も合計で910グリッドに納めなくても必要かつ充分な寸法で造り、残りを部屋として使えば良いのではないですか。床も壁も天井も1部屋として完成させ、後から収納部分を置くということです。クローゼット部分の奥行き寸法、本棚の奥行き寸法などは前に回答なされた方が正確に書かれておられます。 収納部分の箱を可動式にされると完璧です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 隣合う2部屋と書いたのですが、実は3部屋がL型に隣合っていて、真ん中の部屋のもう一方の壁が可動式で、初めは広く2部屋をつなげて使う予定です。 ですので、質問の部分の壁は固定収納で考えています。 つなげて使う方の端の部屋に大型収納がついているので、いずれ部屋を仕切った時には、その部屋を寝室にして、質問の2部屋を子供部屋にしたいんです。 現在の設計が910の収納になっていたので、その範囲内での使い勝手を考えていたのですが、アドバイスいただいたように、必要な寸法の収納をとる(例えば、700のクローゼットと収納を両方の部屋に配置して、残りを部屋として使用する等)というのもアリですね。参考にします!
布団用で909、洋服用クローゼットで606、本棚で303というのが合理的な数字です。ですが、これは本当にそのように使用した場合です。 現在のお住まいで606の収納などに慣れていない場合、一部屋に606のクローゼットだけというのは不便が出ます。なぜなら、三年後の子供の荷物など想像するのは不可能です。 そういう変化に対応することを考えると、収納の深さは909にしておいて、正面から見て半分に押入れのような棚を付け、半分にはパイプを2段付けるなど、使い方が自由な寸法を用いた方が安全です。奥行きと幅さえあれば、中の棚などはあとでどうにでもなります。 むしろそういった収納が有効なのは大人の寝室でしょう。子供と比べ、ライフスタイルの変化も少なく衣料品の最大量も想像できます。収納できない可能性があれば買わない、収納できなければ捨てるといったことも可能です。 変化のありそうな部屋には使い方を限定しない方が、5年後に面倒がないはずです。
お礼
>変化のありそうな部屋には使い方を限定しない方が、5年後に面倒がないはずです。 すごく考えさせられる一言です。 というのも、その2部屋は、最初は1部屋を親の寝室、もう1部屋を子供の遊び部屋として使用するのですが、最終的には子供の個室2部屋として使おうと思っているからです。 私自身は、710・200のプランが使いやすいと思うのですが、果たして成長した子供達はどうなのか・・。想像がつきません。息子2人なので、汚~い部屋になりそうなのは想像できますが(笑) 自分の昔を考えると、やっぱり洋服の収納がメインなのかなあ?? 棚にも、ミニコンポとかだったら置けるかなと考えてみたり・・。 皆さんの色々な角度からのご意見、本当に参考になります。 どんな事でも結構ですので、またアドバイスいただけると助かります。
設計の方は細かく検討してくださってますか? 910といっても本棚の手前から逆側のクローゼットドアまでは1015ミリはあると思います。仕切りの壁は105の集成の柱に直張り押入れボード7.5ミリ見たとして本棚側12.5ミリボードとし、クローゼット建具が部屋側におさまることを(折れどの場合)考えるとあと5センチくらいは本棚に使えると思いますよ。20センチと25センチじゃ本棚の使いはぐんとよくなるでしょう。 使うクローゼット扉が間口全開の前提がありますので設計者に伝えて詳細検討してもらったらどうでしょう。 910のもの入れはお布団と押し入れ用の深い(75センチくらい)タンスがあるときは必要です。それ以外の最近の傾向では中で600取れるくらいというのが増えました。でも、きっちり「これしか入れない」という時はいいのですが、あとでコタツの板をしまいたい等ちょっとプラスしてしまおうとしても前後の余裕は全くないという状態になりますのでご注意下さい。(左右に余裕を持てばなんかしまえますけど) あと、クローゼット用の規格の引き出しなんかもサイズを事前にチェックしておいた方がいいですよ。 本棚を上から下まで出なくてもというときは上の一部は910の奥行きで使うというのもありだと思います。(企画売りのHMでは嫌がられるかも)
お礼
ご回答ありがとうございます。専門家の方のアドバイス、大変参考になります。 先日の打合せで、710mmと200mmにわけるのはどうか聞いてみた所、どれくらいの寸法がとれるか、もう一度計算してみますとの答えでした。私が思っているよりも広くとれるのかもしれませんね。 一部を910mmで使うのも、すごく良さそうですね!本棚が壁一面というのも圧迫感がありそうで躊躇していた点ですので。HMではないので、ある程度の意見は聞いてくれると思います。主人の関係先の建築やさんなので、細かく言うと嫌がるのは主人かも(笑) 現在の収納スタイルに合っているのは710・200のプラン、後で応用が利きそうなのは910のプランで、今をとるか、将来収納スタイルの変化を見越しておくか、悩む所です。
- furuta1972
- ベストアンサー率37% (36/95)
こんにちは、初めまして。 私は現在、住宅建築中ですが、同じように奥行きで悩みました。 布団での生活でなければ、確かに910mmでは深過ぎると思います。 ただ、クローゼット内をパイプを付けたり、造作の棚を造ったりするのであれば、910mmあると色々と収納でき、部屋内に収納家具は不要といえるほどになります。 私自身は、造作対応にすることであえて910mmにしました。 質問者さん自身がこのクローゼットに何を収納しようとするかで自ずと答えは見えてくると思います。 200mmの棚も何を置くか考えないと、もったいないスペースにもなります。 色々な考え方があろうかと思いますが、まずは「何をしまうか」からスタートしてみてはいかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます! 今の家の押入もほとんどが洋服を収納しているので、新築の家も同じように洋服の収納がメインになると思います。 >200mmの棚も何を置くか考えないと、もったいないスペースにもなります。 そうなんです!これが私もひっかかっている点なんです。 洋服の収納に910mmは深すぎると感じている事と、今の家が本棚がないので、紙袋に入れたり、積み上げたりしてるので、本棚があると便利だろうと考えた事から、710と200にわけるとどうかと思ったのですが、実際考えてみると、そこまで本はないなあ・・と。 そうすると、200mmの棚は本やCD以外にどういった収納ができるか、なかなか浮かびません。 う~ん。気持ちは710と200にわける方に傾いていたのですが、また悩み始めました。悔いのないよう、よく考えてみます。
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
うちは隣り合わせに約450の収納をつけました。 すなわち910を半分ずつみたいな感じです。 本も入れられるし、掃除機も入るし物入れとしての 奥行きにはちょうど良い感じです。 でも座布団や布団などは入りません。これらを入れ ないのであれば450ずつがいいような気もしますが。
お礼
450の収納ですか!これは考えていませんでした!かなりの物が入りそうですね。 ただ、洋服の収納を考えているので、450ではハンガーがかけられないですよね・・。純粋に物入れとしてのサイズとしては、とても魅力的なのですが。 収納に関して何かアドバイスがあれば、どんな事でもいいので、また教えて下さいね。 ありがとうございました!
- te2800
- ベストアンサー率30% (40/130)
両方の部屋から使えるようにする件、大賛成です。 スペースのとりあいといいますが、クローゼットの910mmは、奥行きがありすぎて、むしろ使いにくいです。 反対側の200mmは、重宝すると思います。わが家は、奥行きが130mmの棚がありますが、文庫本がきれいに入り、絵を飾ったり、コレクションしたものを並べたりしています。 奥行きのある棚は、ついつい前後にものを入れてしまって、奥のものは、タンスの肥やし化(?)しがちです。
お礼
そうですよね~。うちも、今の洋服収納が押入なので、バーを2列にしていますが、これも何だか使いにくい!収納ボックスも、奥行きがありすぎな感じです。 130mmの棚、うまく活用していらっしゃるんですね。すごく参考になります。ただ、200mmの棚を壁一面に作ってしまうと、ちょっと圧迫感があるかなぁと思ってしまいます。それに、ごちゃついてしまいそうで・・。収納下手なんです。。扉をつけるといいのかなあ。 te2800さんの家の棚は、縦・横、どれくらいのサイズですか?お時間がある時にまた教えていただけると嬉しいです!
- micikk
- ベストアンサー率22% (462/2089)
こんにちわ。 私も現在設計中で、同じような事で悩みました。 910であれば、一般的な押入サイズですよね。 布団等をしまわないのであれば、クローゼットに切り替えても いいと思いますよ。 本棚を作らないで、部屋を広くして、家具として本棚をあとから置くとか した方が使い勝手いいと思います。 どっちにしても、どのように使うかを見極めて決めた方がいいですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在住んでいる家が押入のみで、主に洋服の収納に使っているのですが、やはり押入の深さは使いづらいんですよね。洋服の収納がメインになると思うので、クローゼットに気持ちは傾いてます。 布団等は、別の収納(押入サイズ)にしまうつもりです。 おっしゃるように、本棚として固定してしまうと、応用が利かないかもしれないですねえ。もう一度よく考えてみますね。 ありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりました。 家具を全て作りつけにされているんですね! とても使い勝手がよさそうで、すっきりと暮らせそうですね。 色々と考えた結果、ギリギリのサイズでクローゼットを作り、反対側を上半分を本棚、下半分を扉付き収納にしようと思います。 たくさんの意見を聞かせていただいたおかげで、自分の中では満足な結論を出す事ができました。 私も、将来の事よりも今現在満足行くものにしたいと思いました。 おっしゃる様に、先の事も大事ですが、今が満足でないと意味がないですもんね。 何だか、収納の話だったのですが、人生も同じだなあと勉強させてもらった気がします。今を大切に・・・ですね。 また、不都合がでてきたら、その都度考えていきたいと思います。 ありがとうございました。