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仕事が手に付かない状態での求職活動
関西在住、某バイオ系会社の研究職(40歳)です。 数年間かけて徐々に仕事が手に付かなくなり、ほとんど何もできなくなったのでこれは駄目だと思って2年前に心療内科を受診したところ、「鬱病と正常との境界くらいと考えられるが(医師談)」気分変調障害と診断名がつきました。軽いとは言え、結局仕事がほとんど手に付かないのは職場にいても苦痛なので、抗うつ薬で治療しながら休職することになりました。しかし自宅にひきこもっていること自体も苦痛でしたし、症状が改善する兆しも全く無かったので一旦復職しました。 治療に関しては、一年あまりの間に抗うつ剤5,6種類を試しましたが効果は無く、むしろ副作用が目立っただけでした。最終的に医師との相談の結果、薬による改善の見込みはあまり無いかもしれないということで治療を打ち切ることとなりました。それ以降はほとんど仕事に対する意欲が失われた状態で現在に至っており、会社の好意に甘えた居候状態となっています。 しかし、会社との契約も今年度いっぱいで切れることになっており、来年度から妻子を養っていく算段をしなければならない状態なのですが、どのように求職活動を行ってゆけばよいのか途方に暮れています。どのような職種でどのような環境の仕事なら自分が耐えられるのかよく分からないからです。また、再度治療を開始するというオプションもあるのかもしれませんが、抗うつ薬の効きにくさに関する上記医師の意見と副作用の苦痛の記憶があって積極的になれません。同じような経験をされた方、または専門家の方からのアドバイスをお待ちしております。
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- pontamana
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僕も気分変調症と診断されています。 質問者様と全く同じく、会社の好意で居候している状態です。仕事は全くと言っていいほどやってません。全くやってない状態でもうすぐ3年たちます。もう限界かな?と自分の居場所もなく、申し訳なさや、自分への怒りもあり、進退を考えているところです。 おそらくなったことのない方にはわからない感覚だと思いますが、なぜかやる気にならない、手に付かないですよね。僕も復職して少しずつ仕事を増やしていこうと思っていたのですが、増やすどころか、1つを終わらせることが出来ない・・・だから次に進めない。もう毎日が生き地獄です。しかも放置地獄ですから余計に辛いです。なにか言われたほうがまだ気が楽だ・・と最近は思うようになりました。 話それましたが、手段としては、アゲアゲ系のお薬で三環系、四三環系 のお薬(抗うつ剤)で気分を無理やり上げるしかない気がします。 僕もそうしたいところなのですが、現在の主治医は低い位置で安定している状態をキープする量しか処方していただけません。最近話しがかみ合わなくて困ってます。 某巨大掲示板などで見るとやはり気分変調症(うつ2年以上)の方は仕事をやるためと割り切ってアゲ系のお薬(アナフラニールとかトフラニールとかデプロメール・・・など)で気分を上げて無理やり仕事をしてるような方が多いですね。正しいのか?と思う気持ちもありますが、今のままでは・・・とも。 すいません、回答になってませんがなんとかしたいですよね。僕も・・・他のお仕事(今はシステム屋)でじゃあなにが出来るんだ?って考えても今の状態ではなにをやってもやる気になれる気がしなくて前にも進めない、横にもそれることが出来ない、もうどうしたらいいかわからない状態です。 同じ様な悩みをされていたので、書き込みさせていただきました。回答にならずすいません。お互いなにかいい方向に向かうなにかがほしいですよね。失礼しました。
- mac_res
- ベストアンサー率36% (568/1571)
私も、抗うつ薬の効きが悪い難治性のうつ病です。 薬はあまり効きませんが、mECT(修正型電気痙攣療法)は良く効きます。 mECTは有効率80~90%で、薬物療法より高い値ですが、再発率が高い欠点があります。私も再発し今まで2回mECTを受けています。 私は、国立精神神経センター武蔵病院で施術してもらいました。mECTはこめかみに電極を付け全身麻酔下で電流を流します。 パルス波を印加するものと、正弦波を印加するものがあり、前者のほうが副作用が少ないようです。武蔵病院ではパルス波を使っています。 http://www.ncnp.go.jp/hospital/ 再発を防止するため、再発する前にmECTをかけるmECT維持療法というのもあります。通常は、1クルー8回印加し5~6週間入院しますが、維持療法の場合1週間入院で2回印加するそうです。 mECTのほかにTMS(経頭蓋磁気刺激)と言うのもあり、私は杏林大学付属病院で施術してもらいました。麻酔はなく椅子に座って頭の上にコイルをかざして磁気パルスを印加します。 http://www.magstim.com/10108.html 保険適用ではないので杏林大学付属病院では試験的に無料で施術しています。再発した場合には受けられません。 自由診療で行っているところもあります。 http://www.fk-clinic.com/jiki.htm TMS, mECTを比べるとTMSのほうが遥かに手軽に受けられますが、効き目はmECTのほうがシャープな感じです。 薬物療法以外に上記の方法や、認知療法、認知行動療法など色々ありますから、試してみてはいかがでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。認知療法は確かに薬物治療打ち切りの時点で医師から提案されました。しかし、そういうことをやってみようという意欲自体が出ないので困ったものです。でもそんなことばかり言っていたら求職もできませんし、だめですよね・・。
補足
ご回答ありがとうございます。同じ境遇の方がいらっしゃるのですね。ただ、私の場合は今まで試した抗うつ剤の種類と量の範囲では気分に全く変化がありませんでしたので、現状ではお薬で無理矢理仕事をするという概念もあまり考えられないのです。本当に病気なんだろうか、自分で都合の良い理由をつけてさぼってるだけなんじゃないか・・といつも自問していますが結局意欲が出ないのでどうにもなりません。お互いうまくいくといいですね。