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カナブンの退治方法について
当方、家庭菜園をしています。 夏野菜を多種類作っており、その中で茄子(千両・水茄子)を順調に育てていましたが、盆前ぐらいからカナブンが大量に発生し若葉を食べ尽くし、慌てて切り戻しをしました。このような事は初めての経験です。又、苗の定植後しばらくして若葉を食べられるのもカナブンが原因でしょうか。 退治方法(薬等)がありましたら、お教え願います ちなみに近くに竹薮があります。
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○このような事、、、 虫はその種類ごとに数年に1回位大量発生することがあるようです。 ○退治方法、、 殺虫剤の、スミチオン乳剤、マラソン乳剤、またはスミソン乳剤を500倍程度に薄めて散布してください。 1,000倍ではうす過ぎ、200倍~300倍では濃すぎて、薬剤による葉焼けを起こします。 展着剤を混ぜててください。効果が持続します。 詳しくはホームセンターなどで聞いて。 家庭用のゴキブリや蚊用のスプレーは速効性があり、かけると1分以内に死にますが、広範囲に散布する時はコスト高になるし、薬効の持続は期待できません。植物用の殺虫スプレーも狭い範囲なら良いですが広範囲には同じ理由で向きません。 ○苗の定食後、、、 カナブンではないと思います。名前は分かりませんが、他の青虫でしょう。その時は上記薬剤を700~800倍程度でタイミングをみて散布してみて下さい。これが何月頃かはっきりしませんが、もし4~5月頃だとすれば、その頃はまだカナブンは発生していないと思います。 カナブンは私の地方では、クワンボと呼んでいますが盆前後の暑い時に集中して発生するようです。 いずれの害虫も発生時期が決まっており、いつもいるわけではありません。発生の時期を見極め、タイミングよく散布するのが良いようです。
お礼
お忙しい中、質問にお答え頂きまして有難うございました。 スミチオン、マラソンの500倍散布で効果がありましたか。 今回は切り戻しの時にカナブンがほとんど落ちて死んだようですので、来夏同じような事が発生すれば試したいと思います。 苗の定植後の食害は多分根切り虫ではないかと思います。 今後とも宜しく願いします。