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部分入れ歯-保険と非保険の違い

今年春先に、片側奥歯日本を部分入れ歯にしました。 インプラントは出来ない状態、初めての入れ歯なので保険で作ってみましょうということでした。 現在食事のときにしか着用しないのもあってか、やはりなじみにくいです。 もし、これを非保険のものを作ったら、その装着感に雲泥の差があるのでしょうか? 噛み心地?には納得していますが、どうしても装着感に違和感は否めません。 どうも、歯肉の部分(義歯の)が硬いような感じです。この部分が非保険のものなら、いい素材でフィットするのでしょうか? もしそうなら、予備の意味も含めて、もう一個作っておこうかなと思っています。 よろしくお願いします。

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  • michael-m
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回答No.2

義歯の場合、基本の構造的には大差がありません。保険でも人工歯の種類やバネなどいくつかの種類があります。その組み合わせによって費用も変わって来ます。 唯一大きな違いは金属部分の量でしょう。 全体を金属で支えるか、プラスチック(レジン)で支えるかの違いです。従って金属で支える自費の方が丈夫であると言えます。 保険では十分な強度を出す為にある程度の厚みが必要です。従って同じ強度であるなら自費の金属床(きんぞくしょう)の方が薄く作れ、違和感も少なくなります。 歯肉は次第に変化してくる場合があります。その変化によって出来た隙間を埋める為に裏打ち(裏装)を行います。 保険ではレジンの上にレジンで裏装が出来るので、一度作った義歯はある程度永く使う事が出来ます。何回か裏装した後に新しく作ればよい訳です。 自費の金属床でも裏装はレジンなので、境目が出来たり合わない部分が多くなり易くなりますから、永く使う事を考えると保険の方が有利です。 保険の場合、義歯を支えるバネ(クラスプ)は全て金属です。近年、自費ではある種のレジンでバネを作ることが出来ます。 バネの一部が口をあけて見える場所にかかる場合には、バネが目立たず見た目が綺麗です。(参考URL) 初めて義歯を入れるなら、保険をお勧めします。 どんなに精密に作っても大きなものが口の中に入る以上、違和感があります。自費に比べて保険の方が修正もしやすいので、長い時間をかけて自分に合った義歯に修正し、自分に合ったデザインが完成したところで自費に替えれば、最小限の調整でフィットさせる事も出来ます。

参考URL:
http://www.shiken-jp.com/prdct_c11.html
noname#91472
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変詳細な説明でわかりやすいです。もしかして、その業界の方でいらっしゃいますでしょうか?もし、これをもう一度ご覧になられる事があったら、再度アドバイスいただきたいのですが・・。参考ページにあげた貰った義歯のことですが、「舌感良好な義歯」というのに惹かれました。そこで、これは「シケン」という会社のモノのようですが、こういうのを歯医者で指定できるのでしょうか?たとえばこのページを印刷して行って、お願いするようなことです。それとも、歯医者それぞれに業者が入っていて、そこが扱ってない場合は無理なのでしょうか?よろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • michael-m
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回答No.3

シケンではノンクラスプデンチャーと呼びますが同種の物は最近多くの技工所で扱っています。後は歯科医院で扱っているかどうかです。 ですから、各医院に問い合わせるのが良いでしょう。 ノンクラスプデンチャーも万能ではありません。ですから不可能な場合や、支える歯などを修正したうえで作る場合、一部金属を使う場合など様々なケースがあります。 取り扱っている歯医者が見つかったら、無理をせず、よく相談してもっと良い方法を考えてください。 また、保険義歯ほど修正の自由さがないので、最初は保険で作り、ある程度納得できるようになってから自費に変更する事を重ねてお勧めします。

noname#91472
質問者

お礼

重ねて御礼申し上げます。ご意見参考に、まず、主治医に相談してみようと思います。

  • taka200
  • ベストアンサー率30% (35/113)
回答No.1

歯肉の部分は同じです。ワイヤー(クラスプ)の部分が変わったり、ピンクの歯肉部分(床)が金属になったりするだけです。

noname#91472
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そうなんですか・・・もしや、歯肉の部分がやわらかいシリコンなどになるのかと思っていました。11月に定期健診があるのでそのときでも聞いてみようかとおもいます

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