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自分の無能・無力に吐き気がしそうです
小さい頃から折り合いの悪かった父にはほめられることなどなく父の意見に逆らえば「お前はいつもよけいなことを考える」気が狂ったように切れられ「俺はどうなってもいい、お前を殺して俺も死ぬ」と包丁を向けられ裸足で逃げていました。私が主張したことは教師になりたいから大学に行きたいことやアルバイトをしたいこと、そんなことぐらいでしたが父には「自分の意見を持つこと」が許せなかったようです。そんなことおかしい、私は私の人生があると思って生きてきたものの最近になって私はやっぱり無能なのだ、私がすることはすべて「よけいなこと」なのだと思うようになりました。 去年から通っている自己否定はここからきていると臨床心理士にも指摘されました。 子連れ留学をしました。まだ4歳の子供だった息子をつれて。 父は何度目かの一時帰国の折に「息子はお前の被害者だ」と怒鳴り思わず「でも私の子供時代よりましだ」と言い返した私に5歳の息子の前で包丁を取り出し殺してやると襲いかかってきました。そのときは元夫(当時は夫)が押さえてくれて私は子供を連れて裸足で飛び出しました。 子連れ留学で手にしたものはたった二枚の紙切れ、学部と院の卒業証書でしかありません。子供は異国でのびのび楽しく過ごしましたが結局この国で仕事を見つけて残ることは無理でした。 私は医療関係を専攻したので仕事をするには英語の壁と、そしてさらなる上の学部に進むことも必要とされ、離婚して母子家庭となった私にはこれ以上出費ばかりが続く日々を送ることはできませんでした。 元夫からの仕送りで十分暮らせます。でも離婚後以前より心配性になり鬱っぽくなった私はそれがいつか途切れるかもしれない、そんなうまい話はないかも、夫に女ができたら払ってこないかも等と毎日考え不安で眠れない日さえ続きました。自分で仕事を探せば不安から解放される、そう思いました。 ひとまず医療関係を保留にし以前持っていた語学教師の資格+英語力を使って仕事を探しました。一年かけて試行錯誤の上見つかったのは中近東の国でした。一年契約の更新あり、です。(会社は更新希望しています) これで養育費は貯金し私だけの収入で生活できます。 今いる国で養育費だけで生活する不安から解放され子供にももっといろんなことがしてやれると思いました。教育面でもよい学校も見つかりました。 決まったときはほっとしました。でも離れることが近づくにつれこの判断は間違っているのではと震えるほど不安です。 その国へ引っ越すというとほとんどの人は「え!なんで○○(国の名前)なの?」と気の毒そうにいい息子に「大丈夫?」と聞きます。そのたびに私が悪いことをしているのだと罪悪感で胸をえぐられそうになります。 今では毎晩息子に申し訳なくて見えないところで泣き続けています。 この国で仕事を見つけられなかった無能さ。 他の人がしているように「ビザのためにアジア好きの男性と結婚」も自分のプライドがあってできなかった。 長い間住んで気に入ってる国なのに残ってあげられない無力さ。 引っ越しさせることの申し訳なさ。 落ち着いて生活することをさせてあげられない無力さ。 もともとはこの国で永住することが目的ではなかった。留学が目的で、子供をとりあえず小学校までここで終えるというのも実現はした。 この国はいい国だけどここがすべてではないから、と思ってきた。 なのにここを離れる前になってここのいいところしか見えません。 先進国でない国であり行ってみなければわからないことがたくさんあり最初の一年の契約で終わる可能性もあります。 そんな仕事のために住み慣れた国を離れることになる息子にこころの中でごめん、と謝り続けています。 私の親しい友人はなぜかみんな「たとえ一年でも子供にはいい経験になる」とか「仕事も決まって思い通りだね」といいます。人は私のことをやりたいことをやって夢をかなえてきて尊敬し友人として誇りに思うといってくれます。 でもそのたびに私はそんな人間じゃない。しなくていいこと、よけいなことばっかりして結局人生を(人の人生までも)ややこしくしているだけだと思っています。 私のこの気持ちは引っ越し前の寂しさからくるものか、、 やはり本当に根本的に問題があるのか不安です。 支離滅裂な内容ですみません。なにかご意見やアドバイスがあれば聞かせてください。