• ベストアンサー

すべて自分が悪いのではないかと罪悪感でいっぱいです。

私は40代の息子がひとりいるシングルマザーです。ある西洋圏の国に住んで8年になります。来月、息子と8年暮らしたこの国を離れることとなりました。私が他の国で就職することになったのが一番の理由です。 そのことで罪悪感でいっぱいの毎日を過ごしています。息子に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。 離婚後も元夫からは養育費と生活費が振り込まれています。今までは私が勉強をしていたこともあり働かずに暮らしてきました。しかしお金が振り込まれているとはいえ経済的自立をしたいとずっと思ってきました。 ビザ取得の難しさからこの国での就職は無理で他の国で探していました。また円安がひどく、日本からの送金を換金している私にとっては使える金額が2/3になってしまったのも理由です。 また他の国を探した理由は年齢も考え、私の専門性からは海外でのほうが仕事が見つけやすかったからです。 そして息子は中学一年の途中で国をかわり転校することになりました。 子供は私と一緒に来ると行っていますし、表立って寂しそうな気持ちや悲しそうは表情は見せません。しかし本当は寂しいのではないか、寂しいにきまっている、友達とはなれるのはどんな気分だろう、私がこの国で仕事を見つけられなかったのが悪いんだ、どうしてこの国にいてやれないのだろう、使えるお金は少なくてもここに残ってやったほうがいいのか、など毎日考えていて罪悪感で心の中がいっぱいです。 専門性といっても私がこの国で留学した分野(理系専門職)ではなく、以前就いていた仕事プラスここで身につけた英語力+留学の分野のある一部を生かした仕事です。 もちろん第一志望は留学での分野ですが経験のない私には難しく、それでも収入を得ることを第一に考えた私は今自分の力でできるものを選びました。それが子供を育てていく上でも必要なことだと思ったのです。 でもそれすらも罪悪感の一つとなっています。第一志望の仕事でもないのに子供に寂しい思いをさせて転校(それも国を変わる)のはよくないのではないか、私が我慢すればいいのでは。。などです。 私は転校経験もないのでその気持ちがなかなかわかりません。 ただ子供にごめんなさいという気持ちでいっぱいなのです。 就職が決まった国は私が好きだった国でもあり、私が完全に独り身であれば喜んでいくと思います。でも私は母親です。自分が好きな国で仕事を決め、子供を連れて行くのはわがままではないのかと思う気持ちでいっぱいです。 支離滅裂な内容で申し訳ありません。 ただこんな状況で何かアドバイスやご意見をいただけたらと思い投稿させていただきました。 私は母親失格ですか? 私が幸せをもとめると(好きな国で仕事ができること)子供を不幸にしてしまうのでしょうか。 私が取った道は子供を苦しめるだけでしょうか。 すみません。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • km1024
  • ベストアンサー率26% (32/119)
回答No.2

私がお子さんの立場でしたら、確かに抵抗はあります。でも、それは最初だけです。よく考えてみると、引っ越しっていうのは友達との別れじゃなく、出会いがあって友達が倍になるんです。私は親の都合などで、3回の引っ越しを経験しています。最初は不安はありましたが、今ではあちこちに友達がいて、引っ越しして良かったと思っています。いろんな人と会うっていうことを経験出来るっていうことは、財産だと思います。 今いる場所がすべてじゃないです。勇気をもって決断されたあなたは間違っていないですよ。きっと、そういう使命をもって生まれた方なんですね。新しい環境で、頑張って下さい。最初は大変ですよ。負けないで下さいね。

noname#36068
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 引っ越しは別れでなくて出会い、、すてきな言葉をありがとうございます。離れる、別れる、というイメージばかり持っていたように思います。 私が息子と息子の仲のいい友達を引き離すのだ・・・という感じでした。 km1024さんも引っ越しの経験がおありなのですね。 あちこちに友達がいて引っ越してよかったというkm1024さんの言葉にとても励まされます。そういう財産をあたえてあげられるのだとすこし心が軽くなりました。 >勇気をもって決断されたあなたは間違っていないですよ。 ありがとうございます。思わず涙が出そうになりました。 応援ありがとうございます。息子のためにもがんばって生きていきたいと思います。

その他の回答 (3)

  • crime0331
  • ベストアンサー率30% (34/110)
回答No.4

子供からしたら、確かに慣れ親しんだ友達と離れるのは寂しいかと思いますが、そのうち高校、大学となるにつれて、他の地方の大学に行ったりする人も出てきますし、仲のいい友達だって、親の仕事の都合で引っ越していなくなってしまう可能性だってあります。 所詮、学校が変わる、国が変わるぐらいで子供の人生が不幸になることは絶対ないです。中学校のときの友達なんて、歳とともにだんだん疎遠になります。 それに、新しい土地、国で新しい友達もできます。 絶対、気にしすぎですし、私ならそんなことで母親を怨んだりはしないし、寂しさは多少あっても、不幸にはなりません。 それより、母親が働かない、貧乏のあまり、まともな教育が受けれず可能性が狭まった、とかになったほうが不幸ですし、生活のためなんですから、何も気に病むことはないと思います。 言葉が話せないと、新しい国で友達ができないかもしれないので、言葉だけは教えてあげてほしいですが。 ま、気にせず、仕事を頑張ったらいいと思います。

noname#36068
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >所詮、学校が変わる、国が変わるぐらいで子供の人生が不幸になることは絶対ないです。 まずこの言葉に救われました。なんだか自分が息子を不幸にしているようで不安で仕方ありませんでした。 考えてみれば私も今ずっと仲良くしている友人は高校以降、大人になってからの友人の方が圧倒的に多いです。 新しい国に移ることによって得られるプラスのことにもっと目を向けようという気持ちになれました。 >それより、母親が働かない、貧乏のあまり、まともな教育が受けれず可能性が狭まった そうなんです。まさにこのことも仕事を決めたおおきな理由でした。 今このままこの国にいたら大きな変化なく過ごせるかもしれない、でも私には収入がなく元夫からの送金だけ。でもそれは私にとってかなり不安な状況です。そして昨今の円安でかなり厳しいです。 私が国を変わって仕事をすれば私のお給料と送金を少しプラスするだけで暮らすことができ、残りの送金は息子の将来のために貯金することができます。これは長い目でみれば息子にとっても私にとってもいいことなんだ・・・と思い決めました。 ところが頭では理解できていたはずなのに、ただただ申し訳ない気持ちばかりあふれてきて、苦しい日々でした。 言葉の方は今も英語圏ですのでアクセントの違いはあると思いますが大丈夫だと思います。ありがとうございます。 あたたかく支えとなる言葉をいただいてありがとうございます。 がんばって仕事をしたいと思います。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.3

お子さんが明らかに嫌がっているのであればそのようなお悩みもわかりますが(たとえその場合でも国を離れることが良くないとは思いませんが)、なぜそこまで罪悪感を覚えるのかという点について考えてみたいと思います。 「>私が完全に独り身であれば喜んでいくと思います。」とおっしゃるのは確かにそうなのかもしれません。 しかし、期待が大きければ大きいほど不安を伴なうのが通常の心理です。 これだけ期待していることなのに、万にひとつでもうまくいかなかったらどうしようという不安を掻き立てることによって、言ってみれば不幸の先取りをすることによって安心しようという一種の防衛機制が働くからです。 この不安感は意識されることもありますが、ringo210さんの場合は無意識的にその防衛機制が働いているのだと思います。 正直な心理としては、期待半分、不安が半分、というわけです。 たぶん自尊心の強い方ではないかと思われますが、そのためにその不安は隠蔽されているのでしょう。 しかし、息子さんの転校という格好の要素を見つけ、何とか出国しないですむ理由(言い訳)にしようとしているようにも思われます。 国を変わり転校するというのは確かに息子さんにとっては大きな環境の変化と言えますが、新しい国での体験、異国での新しい友達、という見方をすれば必ずしもマイナス要素ばかりではないはずです。 そのような体験をしたいと夢見ている子供さんも大勢いることでしょう。 ですから、まず、「>罪悪感」の理由が息子さんを慮るゆえのものではないということを認識する必要があるように思われます。 端的に申し上げると、ringo210さんは理屈では自分の考えや行動に何一つ間違いはないと思っているが、実はとても不安になることもある。 いっそ、このままの状態でいたほうが大きな失敗も少ないのではないか、などと無意識では感じているのかもしれません。 しかし、その不安のために自分の意志を断念することは、何よりご主人に対して永遠に屈服したままになってしまう(そのお金だけに頼ることになる)のが悔しい、という意地(自尊心)もあるような気がします。 仮に不安感に負けて出国を断念する場合、その意地が承知してくれないと困るので、息子さんの転校という口実を予め用意しているのではないかということです。 お仕事のために国を変えられることは特に反対する理由もないように思いますし、息子さんにとって弊害をもたらすことにはならないでしょう。(どうしても嫌だということがなければ、どんな場所でもなるようにしかなりませんから) お母さんが溌剌と仕事をすることを喜ばない子供はいないはずです。 しかし、私としてはご投稿の文面から新天地での仕事がうまくいくかどうかという不安をむしろ感じます。 そしてその不安は、ご主人に対する意地による、絶対失敗できないという頑なさによって強化されているような気もするわけです。 ご主人に対するこだわり(良い意味にせ悪い意味にせよ)を吹っ切って、生活費を貰うのは何恥じることもない当然の権利と開き直ることが先決ではないかな、という印象を受けました。 その時点で、新天地に飛び出すか、今の地で妥協的仕事につくか、冷静なご判断が可能になるような気もするのです。 縷々推測交じりに勝手なことを述べてきました。 ご不快に感じられた点があるやもしれず、ご寛恕のほどお願いいたします。  

noname#36068
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 不快になるなんてとんでもありません。あらたにいろいろ考えるよい機会をいただきました。 >不幸の先取り これはかなり大きい部分を占めていると思います。 いろんな不安にがんじがらめになっています。 この国に8年前にきたときよりずっと今回は臆病になっていてここに残れば少なくとも現状は維持できるという気持ちがあるのも書いてくださったとおりだと思います。息子にリスクを負わせるのに失敗したらどうしよう、、というような感情です。 ですが >新しい国での体験、異国での新しい友達、という見方をすれば必ずしもマイナス要素ばかりではないはずです。 そのような体験をしたいと夢見ている子供さんも大勢いることでしょう。 こう言っていただけたことは私の心の救いとなりました。 小さいときから父との関係が悪く、一度もほめられたことがなく私がすることを認めてくれたことがありませんでした。子供をつれてこの国に来ると決めたときも「おまえがやりたいことに振り回される子供は被害者だ」と言われ続け、一時帰国のときに「息子は楽しんでいる」といっても「おまえのために楽しそうにしてるだけだ」「おまえがその国にいたいという気持ちを知っているからあの子は楽しいよと無理をしているのだ」と言われ続けてきました。そんなことはないと思いつつ私の心の中にはどこかこういうことが残っているのでしょう。 子供がいやがらなくても、悲しそうでなくても「自分の気持ちを隠しているのでは」「心の傷となるのでは」と想像してしまいます。 ですのでよけい私は周りを振り回しているのかと不安で仕方ないときがあります。でもhakobuluさんの >息子さんにとって弊害をもたらすことにはならないでしょう。 という言葉は心強いです。 「失望する結果になったらどうしよう」という不安もあり。。 それでもやはり私にとってはここにとどまるより一歩踏み出して力を試したいという気持ちのほうが大きいのだと思います。 この国で仕事を得られない、それはやはり私にはつらすぎます。 これはまた「じゅうぶんなことをしてやれない」という子供への罪悪感になり。。いつも罪悪感ばかりですね(苦笑) 長くなってすみません。 書いてくださったことは励みとなります。 ありがとうございました。

  • reecya
  • ベストアンサー率23% (30/129)
回答No.1

父の仕事の都合で海外に転校した事があります。 なんで母親失格なんでしょうか。 それが生きる術なら、仕方がないと思います。 私は母子家庭ではなかったし、父親の会社の都合の海外転勤に家族でくっついていっただけなので、参考にはならないかもしれないけど、それが母親の選んだ仕事だったとしても、同じ事を考えると思います。 新しい国で自分も生活を立ち上げるまで大変だろうに、子供を連れていくのって本当に勇気がいると思います。 ここらで日本のおばあちゃんちにでも送還された方が、余程恨みます。。 結果的に5回も学校が変わった私ですが、逆手に取れば世界中に友達が出来るという事になるので、それは大人になってから貴重な財産になりますよ。 女の私でもこんな感じなので、息子さんだったらきっともっと逞しく、成長していくのではないかなーと思います。 頑張って下さいね。

noname#36068
質問者

お礼

回答いただいてありがとうございます。 海外転勤のご経験がおありなんですね。私はまったくそういう経験を子供の頃にしていないのでとても参考になりました。そしてあたたかい励ましの言葉をいただいてありがとうございます。 就職活動をするとき、日本より仕事を得やすいということで海外中心に探したのですが、そのとき一番自分が住みたかった国を選び、そしてそこはたまたまそこで仕事を見つけることができました。 ですので自分が好きな国に行くために子供に寂しい思いをさせるのか、わがままなのか、と自分を責めることが多くなりました。 確かにそれよりも働いて自分の安定した収入を得る、ということも大切なのに自分が暮らしてみたかった国に移動する、という部分だけ大きくなってしまっていました。 最初は寂しくても、おっしゃってくださるように世界中に友達ができ、それが彼の財産となってくれたらと願うばかりです。 ありがとうございました。