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品性は人なの主なり学は人の僕なりの意味は?
お世話になります。 早速ですが、どなたか次の言葉の意味を教えてください。 『品性は人なの主なり 学は人の僕なり』よろしくお願いいたします。
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>『品性は人なの主なり 学は人の僕なり』 「品性は人の主なり、学は人の僕なり」ですよね? 新渡戸稲造著「武士道」にある言葉だと思いますが、「僕」という字を「ぼく」と読んでしまうと意味がわからないと思います。 「僕」は「しもべ」と読んでください。それで意味は通じるかと。 「品性(ひんせい)は人の主(あるじ)なり、学(がく)は人の僕(しもべ)なり」
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- petitchat
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「品性(ひんせい)は人の主(あるじ)なり、学(がく)は人の僕(しもべ)なり」 おぉ~~!!なんと素晴らしい御質問!! 自慢ではありませんが 聞いたことがありませんでした。 新渡戸稲造様ですね。お札に肖像画が印刷されるまで その存在すら知らなかった・・・(エッ・・・・コレって私が無知なだけ・・・??) 辞書で調べるなりすれば良いのでしょうが 私はこのテの言葉の奥深さを自分で考えるのが大好きなので あえて調べずこの名言から考えうる自論を述べさせてください。(なんだ それ 聞きたかね~よ・・・という言葉が聞こえてきてもものともしません) 前フリが長くなりまして 申し訳ございません。 では はじめます。 「品性(ひんせい)は人の主(あるじ)なり、学(がく)は人の僕(しもべ)なり」 これ全体を読んで ぱっと浮かぶのは 「学歴と品性は一致しない」という自論です。つまり学問をいくらしていても品性が伴わないヒトがいる(かどうかわかりませんが・・・誰かを誹謗・中傷しているわけではありません)ということです。 人間が生きていくうえで重要なことは品性で 学問をしているからといって偉いわけではなく その学問したことを生かして自分の品性を磨いていくことが重要である。 と勝手に解釈してみました。 これは先に申し上げましたように 無知な私がこの名言を読んで感じたことを書き込みさせていただきましたので 世間一般の解釈とは違っているかとも思いますが どうぞお許しくださいませ。 御質問者様 ありがとうございました。 勉強になりました。 (OKグランプリにばかりうつつを抜かしていないで たまには国語のサイトも見てみるもんだ) OKグランプリは面白いですよ!!
- Samantabha
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まず、「品性は人なの主なり」は、「品性は人の主なり」(「な」が余計)なのではないでしょうか。 そうであるならば、直訳すると、 「品性というものが人の主体なのであって、学問というものは人のしもべ(僕)である」(学問は使うものであって学問に使われるな) というような意味だと思います。 出典等を調べたわけではないので、正しいかどうかは分かりませんが。