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ヒールアップについて

バックスイングからトップにかけてのヒールアップについて教えていただけたらと思います。私(ゴルフ暦15年平均スコア85前後)が妻(ゴルフ暦6ヶ月)を指導しているのですが、初めてクラブを握った頃は「自然に思いっきり強く大きく振る」ようにさせました。ですので、左足のヒールアップになって右肩がつっこむというスイングでした。そこで、ひとまずヒールアップを禁止してしまったのですが、そうすると、全然振れなくなって、飛距離もがた落ち→飛ばしたいから力が入る。→ダフり癖。それが怖いから→小さなテイクバック。→さらに飛距離低下。と悪循環に陥っていました。Teaching Proの力を借りなきゃダメかなと思ったのですが、海外在住で中々、そのような環境が得られず、 このままではいけないと思って、原点にもどることにして、ヒールアップを解禁したところ、なんと力も抜けて、ナイスショット連発!!! へ?何で?と思って、私も意識的にヒールアップ打法を導入したところ、飛距離はアイアンで15Y up, ドライバー30Y up。ドライバーのスライス癖も直ってしまいました。 ヒールアップするだけで、これだけ改善してしまうのに驚きました。日本にいた頃は私自身プロのレッスンも何度が受けましたが、ヒールアップを推奨した先生はいなかったと思います。 ちょっと、みなさんの経験ではどうなのか、またヒールアップについての意見などをお聞きしたくて投稿しました。

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  • Yosha
  • ベストアンサー率59% (172/287)
回答No.5

>私自身プロのレッスンも何度が受けましたが、ヒールアップを推奨した先生はいなかったと思います。 今は右も左もベタ足といっていますが、昔は、男女とも、ヒールアップが標準でした。ジャックニクラウスもそうでした。ベタ足打法は、いけないと言われていました。いつの頃から(20年くらい前頃ですかね)ベタ足打法が推奨され始めました。 クラブがパーシモンから金属ヘッドの変わり始めた頃でないかと思います。飛距離が出てきましたので、飛距離より安定性を追求するようになり、ベタ足打法が見直されてきたと記憶しています。 特に、女性の場合は、体のひねり戻しが弱いので、どうしても右足の上に体重を乗せ、体全体を回して打つ打法が多かったようです。女子プロゴルフ協会会長を務めたことのあるあの樋口久子の打法が、典型的です。 体のねじり戻しが弱くなると、ベタ足打法ではかえって飛距離が落ちてきます。 細かなことは長くなりますので控えますが、左踵をあげて体の回転を助けることにより、自然に体の力も抜けてきて楽にクラブが振れるようになります。 >ヒールアップを解禁したところ、なんと力も抜けて、ナイスショット連発!!! そうです。あなた方のケースがこれに当てはまります。 しかし、力の入れ方の変動でインパクトのタイミングがずれ易く、やや安定性に欠ける欠点があります。 距離を欲張り始めると、左右にぶれ始めますので、いまのままでゴルフを楽しむのが最良かと思います。 どうしても飛距離がと思うのであれば、時間をかけながら今のタイミングが変わらない範囲で徐々に力を入れていくようにしたらと思います。 力を入れるのもヒッティングエリアに入ってからです。けっしてトップとか打ち降ろし直後あたりから力を入れないことです。すべてが駄目になってしまいます。

tigerb
質問者

お礼

なるほど、昔はヒールアップの方が普通だったのですか。 確かに、確実性というか再現性重視の考えで「べた足」が推奨され始めたのでしょうね。私も最初の数年は飛距離にこだわっていましたが、そのうち、スコアを無難にまとめるには、飛距離より酷いミスショットを少なくする方が遥かに重要だということを悟ってしまってから、ゴルフが小さくまとまってしまっていたように思います。もう一度、若い頃にを思い出して、短いPar5では、2オン狙えるような攻めのゴルフを始めてみようかなと思います。とかいうと、ガチガチになって、OB連打するのでしょうね、きっと。まあ、ゴルフは奥が深いですね。ほんと。

その他の回答 (5)

  • unoman
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回答No.6

体の柔軟性に不安があれば、ヒールアップは悪くないと思います。柔軟性が乏しいのに、ベタ足を意識すると、十分なバックスイングが困難なうえにリバースピボットになりやすいと思います。あとはスウェイに気をつけてテンポよくスイングできれば十分でしょう。

tigerb
質問者

お礼

そうですね 私は、体がとても堅いので(立位体前屈で地面まで届かないです)、べた足だと、体軸の捻転がうまくつかえなかったのかもしれないです。

回答No.4

#3です。文字が間違っていました。肩が回るが方になっていました。訂正です。

回答No.3

ヒールアップすることで方が深く回り捻転が増した結果だと思います。ヒールアップそのものが悪いのではなくそれでバランスを崩すのが悪いだけで振り切れるようになって安定したのであれば振り切れないでスライスする(たぶん旦那さんのように)よりは良かったのでしょう。悪いと言われるオーバースイングでもちゃんとプレーしている横峰さくらなどもいますからどれが正しいと言うことは無いですよ。ただ、どこかで大きなミスショットが起こる危険性は増えるでしょうからそのことは頭に入れておくべきでしょうが、元々プロではないのでミスは覚悟の上ですよね。楽しくナイスショットできる確率が増えるのであればヒールアップも有りですよ・・・ただ抑えるところは抑えれる練習もしておくのも必要でしょうけど。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.2

日本人は外国人に比べて股関節が柔らかいのでスエーしやすいのだそうです。奥様はヒールアップを禁止したことでフォームが安定しヒールアップを解禁したことで捻転が増えたのかもしれませんね。私はバッティングセンターに行ってもヒールアップができません。私はゴルフスクールに通ったことがありますが、ヒールアップについてはあまり指導されませんでした。

  • autoro
  • ベストアンサー率33% (1228/3693)
回答No.1

ヒールアップが悪いというお話はあまり聞きません 個人個人体の仕組みやリズムの取り方はそれぞれですので 体が硬くなければ ヒールアップしない方がヒールダウンで起きる戻しの正確度 の狂いを押さえられるのでより正確になるとは言われます >ヒールアップする方が安定する 慣れ親しんだ(それで上手くいく)フォームをいじったので 奥様は苦しまれたと思います(ストレスになったのでしょう) >私もヒールアップで結果良好 恐らくトップでのタメが出来てきたのではないでしょうか 「タメ」とは微妙なものでタメようと努力しても 中々身につかないものですが ある時一瞬で感じ取ってしまう事があります それと、スイングリズムの上でもヒールアップが合っていた とも思えます とにかく、結果オーライとのこと オメデトウございます しかし、教えるという事は、色々体験しないと いいのか悪いのかが解らず大変な事だと理解された事と思います 頑張って奥様共々ゴルフがエンジョイできる事をお祈りします アドバイスまで

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