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道州制による県庁関連団体の合併について

こんにちは。 私は県庁と結びつきの強い団体(半官半民の準公務員団体)を現在選考中の大学四年生です。 近年道州制の話題をあちこちで聞きます。 まだ道州制の意味、必要性、方向性がしっかり議論されていないとは言え、日本経団連の会長さんの意見などを聞くと、明日にも道州制が施行されそうで、恐ろしいです。 そこで、質問いたします。 道州制が施行された場合、県庁や県庁と結びつきの強い団体はどうなるのでしょうか? やはり、県庁やそれらの団体は統合または廃止になるのでしょうか? 統合または廃止ということは、私はその団体の県外転勤なしという条件をみて応募したのに、県外転勤ありということになってしまいます。 また、それよりも何よりも、リストラの恐怖があります。 私は非常に困っております。 どなたかご回答よろしくお願いいたします。長々と失礼いたしました。 よろしくお願いいたします。

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  • skoncho
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回答No.3

初めまして。元人事部のスコンチョといいます。(^_^) 活字で手短に 書きますので、厳しい感じがするのはご容赦くださいね。 まず最初に、滅多なことではおきないはずの省庁再編が6年前におこって います。都銀も昔の六大銀行(三井・三菱・住友・三和・富士・第一 勧銀)は見る影もなく、JAや商工会も統廃合しては数を減らしています。 いつの時代でもそうですが、未来永劫の存在を約束されている組織は ありません。国家でさえもそうです。そんなことで悩むのは、逆説的な 意味で「杞憂」と言えます。 ましてや、個人のリストラなど、地方公務員でさえも遠くない将来ある かもしれません。「流れ弾は臆病者に当たる」というアメリカの格言も あります。これは科学的にそうだという意味ではなく、どのみち当たって 死ぬのなら、恐れて逃げ回って当たってはみっともない。だから、勇敢 に前を向いて戦おうと言うことだと思います。 リスクを避けて避けてセーフティゾーンに逃げ込みたい気持ちも分から ないではないですが、他の回答者さんも書いているとおりそんな場所 はありません。質問者さんへのアドバイスとしては、内定ももらって いない就職先の先行きを不安がるよりも、どこででも働ける実力をつけて 欲しいということですね。学んだり・力を付けたりは学生を卒業して からの方が、ずっと長期間やらなくちゃいけないと言うことがベース にあれば、どのみち仕事は大変なものなのです。

noname#90293
質問者

お礼

ご回答していただき、ありがとうございます。 >「流れ弾は臆病者に当たる」というアメリカの格言も あります。これは科学的にそうだという意味ではなく、どのみち当たって 死ぬのなら、恐れて逃げ回って当たってはみっともない。だから、勇敢 に前を向いて戦おうと言うことだと思います。 skonchoさまのこの考え方は非常にたくましいですね! 真理だと感じました。 私もskoncho様のようにたくましくなっていかねば!と感じました。 貴重なアドバイスをしていただき、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

#2です。 >その上で、rokko-oroshiさんが >「それでも県外転勤の可能性はかなり低いと思いますよ。 >道州制が近い未来施行されるとはとても思えません。」 >とおっしゃっているのはなぜでしょうか? まず、道州制自体はかなり昔から大前研一さん(字違ってたらごめん)あたりが唱えていた考え方です。 ようやく世間に認知されるようになった程度で、導入に向けて議論が始まっているようにはとても思えません。 当面の間、都道府県という枠組みが変わるとは私には思えません。 (憲法改正のほうが先に話が進むのでは、とすら思います) 郵政民営化ですら、話が出てから今日に至るまでどれだけ時間がかかったか、よくご存知だと思います。 そうなると県外転勤も起こりにくくなるだろうしということです。 また道州制になったとしても、支局みたいなものは残る可能性が高くないですか?必要なものは残るはずです。(不要であれば別ですが)。 市町村が合併しても元の市役所は出張所みたいな形で残ってるのをよく見かけます。 いずれにせよ、一般企業よりは可能性が低いかと思います。

noname#90293
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >道州制になったとしても、支局みたいなものは残る可能性が高くないですか?必要なものは残るはずです。(不要であれば別ですが)。 市町村が合併しても元の市役所は出張所みたいな形で残ってるのをよく見かけます。 なるほど、rokko-oroshi様の考え方もありますね。 私はどちらかというと、未来永劫安定な企業も組織もない…と悲観する立場なのですが、rokko-oroshi様の意見を読みますと、そこまで悲観しなくともよい気もしてきました。 まあ将来のことは誰にもわかりませんしね。ここでくよくよしてても始まりませんね。 ここで質問を締め切りたいと思います。 ご回答を下さった皆さん、ありがとうございました。

回答No.2

まあ、今の時代、この先ずっと同一県内での仕事を保障できる団体なんてないのでは? 県外転勤なしというのは現状を言っているのであって、未来永劫にそのままと言い切れるわけではないでしょう。 それでも県外転勤の可能性はかなり低いと思いますよ。 道州制が近い未来施行されるとはとても思えません。 プラスしてどんな企業や団体に入ったとしてもリストラに100%合わない保障なんてどこにもないですよ。

noname#90293
質問者

補足

ご回答していただき、ありがとうございます。 今の時代、人員削減などで公務員も仕事が増えるなど、親方日の丸の~ と言われていた公務員でさえも厳しい状況にあります。 また、どんな企業や団体に就職したとしてもリストラに合わないとは言えないということも重々承知しております。 その上で、rokko-oroshiさんが 「それでも県外転勤の可能性はかなり低いと思いますよ。 道州制が近い未来施行されるとはとても思えません。」 とおっしゃっているのはなぜでしょうか? もしよろしければ、ご意見をお聞かせください。

回答No.1

こんにちは、初めまして。 気になると思いますが、質問者さんが危惧されていることについて、可能性はないとはいえません。 市町村合併においても、大小関わらず色んな団体が整理統合されてきました。 道州制になれば、国からの権限委譲により、また別の団体が出来る可能性もありますが、今ある団体で「これは残る、これは残らない」と線引きするのは不可能でしょう。 したがって、質問者さんが「県外転勤なし」を希望するのであれば、その団体への就職を差し控えた方が無難だと思います。しかし、仮定の話ですので、たとえ道州制が導入されて当該団体が整理統合の対象になったとしても、勤務条件は全く変わらずに・・・ということも有り得ます。 道州制の実現可能性自体、総論賛成・各論反対であったり、地方によって導入への温度差も大きいですから、その辺を踏まえて判断されてみてはいかがでしょうか?

noname#90293
質問者

お礼

丁寧にご回答していただき、ありがとうございます。 二次選考まで、日がないのですが、こんなことで悩まされている次第です… >道州制になれば、国からの権限委譲により、また別の団体が出来る可能性もありますが、今ある団体で「これは残る、これは残らない」と線引きするのは不可能でしょう。 そうですね。決めるのは国なのですから、辞令がおりたら仕方がないと思わないと、やってられないですよね。 >道州制の実現可能性自体、総論賛成・各論反対であったり、地方によって導入への温度差も大きいですから、その辺を踏まえて判断されてみてはいかがでしょうか? わかりました。両親など詳しい人にも相談してみようと思います。 ありがとうございました。