- ベストアンサー
年間400万の利回りを得るために必要な元本
ぶっちゃけ、年間400万あれば暮らしていく自信あります。 (物価が大きく変化しないという前提で) 投資信託もハイリスクなものからローリスクなものまで さまざまなものがあると思いますが年間400万のリターンを恒久的に期待するには元手はいくら必要だと考えられますか? 非常に曖昧な質問ですいません。 ちなみに投資信託は購入した経験はありません。 もちろん、投資信託は元本が保障されていないというのは承知しています。 簡単にまとめて質問すると「ヤングリタイア」するにはいくら必要ですか? 私の考えるヤングリタイアとは年間400万の不労所得が今後30年くらいは常にある状態です。
- みんなの回答 (16)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No9.です。 資産(金融?)1億円に対する対処という点では、皆さんがご指摘しています通り、一般的な投資信託以外にも様々なリスクヘッジの方法がある事と思います。 金融資産が1億円とすると、この数字は金融機関にとって1つのバーになっていると思われます。つまり、スペシャルなスキームを組む為の相談ができる規模だという事です。私募ファンド(ヘッジファンド)や保険、不動産etc様々なスタイルがあるでしょう。 ただ、ここでは投資信託に絞って、コメントしたいと思います。 >つまり言い方は悪いですが、なんの根拠もなくTOPIX連動型の株を買う >より投資信託のほうがリターンを期待出来るということですね。 ベンチマークを上回るスキルをアルファと呼び、アクティブ型ファンドにおけるファンドマネージャのスキル計測に使います。 長年にわたって、アルファがプラス圏にあるファンドは、ご指摘の通りベンチマークを上回る実力があり、上回るリターンを期待できそうと見てよろしいと思います。 ただ、アルファが高くても、それを下回るベンチマークの下落があった場合には、当然リターンはマイナスになるケースがございます。 >1400分の1000に当たれば10年間、5パーセント以上の複利を得ていた >ということになるのでしょうか? >投資信託を分散させれば5%程度は10年単位で見れば期待出来ると >いうことでしょうか? 5年以上運用している投資信託で、年率換算ベースのリターンが5%以上の投資信託は(ご回答した調査時点で)1000/1400 10年以上運用している投資信託で、同様のものは60/400でした。 これらの、ご指摘の通りの運用成績を上げてきていたという事でございます。 過去10年間の運用成績においては、年率換算ベースリターン5%は期待できるという事でございます。 投資信託は様々なリスク指標によってその特性が理解しやすくなっております。ただそれは現時点で計測されたものであるため、購入後も定期的に指標がブレていないかのチェックが必要です。 そして、リスクヘッジのための国際分散投資が必要という事でございます。 期待されるリターン。その源泉(アルファ、ベータ)が想定通りとなっているか。等、リスク指標が当初の想定通りであるか。を定期的にチェックしていく事が大切です。定期的にリバランスをご検討される事が重要でございます。
その他の回答 (15)
- kirara3970
- ベストアンサー率32% (150/468)
ファイナンシャルプランナーしております。 失礼ですが、お名前から検索してみると株式などに非常に詳しそうな面がある一方、お金に関して初心者みたいな見受けられます。 会社の業務内容がわからないのと1億円の資産を自由にできるかどうかが不明です。 1億円を他に運用した場合に会社の運転資金に困るということも考えられます。 あくまで一つの方法として、1億円があるなら。 4000万円のアパートを2件購入。(地方では可能) 単純利回りでは8%や10%もありえます。税金・空き家率などを見て5%の利回りなら400万円になります。 海外での運用など分散すれば1億円で平均5%は無理な数字ではないと考えます。 裏技としては物価の安い国で暮らす方法もありえます。
>現在、資産は1億(家なし独身)です。 >独身38歳。会社経営。 >株、その他で月に400万程度の所得があります。 質問者が本当にこのような身分であれば 質問内容が幼稚すぎませんか、 それだけの能力があれば、ここで回答されていることなどご自分で調べられるでしょう。 どのような形で資金を保有しているかわかりませんが、金融機関からラップ口座のお誘いも多いはずですし
- convit764
- ベストアンサー率18% (142/767)
投資、投機の世界は失敗を知ることから始まる。失敗実例をたくさん知り我が物にできれば、成功できるのだ。 人に聞いてもだめなのはココからくるのだ。
- lenychan
- ベストアンサー率48% (46/94)
saitouhitori様 貴重な情報ありがとうございます ANo.10の回答者です 前回の私の回答で、真剣なご相談に対して 質問を返す形になり、失礼があったかもしれません よく私の周りで、同様の相談を受ける時 あまりにも計画性がない場合や、資金がまったくないケースが多く アドバイスの仕様がないということがあり、ついそのような経験から前述の様な回答になり申し訳ありません 今回のご相談者様の状況から、投資に回す事が出来る 十分な元本があるかと思います また投資信託での運用を中心にした投資という事ですので 私がこのような段階の方にお勧めする資産運用が アセットアローケーションという運用スタンスです しかし、言葉で簡単に説明できる内容ではなく 全体の枠組みを理解していただくには、このスペースでは とても不可能です しかし、その内容にとても近い内容が 内藤忍「資産設計塾」で書かれていますので まずは是非、それを参考にされて アセットアロケーションという観点から 投資信託を分散されてはいかがでしょうか? 今回、恒久的なキャッシュフローをお考えですので そういった観点からも、リスクを世界中に分散しながら 基本、投資信託を買い増して行くアプローチが、リスクをヘッジしながら、リタイヤの当面の目標金額400万に行くまでの金融資産を持つ形成する事で、ご相談者様の求めるライフスタイルに合うかと思います 具体的にこの運用方法で年利5~10%を目標に話をしています またこの運用は継続すればするほど、安定性とリターンを上げる事が可能です。 っというと一見夢のような運用にも見えますが、実際は最初にこの投資の枠組みを理解するのにやや時間がかかりますし、ある個別の投資信託だけに投資をするわけではありませんので、 ある程度の管理は必要ですし、出来れば定期的に全体のメンテナンス(年に1回位)をした方がいいですが、株式投資のように日々株価を追う必要はありません あくまでも投資信託 毎回証券会社から送られてくる資産残高を眺めながら、将来のヤングリタイヤをイメージしてください この投資方法は絵に書いた餅ではなく 実際の我々の仲間も実践しており、この方法だけで一般のサラリーマンからリタイヤしている方もいてます また相談者様は現在株式投資でもある程度の利益を得られていますので これも、大いに役に立つと思います 一市場でやる戦術的トレードと世界の市場全体で行う戦略的なトレードであるアセットアロケーションの考えが組み合わさると より、リタイヤの速度は加速していきます まずは、基本を書籍で学ばれてはいかがでしょうか? ちなみに今のような世界同時株安のような状況は我々にとって まさに大バーゲンセール、市場の悲鳴は横目に こつこつ資産を積み増すチャンスです
- iyg
- ベストアンサー率18% (2/11)
ローリスクの投資にまわすのであれば1億は必要です。 しかし、創幸のように月2%の配当(税引き前)のものもあるので 情報にもよるかと思います。 ぜひたくさんの出会いをして配当のある程度高いものも選んでいくべきでしょう。
- lenychan
- ベストアンサー率48% (46/94)
リタイヤの資金を、まずは400万と「ゴール」を 設定される考え方は、とてもいいと思います 後はその過程ですね 今回は投資、それも投資信託でのリタイヤを考えられている という事でよいのでしょうか? 年間のリターンから元手を計算する過程は 他の回答者様がわかりやすく説明されています そこで相談者様にお聞きしたいのですが 現在の資金はおいくら位、お持ちで相談者様は どの位この「ヤングリタイヤ」について 勉強されていますか? 今の質問の内容では少し質問内容が曖昧なような感じがします それくらいリタイヤに関して人それぞれのプランは違い それに対応する投資戦略も多種多様だからです また元手もそういった総合的なものを加味して算出されるものです いつまでにリタイヤしたいか? それまでどの位自分時間を振り分ける事が出来るか? まず資金がないなら、投資信託でない方法で ある一定資金まで稼ぐ必要があると思います(最低1000万以上) その上で、恒久的とありますので それに近いリスクヘッジを考えた戦略的な投資が必要です 基本ルールは投資信託=他人に任せて自分は積極的に運用しない 事なので、それに沿った方法をしっかり学ぶ必要があります 以上の事からも、簡単にすぐリタイヤする事は出来ませんが 少しずつでも具体的な目標が明確になれば どのように進んだら良いかは、他の相談者様もいろいろ プランをお持ちだと思います この機会に、自己資金やいつまでにリタイヤしたい(期間) またそのために日々どのくらいの時間を「ヤングリタイヤ」に投資できるかをプランニングされてはいかがでしょうか? 今の段階では、他の回答者様のような答えになってしまうように思います ちなみに日本国の国債を買うのであれば私はお勧めしません
- Part
- ベストアンサー率69% (29/42)
No7. です。 少し補足します。 >リターンがマイナスなのは400本中100本もあるんですか? >さらにリターンが5%以上が400本中60本しかないんですか。。。。 その通りなのです。私が言いたかったのはファンドマネージャでもリターンを5%10年間維持する事は難しいという事なのです。 ただ、だからできないか?という事ではございません。 私たちは、国内投信3000本の中から常に自由に選択できるのです。 5年以上運用しているファンドについて、眺めてみましょう。 投資信託は約1400本ありました。 この内、5年間の年率換算ベースのリターンが5%以上のファンドは約1000本ありました。 TOPIXの動きを見てみると、2003年4月に下落トレンドのボトムを付け、その後上昇トレンドになってきました。 ここ5年間については、リターンを出しやすい環境であった。といえるでしょう。 TOPIXはここ10年間で18%上昇しました。 年率換算ベース5%で10年間運用しますと、期間リターンは約+63%になります。つまり、10年間で年率換算ベースのリターンが5%以上のファンドは、TOPIXのパフォーマンスよりはだいぶ勝っていると言えます。 投資の世界で常勝することは大変難しいことです。 お持ちの投資信託のリスク指標の推移を定期的に確認し、見直しをしていく事が大切です。
補足
5年以上運用しているファンドについて、眺めてみましょう。 投資信託は約1400本ありました。 この内、5年間の年率換算ベースのリターンが5%以上のファンドは約1000本ありました。 つまり言い方は悪いですが、なんの根拠もなくTOPIX連動型の株を買うより投資信託のほうがリターンを期待出来るということですね。 1400分の1000に当たれば10年間、5パーセント以上の複利を得ていたということになるのでしょうか? 投資信託を分散させれば5%程度は10年単位で見れば期待出来るということでしょうか?
一億円でしょうね。 日本の金利も6%ぐらいまで上がるのでは? っていわれてますので 一億円あれば金利だけで食べていけますよ。
補足
俺も、そこまで馬鹿ではないですよ。
- Part
- ベストアンサー率69% (29/42)
国内投信約3000本のうち、10年以上運用しているファンドは約400本ございます。 この内、年率換算ベースのリターンがプラスとなっているファンドは、約300本程度です。リターン5%以上となっているファンドは約60本ございました。 この60本のシャープレシオの最大は0.85で、多くは0.4以下となっております。ここから、高いリスクをうまくコントロールしながらリターンを稼いでいる様子が見て取れます。 長期での運用をお考えとの事ですが、ご自身の期待リターンをお決めになり、リスクを取りすぎないように配慮してください。そして、リスク指標を定期的にチェックし、ご自身の運用スタイルが維持されていることを確認することが大切です。
お礼
リターンがマイナスなのは400本中100本もあるんですか? さらにリターンが5%以上が400本中60本しかないんですか。。。。 これでは自分で株式投資したほうがマシな気がします・・・
- Part
- ベストアンサー率69% (29/42)
国内投信う約3000本のうち、10年以上運用しているファンドは約400本ございます。 この内、年率換算ベースのリターンがプラスとなっているファンドは、約300本程度です。リターン5%以上となっているファンドは約60本ございました。 この60本のシャープレシオの最大は0.85で、多くは0.4以下となっております。ここから、高いリスクをうまくコントロールしながらリターンを稼いでいる様子が見て取れます。 長期での運用をお考えとの事ですが、ご自身の期待リターンをお決めなり、リスクを取りすぎないように配慮してください。そして、リスク指標を定期的にチェックし、ご自身の運用スタイルが維持されていることを確認することが大切です。
- 1
- 2
補足
>現在の資金はおいくら位、お持ちで相談者様は >どの位この「ヤングリタイヤ」について >勉強されていますか? 現在、資産は1億(家なし独身)です。 独身38歳。会社経営。 株、その他で月に400万程度の所得があります。 しかし、その400万は永久に続くかどうかは疑問です。 株だけで100万は勝ててますが、いづれ勝てなくなる可能性が大きいと考えています。 このペースが、もし続くなら15000万に40歳で到達すると思います。 投資信託については非常に無知なので、詳しい方の意見をお尋ねしたいのです。 ちなみに私は病気なので、今の会社が倒産すると他の会社で就労不可能です。