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ノイズについて
純音、ホワイトノイズ、ピンクノイズ、オクターブノイズといろいろチェックするときのノイズがあるんですが、どういう時にそれぞれスピーカーに対して使うんでしょうか?各ノイズの種類の説明も素人の僕にはいまいちピンとこないんです。(いろいろ検索したんですが、わかんなかったです。)お詳しい方ドシロウトの僕に教えてくださいませ。あとスピーカーのダンパーってどの部分なんでしょう?(エッジはわかるんですが)シロウトですいません。
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ホワイトノイズは一様雑音です。 ピンクノイズは聴感的に周波数特性が平坦な雑音です。 1/3オクターブフィルターで観測したときに 周波数が2倍になるとエネルギーレベルが半分になるというのが 定義です。 オクターブノイズというのは聞いたことが無いのですが (手元の業務用資料にもありませんでした) たぶん、このピンクノイズのフィルターをオクターブにしたものでしょう。 これらのノイズは、対数目盛と同じように、聴感に合わせて 特性を取るために使われています。 たとえば、耳にとって、100Hz~1KHzと、1KHz~10KHzというのは、 その重要度は同じですね。 でも、始めのものは0.9KHz帯域、あとの物は9KHz帯域ですから 後者の方が10倍の広さがあります。 ここで、ホワイトノイズを使って測定器に掛けると 後者の方がもともと10倍エネルギーが大きいので こちらが支配的になってしまいます。 これでは困るので、この二つが同じになるようにした物が ピンクノイズです。 ですから、普通、スピーカーを利用したチェックにはこのピンクノイズを 使います。 さて、ダンパですが、振動部のすぐ近くに必ずあります。 構造図があればわかりやすいのですが..... 振動体にはブレーキが必要ですが、(そうでないと振動が止まらない) 電気的な制動がダンピングファクター 機械的に制動を掛けるのがダンパです。 バイクのサスペンションの真ん中のオイルシール部分が ダンパにあたるものです。
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- ryousukezann
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ダンパーについては↓こちらをご覧ください。
ピンクノイズっていのは、どのオクターブの帯域でみても音の大きさが同じ音のことですね。グラフィックイコライザーなどを使って音響特性を調整するときに使われます。昔のFMレコパルによく登場していましたね。 http://www.ari-web.com/sound/measurement/octaveband.htm