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オーデイオ定位チェック
- 月刊誌「stereo」2021年9月号特別付録の「究極のオーディオチェックCD2021」で定位チェックしました。
- 左右の音:ほぼスピーカー位置から聴こえた。センターの音:左右スピーカーのセンター位置を中心とした円に膨らみんで聴こえた。
- センターからの音はもっと縦の狭い楕円状又は棒状に聴こえるのが正しいと思いますが如何でしょうか?
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なんか嘘ついてない? 例えばこれ 「究極のオーディオチェックCD2016」 https://www.e-onkyo.com/music/album/sthr1602/ 25 トラック「高域チェック」 これはホワイトノイズが、左、右、センター、と順番に音が出る。 試しにスピーカーをマトリクス接続にすると、センターの音が消える。 つまり左右のホワイトノイズは全く同じデータをコピーしたものとわかる。 だからセンターに定位する。 でも~ 「究極のオーディオチェックCD2021」の「4. ホワイトノイズ センター」はマトリクス接続で聞いても音は消えない。 つまり別々に作ったホワイトノイズを左右に使っている。(左右のノイズに相関性が無い) だからセンターに定位しない。 2つのスピーカーからノイズが出ている様に聞こえる。 同じstereo誌の付録CDなんだけどね~ 5年経ってデータの作り方忘れちゃったのかな(笑)
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- HAL2(@HALTWO)
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眼の構造は御存知ですか? 或いは Digital Camera や TV Camera の Image Sensor がどういう構造のものなのか御存知ですか? どちらも Computer Display のように小さな Cell が縦横に無数に敷き詰められた構造になっていますので、各々の Cell (Tile でも良いですが) が 1 つの色しか表示していなくとも縦横に何百何千と別々の色の Cell が並ぶので絵 (画) となります。 一方、耳や Microphone は各々『1 個』の Sensor しかありません。 右と左の耳で合計 2 個しかありませんので、絵 (画) にはなりません。 御質問者さんは「眼で見た Speaker の Image」で考えていらっしゃいますが、実際は 2 個しかない耳で聴いているのですから非常に暈けた (広がりがある) 点、つまり円形の音像にしか聴こえないのです。 首を動かす事によって方位が変化しますので上下左右に動かす事によってある程度の Pin Point で音像の方位を認識できますが、それでも暈けた円形のような広がりがあり、眼で見た画像から頭で想像した舟型の重なり (2 つの円が重なった部分の形) 等にはなりません。 >質問:センターからの音はもっと縦の狭い楕円状又は棒状に聴こえるのが正しいと思いますが如何でしょうか? 2 次元 (平面) 画像での 2 つの円の重なり部分は舟型 (或いは葉っぱ型) ですが、耳は 1 次元ですので音の大小しか判らず、2 つの耳で左右の方位が判るだけ、頭を動かしてやっと上下や前後も判るというものであり、2 次元平面で初めて表示可能な舟形 (或いは葉っぱ型) の図形などは認識できません。 音像はあくまでも 3 次元空間内で像を結ぶ暈けた円 (球) でしか認識できないものです。 御質問者さんは Wood Bass の前に立って Wood Bass の音を聴いた時、その音はどんな形に感じますか(^^;)?……大きな Violin みたいな Wood Bass の形に音像が感じられるのが正しいと思いますか(^^;)?……或いは弦の形 (縦線の形) に聴こえるのが正しいと思いますか(^^;)? そんな事はないですよね(^^;)。 音に形などはなく、敢えて形容するのであれば「円形」で良いのです。 四角い振動板から音が発せられても音は四角にはなりません(^^;)。 発音源の中心から球面状に音波が出ますので、膨らみのある円形が正しい認識です。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- FattyBear
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部屋の環境も大きく影響すると思います。部屋の右寄りで右と後の壁 の位置、壁の材質、天井の材質等で音の反射が影響します。反射の 周波数特性もフラットではないでしょう。 オーデイオルームとして音響設計された部屋なら理想でしょうがなかなかコストはかけられませんよね。 学術的に測定するのであれば、無響室(壁、天井、床に音波の吸収材を設けた音の反射を小さくした部屋)で標準マイクとオーディオスペアナ、スイープ音源等を使用。 ホワイトノイズやピンクノイズより単音(sin波)のスイープの方が音の定位の周波数特性が明確になります。下記、無響室の例です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%9F%BF%E5%AE%A4#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Anechoic_chamber-1.jpg でもオーディオルームとして無響室の構造は全く不向き、部屋の壁、天井、床の適度な反射がないとどんな音源もきれいな演奏には聞こえません。貴方の測定結果はあなたのオーディオルーム全体の環境での実測結果であり正しい、正しくないではありません。 ”円に膨らんで聴こえた”ならそこがそのような環境なのです。 と、私は思います。
お礼
ありがとうございます。 確認してみます。