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為替レートのパラドクスについて
このパラドクスの間違いを教えてください。 一般的な為替レートがこれから上がるか下がるか 全くわからないと仮定する。 これから 「これから上がる確率=これから下がる確率」 だと言える。 ではどれだけ上がる確率と どれだけ下がる確率が一緒なのだろうか。 ある為替レート(仮にA/B)が100とすると ここから1下がる確率と1上がる確率が一緒というのはおかしい。 なぜならこの計算でいうと 99下がる確率と99上がる確率が一緒ということになる。 これは明らかにおかしい。 なぜなら、これはイコール 為替レートB/Aが1/100から 1/1になるのと1/199になる確率が一緒ということになる。 為替レートA/BもB/Aも 同様に変動する性質を持つべきだから、 2倍になる確率=1/2なる確率 となるべきである。 しかし、こう仮定すると、 ある時点の為替レートの期待値は 50% * 2倍 + 50% * 1/2 = 1.25となるので どの時点で買っても期待値が出ることになります。
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noname#76157
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補足
回答ありがとうございます。 比率を期待値で計算できないという主張は納得できました。 これからの私の意見はひどくあいまいで、 意味のないものかもしれませんが、 よければ意見をくださいませんか。 比率は期待値で計算できない。・・(1) すべてのものの価値は相対的にしか(比率でしか)表せない・・(2) (1)と(2)からすべてのものの期待値は 期待値=Σi(事象iがおこる確率*事象iがおこったときの他のものとの相対的な価値) で計算できないことになります。 すべての人間は期待値を最大化する行動をとります。 そしてその方法は、私は上述した計算式によるものだと思っていました。 しかし、少なくとも為替においてはこの計算式が適用できないことになります。 それでは、類まれな分析力を持つ効率的市場全体としては いったいどのような期待値計算をもとに今の為替レートを決定しているのでしょうか?