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自衛隊が違憲か合憲か判断が分かれるところですが・・・?
自衛隊が違憲か合憲か判断が分かれるところですが、もし違憲ということになれば それが改憲の口実になるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
憲法を文面通りに読めば、違憲でしょう 実際は解釈改憲により、合憲です(違憲とする政党はありましたっけ) ただ、解釈改憲には無理がありますから、現在の自衛隊を正式に認め憲法に明記し、有事法制を完備して、活動範囲を決めて、シビリアンコントロールをはっきりさせた方が正常な状態でしょう 解釈改憲は解釈次第で何でも可能なのですから・・正常な姿ではないでしょう・・それを正常な姿にする・・・現憲法を改正、又は追加が必要となると思います
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>憲法を文面通りに読めば どう読んでも 合憲でしょう。 『国際紛争を解決する手段として』の前提条件付きの戦争放棄なので、 過去の最高裁判所の判例では 違憲の判断が行なわれた事はありません。 憲法が創られた当時も、自衛権の有無が論議になり GHQの承認を得て 『自衛権は憲法に優先する基本的人権』となっていますので ワザワザこの一文が入っています。 違憲になる確率はゼロですねw
- komimasaH
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>もし違憲ということになれば これまで60年間合憲だといい続けてきたのが 自民党。違憲などとは口が裂けてもいえません。 自己否定を口実にすることなどないでしょうね。常識的にはね。 それとも気が狂ってそんなことを考えるかなぁ。 安部首相の必死な形相をみているとありえるかも。
補足
安倍なら「歴代の首相は自衛隊を合憲と解釈してきたのかもしれないが、私は自衛隊を違憲と解釈いたします。従いましては、改憲の必要ありと考える所存であります。」という言い分もありえるのではないでしょうか?
- trajaa
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>それが改憲の口実になって、むしろ好都合なのではないでしょうか そんな回りくどい論拠によるつもりはなく、正面突破を図りつつあるのが「シンゾー」さんなのでは? 「違憲」になってしまったら、歴代の政権与党は憲法に反する組織を作り育て、巨額な予算を執行してきた責任を問われてしまうのでは? 結局は、判断することの出来る組織(最高裁)が判断しないので、たとえ疑義は残ったとしても合憲ですよね? 一部の政党が、「違憲だ」というのはあくまでも政治的見解でしかないですから
補足
「違憲」になってしまっても、憲法が間違っていたということになれば 責任は問われないのではないでしょうか? むしろ、改憲の口実になるだけ好都合なのではないでしょうか?
- saint4
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60年代ならいざしらず、すでに自衛隊の存在ってよくも悪くも完全に定着しちゃってるし。 今や、ごく一部の特定政党だけが「違憲だ!」とかリキんでも、もうだれも相手にしてくれなくなっちゃった…当然政争のタネになる事ももう無いでしょう。
補足
改憲派にすれば、自衛隊が違憲ということになったほうが それが改憲の口実になって、むしろ好都合なのではないでしょうか?
お礼
御回答ありがとうございます。
補足
解釈改憲より、自衛隊を違憲としたうえで 改憲することで正式に合憲にするという手法のほうが 筋が通っていて良いのではないでしょうか?