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公務員試験は競争?到達度?
公務員試験についてお尋ねします。 地方公務員試験(市町村)の大卒事務あるいは技術職を受験しています。 採用人数が10名で、受験者が10名未満だった場合でも、受験者の点数が低い場合は合格者なしとなる場合があるのでしょうか? この場合ならば到達度試験ですし、点数が低くても高得点順に全員採用するならば純粋競争試験となります。地方団体や職種による違いはあるかもしれませんが、情報よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
某都道府県の採用事務を担当してました。 ご質問の場合は、団体によって違うでしょうね。 私の所は、例えば、一次試験や面接が悪ければ、 採用予定人数を下回る合格となります。 職種によっては0人ということもありました。 申込者数が採用予定人数を上回っていてもです。 小さな町村はわかりませんが、それなりに大きな地方公共団体なら、 採用予定人数の如何を問わず、 採用したくないレベルの人材に合格を出さないのが普通でしょう。
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- kirin250
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私は公務員です。高校を出た後、公務員合格を目指す専門学校に通い、合格しました。傾向と対策等、いろいろ教えてもらいました。私は国家(税務署、裁判所)、地方(県、市、県警)を受けました。倍率は最低でも10倍くらいはありましたよ。今後もまだまだ不景気で、公務員志願の方は多数いるので、定員割れっていうことは、ちょっと考えにくいと思います。ただ私の県ではありませんが、採用枠より受験者が定員割れしていたのに、採用がゼロという県があったそうです(今から5年くらい前)。その専門学校の先生から、後日聞いた話なので嘘や間違いではないです。このことから受験者数が極端に少ない場合であっても、点数が低いと不合格になると思われます。 採用人数が10名なら1次試験で15名くらい合格になると思います。その後、2次試験で10名にしぼられます。面接がありますが、1次試験の点数が高い人が必ず面接も合格するというわけではありませんでした。自己採点ですが、1次試験で自分より下の人が2次試験で合格し、私が落ちるということもありました。その逆もありました。倍率どうこうよりも、どこをどう突かれても大丈夫なように、しっかり準備して臨むのが一番だと思います。がんばってくださいね☆
お礼
>受験者が定員割れしていたのに、採用がゼロという県があった >受験者数が極端に少ない場合であっても、点数が低いと不合格になる ありがとうございます。 今回の質問での事例はいわゆる「定員割れ」です。 獣医師、医師、看護士のような技術・専門系では、募集も少ないのですが、出願者も少ない場合があるようです。純粋競争というより、到達度試験の色合いがあるということですね、参考になりました。
お礼
>申込者数が採用予定人数を上回っていても →採用予定人数が申込者数を上回っていても、 でしょうか。 合格基準について、概ね理解できました。 やはり基準の線引きはあるという事ですね。 皆様ありがとうございました。 非常に参考になりました。